これが正解。男性に「何食べたい？」と聞かれた時のLINE

「LINEバトル」では、男性のタイプやシチュエーションに合わせて最適なLINEが送れるか、マイナビウーマン編集部メンバーが勝負！

そして、シーズン4で審判に迎えたのはマッチングアプリの中のひと・とーまさん！　果たして、誰が男性の心をグッとつかむLINEを送れるのか……？

※撮影時のみマスクを外しています。

■第6回のテーマ：初デートで「何食べに行きたい？」と聞かれた時の正解LINE

今回のテーマは、気になる男性に初デートで「何食べに行きたい？」と聞かれた時の正解LINEです。

婚活で知り合った相手と初デートに行くことに。「夜ご飯、何食べに行きたい？」と聞かれたので、相手に好印象を与えるようなLINEを送りたい！

そう思った時、編集部メンバーはどんな内容を送るのでしょうか？

◇【エントリーNo.1】まっつん

王道ですが事実なので、お酒弱いアピールをしておきます（笑）。

あと事前に伝えておくと無理して飲まなくていいので、自分の身も守れます（それでも飲ませようとしてくる奴はバイバイ）！

でも日本酒好きじゃない場合も考えて、それ以外の選択肢も出しておく！

◇【エントリーNo.2】おてる

食べ物にこだわりがないから基本相手任せにしてしまう……（ごめんなさい）。

「ゆっくり話せるところ」とか「こんな雰囲気がいい！」と指定しておけば比較的探しやすいかも？

◇【エントリーNo.3】みやちゃん

私は基本的に行きたくないお店に連れて行かれて、相手の評価を下げるようなこともしたくないので、自分からお店は提案することが多い！　で、予約だけ男性にしてもらえれば、どちらも役割があっていい感じじゃない？

グルメな人なら、お店を提案してもらって、自分で予約だけしちゃうかも！

◇【エントリーNo.4】すぎちゃん

こういうのは、候補を絞ってあげた方が相手のためになると思うからジャンルを絞ってあげて、あとは相手のセンスに任せる（笑）！

◇【エントリーNo.5】あべべ

苦手な食べ物があまりないことを伝えつつ、しれっと好きな食べ物も伝えて、ジャンルを絞りやすい方向に持っていきます。

ここであえて「カジュアルな雰囲気のお店の方が好き」と伝えておけば、TPOも意識したいデート服の心配もクリアできそうかなと（笑）。

■結果発表！　一番いまいちな回答は？

◇エントリーNo.4のすぎちゃん！

これは相手に任せすぎです（笑）！

婚活というシチュエーションであることを考慮すると、あまり良い印象は与えられないのではないかと思います。

ジャンルを絞ってくれるのはいいのですが、イタリアンは価格帯も幅広いし、どの程度のものを求めているのか分からないし……。

しかも、デートを重ねている状況でならこの発言もまだ理解できますが、初デートなので男性は女性側の好みが分からない状態。ジャンルが絞られたことによって、逆に店選びの難易度が高くなってしまっているんですよね。

これが送られてきたら男性は困ると思います。

■結果発表！　一番キュンとする回答は？

◇エントリーNo.1のまっつん！

まず「お酒が弱いから飲みに行くなら二人で行きたい」という、一緒に行きたい理由がかわいい！　信頼してくれている感じがいいですね。

そして、個人的な意見ですが、和食を選ぶって品があるなと（笑）。

あとは、自分の希望は伝えたものの、「アレルギーはないです」「和食以外でもなんでも美味しく食べます」とつけ加えているのが好感度が高いです。優しい。

ピンポイントでお店を伝えるのもいいですが、もし相手が苦手なジャンルだったら……と考えると、まっつんさんの伝え方がベストな気がします。

■とーまさんが考える「すてきLINE」は？

まず、自分が好きな食べ物や今食べたいものをちゃんと伝える。そして、候補があれば2〜3個出してみるのがいいのではないでしょうか。

その上で「いいところがあったら教えて」「二人で決めよう」という言い方をするのがベスト。

とはいえ、すぐに候補が出てこないのであれば、会話の中でジャンルだけ決めて、「私もいくつか調べてみるね」「〇〇くんもあれば教えて」と伝えて少し時間を置き、お互いの候補を送り合うのもいいと思います！

婚活なのでなおさら、自分も探しているという姿勢をちゃんと見せておいた方がいいでしょう。

■食べたいものを伝え、探す姿勢を見せるのがポイント！

初デートで食べたいものを聞かれた時は、自分の好みや気分は伝えつつ、いくつか候補を出すのが良さそうですね。

相手に任せっきりにするのではなく探す姿勢を見せることで、デートを楽しみにしている気持ちも伝わりやすくなるかもしれません。

次回は、「気になる相手に『タイプの男性』を聞かれた時の正解LINE」をテーマにバトルを展開。お楽しみに！

（取材・文：ameri、撮影：曳野若菜、編集：鈴木美耶／マイナビウーマン編集部）