「チームラボボタニカルガーデン大阪」で春の夜を幻想的に灯すネモフィラ作品が5月19日まで公開中

2024年04月13日 08時00分

大阪市立長居植物園に常設された夜の野外ミュージアム「チームラボボタニカルガーデン大阪」では、春の夜に光り輝くネモフィラの作品が、2024年4月6日から5月19日まで公開中です。昼間の植物園とはひと味違う、夜の植物園を舞台にした幻想的な世界が待っています。

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フォトジェニック！光り輝くネモフィラの海

《生命は闇に浮かぶまたたく光 - ネモフィラ》©チームラボ

《生命は闇に浮かぶまたたく光 - ネモフィラ》では、夜の闇に浮かび上がる一面のネモフィラが一帯を包みます。この作品は、人が近づくとネモフィラがより強く輝き、美しい音色を響かせるという秘密が。その輝きと音色は、どんどん波のように大きくなります。

見頃は4月中旬だそう。春しか見られない幻想的なネモフィラの世界に包まれましょう。

ほかにも、植物とアートを組み合わせた数々の作品が。

《風の中の散逸する鳥の彫刻群》©チームラボ

ボタニカルガーデンを代表するこちらの作品《風の中の散逸する鳥の彫刻群》は、周囲を飛ぶ鳥の動きが模様に反映されるダイナミックな作品。

《自立しつつも呼応する生命の森 - ユーカリ》©チームラボ

このカラフルな球体は、人にかき分けられたり、風に吹かれたりして倒れると、色を変え音を発します。自分もアートに参加しているような感覚に。

《ツバキ園の呼応する小宇宙 - 液化された光の色, Sunrise and Sunset》©チームラボ

この卵型の球体も、押してみると光り輝き、音を発します。

約24万平方メートルもの敷地をもつ長居植物園全体がアート作品になる「チームラボボタニカルガーデン大阪」。昼間とは別世界の幻想的な風景に包まれてみては。

開催時期: 4月1日～4月21日　19:00～21:30

4月22日～5月7日　19:15～21:30

5月8日～5月31日　19:30～21:30

※《生命は闇に浮かぶまたたく光 - ネモフィラ》の公開期間は4月6日～5月19日
住所: 大阪府大阪市東住吉区長居公園1-23
アクセス: Osaka Metro御堂筋線「長居」駅より徒歩約10分