男性も抱えるPMSの悩み。「パートナーの不調はPMSが原因?」

2024年03月23日 08時00分

ビューティー マイナビウーマン

利用者数60万人(※1)のPMS(月経前症候群)対策アプリ「ケアミー」を運営するヘルスアンドライツは、3月8日の国際女性デーにあわせて、15歳から49歳の男性300人を対象に、女性のPMSに関する意識調査を実施しました。

働く女性の66%が経験している生理前のPMS(※2)。イライラや集中力の低下、憂うつといった精神的症状や、頭痛や腰痛などの身体的症状が代表的です。

ケアミーの過去の調査からは、PMSの症状を抱える女性をパートナーに持つ男性もまた悩んでいることが分かりました(※3)。そこで今回は、PMSに関する男性の悩みについてさらに詳しく調査しています。

(※1)PMSの対策アプリ「ケアミー」利用者数60万人を突破!憂鬱な生理前を変えるフェムテック、男性からも支持(プレスリリースURL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000042562.html )(※2)⽇本医療政策機構(2018年)「働く⼥性の健康増進に関する調査2018」(※3)約2人に1人の男性がパートナーのPMSに悩んでいる。そのうち91.1%がPMSの理解を深めたい。(プレスリリースURL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000042562.html )

■パートナーのPMSに関する悩み、1位は「不調の原因がPMSかどうか分からない」

ケアミーの過去の調査では、これまでにパートナーがいたことのある男性のうち、約2人に1人がパートナーのPMSに「悩んだことがある」と回答しました(※3)。

では、男性は具体的にどのような悩みを抱えているのでしょうか。いちばん多かった回答は、「パートナーの不調や精神的な変化が、PMSのせいなのか、他の理由なのか分からない」で50.2%、次いで「パートナーのPMSに対して、自分が何をしてあげられるのか分からない」が34.8%、「PMSのせいで不調であることは分かるが、どう接したらいいのか分からない」が34.5%でした。

パートナーのPMSに悩む男性の2人に1人が、不調の原因がはっきり分からないことで悩んでおり、さらに、不調の原因がPMSと分かっている場合でも、パートナーにどう接したらよいのか対応に悩む男性が多いことがうかがえます。

■パートナーとのコミュニケーションに悩む男性たち

パートナーのPMSに関する悩みについて具体的なエピソードを尋ねてみると、さまざまな回答が寄せられました。ここでは、その一部を紹介しています。

コメントからは、PMSについてパートナーとうまくコミュニケーションがとれずに悩みを抱える男性の姿が浮かび上がってきました。

◇パートナーのPMSに関する悩みについて、具体的に教えてください

・付き合いたての頃は気軽に聞いていい問題なのか迷った。(20代)・些細な冗談でも怒られる。(20代)・旅行などの予定を立てにくい。 遊びに行ってもすぐに帰りたそうな態度を取られてしまう。(20代)・不調の原因がPMSかもと思っても指摘しにくくて、こちらも疲れ、不調になってしまう。(30代)・何故そこまで怒っているのかが理解できない。怒るにしても、理性的に言えないものかと。 また、こちらのメンタルをエグるようなセリフが出るからかなりきつい。(30代)・いつも怒ることではないようなことでもイライラしており、少しでも気に障れば怒られる。(30代)・普段は怒るようなことではないことで怒られ、怒り返してもいいのか分からなかった。(30代)・明らかに不機嫌になる時があるが対処がわからなくて、触れづらいから会話も減ってしまう。(30代)・生理だから怒ってるの?と聞くとさらに怒られ、原因がわからない。(30代)・症状について詳しく教えてもらうまでは、なぜ感情に起伏ができるのかよくわからず、こちらも感情的になってしまうことがあった。(40代)・相手が不調の理由を伝えてくれないと接し方がわからない。(40代)・毎回ではなく、突然なるからわかりにくい。(40代)・自分に経験がないことなので、どのように接してあげるのが正解なのか分からなくて困った。(40代)・デリケートな問題なので、あまり自分から積極的に言えない。それが相手にとってはイラっとする要因の一つであるようでしょっちゅう喧嘩してしまう。(40代)・自分に対してちょっとした事で怒る、子どもに理不尽に怒る。(40代)・妻は、短気になったり、ヒステリックになることがよくあり、 子どもがかわいそう。自分もイライラしてしまい どう接すればよいか分からない。(40代)

■調査結果

パートナーのPMSに関する悩み、1位は「不調の原因がPMSかどうか分からない」(50.2%)、2位が「パートナーのPMSに対して、自分が何をしてあげられるのか分からない」(34.8%)、3位が「PMSのせいで不調であることは分かるが、どう接したらいいのか分からない」(34.5%)でした。

集まったエピソードからは、「些細な冗談でも怒られる」「PMSかもと思っても指摘しにくい」「遊びに行ってもすぐに帰りたそうな態度を取られる」など、PMSにまつわるパートナーとのコミュニケーションに課題を抱える男性が多いことが分かりました。

■調査概要

調査期間:2024年2月28日〜2月29日調査対象:パートナーの生理に関連して起こる不調に悩んだことがある15〜49歳の男性300名調査方法:インターネット調査※構成比(%)は小数点第2位以下を四捨五入しています。合計しても100%にならない場合があります。

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2024年03月23日 08時00分

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