世界遺産の町・岩手県平泉町に一日一組限定の一棟貸し「古民家リゾート」がオープン

岩手県平泉町の古民家を改装し、国内外の観光客が家族で楽しめる古民家リゾート「平泉倶楽部 ～FARM & RESORT～」が、2018年7月7日（土）にオープンしました。
世界遺産の町、平泉町での滞在がもっと楽しくなる宿の情報をお届けします。

ラグジュアリーな空間にリノベーション

世界遺産である中尊寺や毛越寺まで車で10分の好立地にあり、東北観光の拠点として利便性が高い立地に建つ「平泉倶楽部 ～FARM & RESORT～」。築150年の古民家を県の伝統工芸品である南部鉄器や岩谷堂箪笥などを用いたラグジュアリーな空間にリノベーションした一棟貸しの宿です。

和室3部屋、洋室1部屋、リビングダイニング、キッチン、ヒノキ風呂を設えた浴室、シャワートイレ、洗面所を完備し、合計9名まで宿泊可能。家族旅行の際も、二世帯・三世帯が同じ空間で宿泊できる広さを誇ります。

食事は要望に応じて、地域の農家の方々と一緒に地元の食材や料理を楽しむプランや、専門の料理人による旬な食材を使った鉄板焼きや天ぷらの出張料理を提供。

出張料理の場合、赤坂ニューオータニで腕を奮った料理長による特別プライベートコース料理を用意しています。料理長が腕を奮う懐石料理や旬の食材を、美しい工芸品と共にゆっくり楽しめます。

元のお母さんの手ほどきを受けながら、一関・平泉の郷土料理を作る「郷土料理体験」。春は山菜の天ぷらやお餅、夏は冷たいおそば、秋冬ははっと汁など、地元の食材をふんだん使った料理を作ります。


そのほか、地元の飲食店「KABURAYA」のケータリングサービス、機材レンタルと食材がセットになったバーベキュープラン、そして食材を自分たちで持ち込んで、キッチンで自由に調理できるセルフプランも。
コース料理の場合は、料理人派遣料20,000円（税抜）＋料理一名あたり5,000円（税抜）から。郷土料理体験は一名あたり3,000円（税抜）となっています。

選べるのは食事だけでなく、滞在中の体験プランもオプションとして選択可能。世界遺産「中尊寺金色堂」や近隣へのツアーガイド、タクシープランの手配や近隣農家での農業体験などが用意されています。

食事、滞在中の観光、体験プランをシーンによって使い分けられるので、「どんな滞在をしたいのか」を自由に決められるのが嬉しいですね。

施設情報

◆平泉倶楽部 ～FARM & RESORT～
所在地：岩手県西磐井郡平泉町長島字前林78-1
宿泊可能人数：9名
チェックイン／チェックアウト：15:00／10:00
延床面積：約170㎡
料金：一泊100,000円／棟（税別、食事別）