ベトナム航空の東京発着便に新クラス より優雅なフライトを実現
日本とハノイ、ホーチミンを結ぶベトナム航空・日本路線の東京発着便に新クラス「プレミアムエコノミークラス」が、1月1日より登場。エコノミークラス料金に往復プラス5万円程度(シーズンにより異なる)で、ビジネスクラスに近いハイクオリティーのフライトが楽しめる。
同航空は昨年、2年連続で航空サービスリサーチ会社スカイトラックス社の4つ星を獲得。今年は、さらにサービス面全般でクオリティーの向上を図るため、そのひとつとして、ビジネスクラスとエコノミークラスの中間に位置する「プレミアムエコノミークラス」の導入に至ったという。
同クラスには、ウェルカムドリンク・専用のブランケット・ピロー・アメニティーの提供といったサービスが多数。さらに、「優先チェックインや優先搭乗、バゲージクレーム(手荷物引渡場)においても優先的に取り扱うなど、ビジネスクラスに近いサービスです。また、ボーイング 787に導入するシートは、シートピッチとシート幅がともにビジネスクラスシートと同じ値で、プライベート空間でより寛いでいただけるなど、プレミアムな時間をお届けします」(ベトナム航空日本支社広告宣伝部・小川僚子さん)。
対象となるのは、羽田/成田〜ハノイ線(VN385/384便、VN311/310便)と成田〜ホーチミン線の午前便(VN301/300便)。「往路を日本午前便、復路をベトナムから深夜便を利用すれば、週末の優雅な2泊3日のご褒美旅も可能です」(同・小川さん)とのこと。ビジネス利用はもちろん、この機会にスペシャルな女子旅を楽しんでみては。
【就航使用機材(変更になる場合あり)】
・ (羽田~ハノイ線)エアバス A350-900型機
・ (成田~ハノイ/ホーチミン線)ボーイング 787-9型機