福岡の糸島に全室オーシャンビューテラス付きのホテル「seven x seven 糸島」が開業

2024年03月18日 09時00分

福岡市の西に位置するシーサイドリゾートエリア「糸島半島・二見ヶ浦地区」にホテル「seven x seven 糸島（セブンバイセブン糸島）」が2024年3月1日にオープンしました。全47室がオーシャンビューで、テラス付き。糸島の自然や海が映える洗練されたインテリアデザイン、最新のホテルDXが心身を解放するリゾート旅行を叶えます。

全47室がテラス付き！グループ滞在に適した贅沢なオプション

スーペリアツイン

「seven x seven」は、地方都市型グループ向けホテル「FAV HOTEL」のハイエンドラインです。「seven x seven 糸島」のデザインはロンドンの建築デザインチーム「PDP LONDON LLP」が手がけ、玄海国定公園の自然と糸島の海を一望できるロケーションが映えるカラーリングや設計に。すべての客室からそれらの景色を満喫することができます。

また、スマートフォンアプリでのチェックインや、QRコードのルームキーといったホテルDXのシステムを取り入れているのも特徴。客室のQRコードを読み取ることでWi-Fi接続や館内情報検索、食事のモバイルオーダー、家電の操作説明など、テクノロジーによって快適な滞在をサポートします。

ザ・セブンスイート

47の客室はWEST棟とEAST棟に分かれ、すべてオーシャンビューのテラス付きです。デザインは11タイプを用意。ルーフトップテラスやプライベートジャグジー、BBQグリルといったオプションも魅力的です。和洋室やペット同伴OKの部屋などもあり、客室タイプによって最大8名まで宿泊が可能。ファミリーや友人同士などの多様なニーズに応えます。

客室のアメニティは、スウェーデン人アーティストのフレグランスブランド「19-69」のソープやシャンプー、ジャグジーで使用したいバスソルトを採用しています。付属のオリジナルポーチに入れてビーチに持参することも可能。また、耳栓やアイマスクの用意もうれしいポイントです。

福岡の食材を使った料理や地元のプロダクトにも注目

2階のレストラン「Eatery」と「Cafē & Bar」では、福岡の海産品や野菜を使った創作メニューの数々が注文可能。同フロアのラウンジや屋外テラス、さらにはテイクアウトして客室で味わうなど、思いのままに楽しめます。

朝食では、客室で楽しむカラフルな朝食BOXが用意されています。糸島二条産の「二色米」や、「雷山卵」を使った玉子焼き、明太子、糸島葉ねぎといった地場の食材がモーニングを彩ります。

また、ホテル館内には国内外の店づくりに携わる「メソッド」の代表でありバイヤーの山田遊氏がキュレーションを担当する「Shop」も開設。長崎で人気の「HEY&Ho.」の波佐見焼、糸島からは「佑騎工房」の金工や「雅楽窯」の陶磁器をはじめ、地元のスイーツや食品がセレクトされています。

糸島エリアはサンセットスポットとしても知られ、1年を通してサーフィンやサップが楽しめるマリンスポーツの本場です。さらに、「糸島半島エコツーリズム協会」と一緒に取り組むビーチクリーンやビーチヨガ、農園体験などのアクティビティをホテルで提供します。糸島の大自然に溶け込み、心身をリフレッシュする旅へ出かけてみませんか。