【長野】水辺でリゾート気分を満喫！ 諏訪湖を一望できる寛ぎの宿

夏は花火大会、冬は御神渡り、秋から3月頃にかけてはワカサギ釣りも楽しめる諏訪湖や日本屈指のパワースポット・諏訪大社など見所満載の諏訪湖周辺は、間欠泉があるなど温泉も名物です。諏訪湖畔に立ち、間欠泉や自家源泉から温泉を引く「かけ流し源泉の宿　渋の湯」で、月光に照らし出される幻想的な湖面を眺めながら、優雅なひとときを過ごしませんか。

畳の香りが漂う純和風の客室

畳の心地良い香りと温もりの感じられるスタンダードタイプの和室のほか、和室とベッドルームの2部屋を備えた和洋室が用意されています。なかでも諏訪湖に臨む客室は、湖面に浮かぶ花火を眺めるのに絶好のビュースポット。夏の終わりまで続く花火大会を存分に楽しめますよ。

部屋の各所に、先代が集めたという掛け軸や壺などの地元作家の作品が配されているのもチェックポイント。純和風の部屋を格調高く演出しています。

天然木の心地良い香りに癒される湯処

壁にはサワラの木、浴槽にはヒバの木を使い、天然木ならではの香りが漂う湯処は、旅の疲れを癒すのにぴったり。自家源泉と間欠泉から引く湯は少し熱めで、硫黄泉とは思えないほど無色透明でクセがなく、美肌効果があるといわれています。掛け流しの湯を心ゆくまで満喫したあとは、テーブルとチェアを配したテラスでひと休みできますよ。

「渋の湯」では、毎朝9時から温泉の清掃を行い、湧きたての湯に入れ替えています。“コンディションの良い湯を味わっていただきたい”との思いが伝わってきますね。

諏訪湖の夏の風物詩「諏訪湖祭湖上花火大会」

毎年8月15日に開催される、全国でも屈指の打ち上げ数と規模を誇る「諏訪湖祭湖上花火大会」。湖上に設置された打ち上げ台から打ち上げられる約4万発もの花火が、光の華を咲かせます。また、諏訪湖から打ち上げられる花火の音が四方の山に反響して迫力満点。体の芯まで響いてきます。

湖上で半円の弧を描く名物「水上スターマイン」や全長約2kmの「ナイアガラ」など、圧倒的なスケール感とインパクトを誇る演出も満載。夜空一面に広がる花火は、忘れられない旅の思い出になりますよ。

◆かけ流し源泉の宿　渋の湯
住所：長野県諏訪市湖岸通り3-3-24
電話番号：0266-52-2655
チェックイン：15:00
チェックアウト：10:00

「渋の湯」は、廊下やエレベーターまで含め全館畳敷きなので、館内では客室に用意されている温泉足袋や素足でOK。畳の心地良さで、とてもリラックスできますよ。そんな諏訪湖畔の癒しの宿を訪れてみては。

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