「現実をつきつけられた...」「ダイエットの神が降りてきた」3秒で骨格診断できる[SCANB]に利用者驚きの声【編集部が試してみた】
ワコールが2019年からローンチした3D計測サービス［3D smart & try（スマート アンド トライ）］がこのたび［SCANBE（スキャンビー）］として新たにスタート。セルフの3D計測でAIによる骨格タイプ判定が受けられるサービスを3月13日より開始しました。骨格診断とは実際にどのようなものなのか。「SCANBE」旗艦店である東急プラザ表参道原宿にeltha 編集部が行ってみました。
【写真】［SCANBE（スキャンビー）］計測の仕方や計測結果の様子まで全公開
■たった3秒で骨格・サイズ・似合うファッションがすべて明らかに
2019年5月ローンチから延べ約21.1万人（※2023年12月末時点）が体験してきたという3D計測サービス。今回［SCANBE］の『わたしを知る骨格診断』は「骨格診断メソッド」を開発した二神弓子氏が代表を務める株式会社アイシービー、TOPPAN株式会社との3社共同で開発。3Dボディスキャナーを用いた3秒のセルフ計測により、従来の3D計測結果に加えて、ストレート、ウェーブ、ナチュラルの3タイプからなる骨格タイプ、パーツごとの特徴やおすすめの洋服のサイズなど計測データをもとにパーソナライズ化されたデータ、骨格タイプに応じたファッションアドバイスも確認可能に。Z世代をメインターゲットとしてリブランドしただけあって、所要時間は着替えも含めて約20分、料金は3,500円（税込）と、ライトな価格で気軽に診断できるのが大きな魅力です。
では、実際にどんなものなのか。編集部員が試してみました。
試着室に入ったら、ピアスなどのアクセサリーやブラジャーを外し、備えつけのラックからSCAN専用ブラを着用します。適切な測定ができるように、髪が長い人は髪を結びます。
そしていざ、体験！
1．［SCANBE］画面の案内にしたがって進めていきます。
2．生年月日を入力し、質問事項に答えていきます。
3．姿勢をチェックし、SCANスタート。たった3秒で測定完了！
スキャナー内に立っているだけで3秒間で全身18ヵ所を瞬時に測定。今の自分のからだの3D映像やインナー、ウェアサイズ、採寸データ、体型特徴などが提示されます。
なかでも一番びっくりしたのは、骨格診断。全体的な体型の特徴だけでなく、骨格のチャート、からだの各パーツがどの骨格タイプの特徴に近いかが分かります。たとえば、全身がストレートでもウエストはウェーブだったり、バストはナチュラルだったりと細かく可視化されるところが非常に面白いポイントです。
自分の骨格タイプに沿ったコーディネートのポイント、おすすめのサイズ感、シルエット、丈感、素材感を踏まえたアイテムの選び方まで教えてくれるので、買い物での失敗を防げるのはもちろん、自分の骨格の良さを活かしたファッションが楽しめそう。
店内には実際に［SCANBE］利用者による率直な感想の展示も。「想像以上にリアルすぎた！」「現実をつきつけられた…ウェーブだと思っていたらストレートだった！」などの声の一方で「ちょっと完全じゃない部分が愛しい」「まじ短足！ イエーイそれでも私はナイスバディ」など、自分のからだを客観的に見つめられたうえで前向きに捉える声も多く見られました。
お買い物の合間に［SCANBE］の『わたしを知る骨格診断』試してみてはいかが。
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