サウナ上級者もハマる！　都心の本格ととのい体験＆絶品サ飯レポ

あのチームラボのアート世界の中で、どんなサウナ体験ができるのか、ウーマン編集部が潜入取材してきました。

サウナといえば、「サウナ→冷水→休憩」の1セットが基本。それを繰り返した後の“ととのう”感がやみつきになると今、男女ともにサウナ人気が上昇中！

今回、潜入した「TikTok チームラボリコネクト」では、この基本のサウナ浴がチームラボの幻想的なアート世界の中で楽しめるという、なんとも斬新なととのい体験ができると話題沸騰中なのです。

■気になる「アートとサウナ」の融合世界へ潜入！

まずは入り口で、一連のサウナ体験を説明する3分程度の映像を見てから入館します。サウナには、レンタルの館内着を着用したまま入浴できます。女性には、別途水着の用意も。

館内着のほか、タオルやマスク、スマホの防水ケースなど、無料のアメニティも充実していました。サウナ初心者でも手ぶらで気軽に行けちゃうのも嬉しいですよね。

着替えたらさっそくサウナエリアへ。

男女の待ち合わせスポットでもある出入口付近の頭上には、エリア内の人の動きに反応して色が変化する無数のランプが！

サウナ室は全部で７つ（うち女性専用が2つ）あり、それぞれ温度や音、香り、ライトの色が異なります。そのときの気分で入りたいサウナを自由に選ぶことができます。

今回は、初心者にもトライしやすい90℃の女性専用「Satic Pink」を体験。このピンクで照らされたサウナ室では、体を温める効果が期待できる天然アロマ“シナモン＆ジンジャー”の甘い香りが楽しめるのも特徴。これは思っている以上の癒し効果があります。

TikTok チームラボリコネクトでしか味わえないこの独特の「没入感」」は、体験する価値あり！

サウナで約10分程度しっかり発汗した後は、身体も心も引き締まる冷水エリアへ。

いくら身体が火照ってた状態でも、サウナ初心者にとって「冷水シャワー」は衝撃的な冷たさ！

しかし、そんな衝撃も和らげてくれたのが、チームラボならではのアート作品の仕掛けでした。

中でも、ミストに蝶が舞う冷水エリアは印象的で、手を触れるとカラフルな見た目とは裏腹に蝶が死に落ちていく……そんなアートに心奪われ、冷たさも忘れていました。

冷水シャワー後は、必ず水を飲むのがお決まり。

最後にやって来たのは、アート浴エリア。

複数の光の「結晶」が無数に降り注ぎ、上下を繰り返す……視覚的な不思議さが癒しに繋がる、そんな非現実空間でした。

もちろん、座りでじっくりアートに集中できる休憩エリアもあります。

人が座る動きに反応して、目の前に映し出された花々が「咲いては散って」を繰り返すアート作品。サウナ→冷水シャワー→休憩で研ぎ澄まされた感覚で見ると、なんとも言えない癒し効果が……！

■サウナ体験後は、「ととのいサ飯」を楽しもう！

サウナ体験＝サ活の後は、隣接するTHE PUBLIC SIXでサウナ後に食べたいごはん＝サ飯を食べに行くのがおすすめです。

バリエーション豊富なサ飯メニューから、今回マイナビウーマン編集部が注目したのはこの3品。

瀬戸内レモン炭酸麺　1,200円

輪切りにした瀬戸内レモンをたっぷり乗せた冷やし麺。そこに炭酸水を注ぎ込んで、いざ実食！　炭酸の清涼感はすぐに馴染んで、しっかり鶏出汁がきいたスープにレモン風味がやさしく広かる……！　そんなサウナ後にさっぱり食べられる一品でした。

サウナゲット　6ピース　680円

店頭で仕込んでいる揚げたてナゲット。サウナ後に補給したい栄養素は、昆布出汁をきかせた和風マヨディップで「アミノ酸」を、梅ベースのディップで「クエン酸」と、それぞれ手軽に摂取できる一品。とにかくディップが美味しくて、手が進みます。

スムージーシェイク　左からリラックス ベジタブル、リカバリー レモン、ビューティー ベリー　各780円

すべてバニラベースのスムージーシェイク3種。そこにさジンジャークッキーがさりげなく添えられた、デザート感覚で楽しめるドリンクメニューです。それぞれサウナ後の体を労わる栄養もたっぷり！

中でも絶品だったのが、塩漬けレモンの酸味と塩味がバニラと相性抜群の「リカバリー レモン」。ビタミンCと塩のミネラルがこの1本で美味しく補給できます。

アート世界に浸りながら「本格サ活」ができるチームラボリコネクトの空間、その足で立ち寄りたい絶品「サ飯」が楽しめるアフターサウナバーTHE PUBLIC SIX。あなたも一度、この“ととのい”コースを体験すれば、やみつきになること間違いなし！

◆チームラボ & TikTok, チームラボリコネクト：アートとサウナ詳細

https://reconnect.teamlab.art/jp

◆THE PUBLIC SIX詳細

https://www.bagus-99.com/public6/

（写真・大嶋 千尋、取材・文：マイナビウーマン編集部）