銀行OLにしてフィットネスビキニ界の日本女王・安井友梨 「競技と仕事の“二刀流”でOLの星になりたい」

2018年10月12日 08時39分

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“最強美ボディOL”として、日本テレビ『人生が変わる1分間の深イイ話』で3度に渡って特集された、ビキニアスリートの安井友梨。トレーニングで鍛えた美しいボディラインを競うフィットネスビキニ競技において国内では敵なしの“絶対王者”でありながら、社内トップの営業成績を誇るエリート銀行員でもある安井が、競技と仕事の“二刀流”にこだわり続ける理由とは? ディフェンディングチャンピオンとしての苦悩や挫折を乗り越え、世界の頂を目指す「OLの星」に話を聞いた。

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ビキニアスリート兼OL・安井友梨 撮影/臼田洋一郎




ビキニアスリート兼OL・安井友梨 撮影/臼田洋一郎




ビキニアスリート兼OL・安井友梨 撮影/臼田洋一郎




競技未経験のぽっちゃりOLがわずか10ヵ月で日本一に





――先日開催された「第5回オールジャパン・フィットネスビキニ選手権」では「35歳以下級163cm超級」クラスで、前人未踏の4連覇を達成。さらに3度目のオーバーオール(総合優勝)も獲得された安井さん。競技を始められたのは4年前、30歳になってからだそうですね。

【安井友梨】 30歳になったとき、68kgまで太ってしまって。自己流でダイエットもしましたが、痩せるどころか太る一方で、そろそろ本気で痩せないとまずいと思って、ジムに通い始めたのが競技を始めるきっかけでした。



68kg時代の安井。安井友梨Amebaオフィシャルブログより

68kg時代の安井。安井友梨Amebaオフィシャルブログより



2015年8月。トレーニング9ヵ月目。安井友梨Amebaオフィシャルブログより

2015年8月。トレーニング9ヵ月目。安井友梨Amebaオフィシャルブログより





――フィットネスビキニという競技があるのは、ご存じだったんですか?

【安井友梨】 目標となるボディを調べていたとき、目に留まったのが第1回(オールジャパン・)フィットネスビキニ選手権の優勝者の写真でした。そこから、トレーナーさんと二人三脚で“フィットネスビキニ優勝への道”が始まりました。

――競技未経験者だったにも関わらず、トレーニング開始からわずか10ヵ月で「第2回オールジャパン・フィットネスビキニ選手権」(2015年)で総合優勝を果たされました。優勝したことで、変化はありましたか?

【安井友梨】 優勝できて嬉しい、やった! と思ったのは一瞬だけ。そこから、苦しみが始まりました。ダイエット目的でフィットネスビキニを始めたぽっちゃりOLが、いきなり大会で総合優勝。そのギャップが大きすぎて“どうしたらチャンピオンらしく見えるんだろう”“どんなふうにふるまえば「業界の顔」としてみなさんに認めてもらえるんだろう”そんなことばかり考えていました。プレッシャーがとても大きかったですね。

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仕事に支障があるような競技活動はしないと決めている





――今年、競技を始められて4年目ですが、プレッシャーのなか、競技を続けられた理由は何でしょうか?

【安井友梨】 競技を始めて11ヵ月目、日本チャンピオンになってから初めて出場した世界選手権で大惨敗して、世界の壁の高さを痛感したんです。そこからスイッチが入りました。日本一ではなく世界一を目指したい、と。それから今に至る3年間、世界一に向けて取り組んでいますが、まだまだ足りないものがあると感じています。

――“フィットネスビキニ世界一”は、日本選手でまだ誰も成し遂げていない険しい道だと思います。選手1本で挑むのではなく、普段はOLとして働かれているとのことですが、なぜ“2足のわらじ”を続けられているのでしょうか?

【安井友梨】 私は普段、オーストラリア・ニュージーランド銀行で営業ウーマンとして働いています。トレーニングを始めた当初、ササミばかり食べて、どんどん体型の変わる私をみて、周囲はザワザワ(笑)。ついに上司から“何かしているの?”の声をかけられました。そこで“フィットネスビキニ”に挑戦していることを告げると、全面的に応援するとおっしゃっていただけたんです。それから、OLとフィットネスビキニの『二刀流』を目指すことが私のテーマとなりました。






――仕事をしながら競技を続けるのは簡単ではないと思うのですが、両立させるために努力されていることはありますか?

【安井友梨】 仕事に支障があるような競技活動はしないと決めています。二刀流でやっていくうちに、限られた時間でいかに集中して効率よくやるかを考えるようになり、営業成績もぐんとあがりました(笑)。もうひとつ、自分の中で決めているのは一日一歩だけ進むこと。達成できそうな小さな目標を決めて、とにかくゴールテープを切り続けるんです。そうすると、できることがどんどん増えていって、自分に自信もつくし、毎日すごく楽しくて、生きてる! って感じがするんです。






たくさんの人が「辞めるな」と私の背中を支えてくれた


――そんな前向きな安井さんでも、昨年の「第4回オールジャパン・フィットネスビキニ選手権」で「35歳以下級163cm超級」クラスで優勝したものの、オーバーオール(総合優勝)を逃し、引退を考えられたと聞きました。

【安井友梨】 たくさんの方に応援していただいたのに、私の至らなさから、期待を裏切る結果になってしまいました。3ヵ月くらい、競技を辞めようかどうしようか、迷いながらトレーニングを続けていました。そんな私の背中を、会社の方やファンの方を始め、本当にいろんな方が「辞めるな」と、支え続けてくださったんです。今年のオールジャパンには、その期待に「なんとしてでも応えなければ」という気持ちで臨んだので、オーバオールが獲れたときには号泣でした。






――これまでのどの大会よりも、背負っているものが大きかったんですね。

【安井友梨】 ステージに出る瞬間まで、もう一度、この場所に戻してくれた人達への感謝の気持ちがあふれ、感無量でした。私を初心に戻してくれた、生涯忘れられない大会になりましたね。

自分さえ諦めなければ可能性は無限大





――今年はこのあと、ポーランドで行われる『世界選手権』(10月26〜29日)が控えていますが、どんな準備をされていますか?

【安井友梨】 現在、フォットネスビキニの全カテゴリーで表彰台を独占しているのがロシアです。そこで、世界で戦えるよう今年に入ってから2回、単身でロシアに渡って、ヘアメイクからポージング、トレーニング方法まで学んできました。

――安井さんにとって日本一はゴールではなく、通過点に過ぎないのですね。

【安井友梨】 そうですね。日本ではまだ、フィットネスビキニと聞いて、どんな競技かすぐにわかる人はほとんどいません。私はスポーツの一種と捉えていて、ボディビルのように誰もが知っているような競技にするのが目標です。そのためには、やはり日本一ではなく、世界一にならなきゃいけないと思っています。

――世界一になっても、仕事は続けられますか?

【安井友梨】 絶対に続けます! 銀行の仕事が好きというのもありますが、フィットネスビキニという競技は、OLをしながらでもできるんですよ、それでも日本一になれるし、世界でも活躍できますよっていうことをみなさんにお伝えするには、私自身がその環境に身を置いて「OLの星」となる必要があると思っています。






――――最後に、安井さんのような美筋女子に憧れている女性のみなさんに、メッセージをお願いします。

【安井友梨】 30歳を過ぎて、日本代表として世界に挑戦するなんて夢にも思いませんでした。だから、時間がなくても、何歳からでも、自分さえ諦めなければ、可能性は無限に広がっていると自信をもって伝えたい。私が一番好きな「ポケットから手を出さなければ成功の橋は渡れない」というアーノルド・シュワルツェネッガーの言葉があります。私にとって「ポケットから手を出すこと=ジムに電話をすること」でしたが、それくらい簡単なことで未来が開けることもあるんです。ゼロから1にするより1から10にするほうがはるかに楽なので、みなさんにも、勇気を出して一歩を踏み出していただけたらと思います。


インタビュー・文/今井洋子 撮影/臼田洋一郎






INFORMATION


◆オフィシャルブログbyAmeba「フィットネスビキニ優勝への道」https://ameblo.jp/yuriyasui/
◆DVD安井友梨「限界なき挑戦」(2018年7月7日発売/税抜5980円)



【PROFILE】
安井友梨(やすいゆり) フィットネスビキニアスリート。2018年2016年2015年JBBFオールジャパンフィットネスビキニ選手権大会総合優勝、35歳以下級163cm超級」4連覇。2018年2017年2016年2015年IFBB世界フィットネス選手権日本代表、2016年世界フィットネス選手権11位、2018年アーノルドクラシック【アマチュアビキニ部門4位】、フィットネスビキニでアジア人最高の世界4位




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