那覇空港の利用前にチェック！交通アクセス、沖縄グルメ＆限定土産、周辺の観光名所も

沖縄旅行の玄関口「那覇空港」。ここは沖縄のローカルフードや限定のお土産など、空港に到着したそばから沖縄らしさを満喫できるスポットです。今回はそんな「那覇空港」の国内線ターミナルに注目。

初めて那覇空港を利用する方にも役立つ空港からの便利な交通アクセスと、空港周辺の観光スポットなども合わせてご紹介します。

目次

1.ターミナルを満喫！眺望や沖縄グルメを堪能
　∟南国の風を全身に感じる「見学者デッキ」
　∟沖縄でしか味わえない「A＆W」
　∟那覇空港初の沖縄ウイスキーバーを堪能！
　∟王道ご当地グルメ！沖縄そば
　∟空港ラウンジで少し贅沢な時間

2.空港で購入できる多彩なお土産
　∟那覇空港オリジナルブランドに注目！
　∟辛いお土産なら「島唐辛子せんべい」
　∟パウンドケーキ専門店のかわいい限定商品
　∟沖縄のカヌレ専門店の品も空港でゲット！

3.那覇空港から島内への交通アクセス
　∟ゆいレール
　∟リムジンバス
　∟路線バス＆高速バス
　∟タクシー
　∟レンタカー

4.空港利用前後におすすめ！観光スポット＆モデルコース情報も
　∟瀬長島ウミカジテラス（空港から約6km）
　∟国際通り（空港から約6km）
目次を表示

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1.ターミナルを満喫！眺望や沖縄グルメを堪能

空港ターミナルビル内には、お土産ショップやグルメスポットなど楽しめる場所がたくさん。那覇空港だけの限定メニューや商品も続々登場しているので、訪れた際にはぜひ空港内での観光も楽しみましょう。

見学者デッキ

南国の風を全身に感じながら、飛行機と海の絶景を眺める！

那覇空港の「見学者デッキ」はターミナルビルの3階に2つ、4階に1つの計3カ所。美しい海を背景に飛行機が発着していく、那覇空港ならではの絶景を眺めることができます。4階には見学者デッキのほかに、屋内展望フロアもあるので日差しが眩しい季節には、ここから景色を楽しむのもおすすめです。

見学者デッキ

場所

ターミナルビル 3F（国内線エリアJAL側、ANA側）、4F（国際線エリア）

開放時間

8:00～19:00

料金

無料

備考

小児入場は大人の同伴が必要です

A＆W沖縄 那覇空港店

飛行機を見ながら、沖縄でしか食べられない味を楽しむ！

沖縄で「エンダー」の愛称で知られる「A&W（エイアンドダブリュ）」は、日本国内で沖縄にしかないファストフード店。那覇空港店は、店内から飛行機が見られるロケーションも魅力です。

おすすめは、やわらかなパンにとろけるチーズとハムを挟んだ「ハムチーズサンドドリンク®セット」（630円）と、プレーン、チョコレート、キャラメルの3種類からマフィンを選べる「マフィンドリンク®セット」（480円）。どちらも那覇空港店舗限定のモーニングメニューです。

ドリンクは沖縄で人気の清涼飲料「ルートビア」を、ぜひ味わってみてください。A&Wの「ルートビア」は、店内でのおかわりが無料なので好きなだけ飲むことができます。

店内では「A&WロゴTシャツ」（2,800円）や、オリジナルキャラクターの「ルーティ ぬいぐるみ」（3,800円）など、オリジナルグッズも販売しています。

A&W沖縄 那覇空港店

場所

国内線ターミナルビル 3F

営業時間

9:00～20:00

※モーニングメニューは10:00まで

※19:45～はテイクアウトのみ

※営業時間は予告なく変更となる場合があります

OKINAWA BLUE（オキナワブルー）

那覇空港初の沖縄ウイスキーバーを堪能！

沖縄の酒造メーカー、久米仙酒造が開発したライスウイスキーが味わえる、那覇空港限定のバー「OKINAWA BLUE」。各種の樽で貯蔵・熟成された沖縄ウイスキーは、米の甘さとまろやかさのなかに、泡盛のふくよかさも表現された逸品です。

メニューのイチオシはウイスキーの｢3種飲み比べ｣（1,000円）。「沖縄BLUE 8年（40度）」と「沖縄BLUE（43度）」、「沖縄BLUE NEW MAKE（50度）」の3種が一度に味わえます。

那覇空港限定のラベルがついた｢沖縄BLUE 8年（40度）｣（10,780円）や、｢沖縄BLUE（43度）｣（4,950円）は購入も可能。お酒好きな方に喜ばれるお土産です。

OKINAWA BLUE

場所

国内線ターミナルビル 3F

営業時間

10:00～20:00（L.O.19:30）

そば処 琉風（りゅうふう）

沖縄そば専門店で、王道ご当地グルメに舌鼓！

ターミナルビル1階には沖縄そばの専門店「そば処 琉風（りゅうふう）」もあります。ここは、那覇空港国内線ターミナルビルオープン当初からあるお店。本格的な沖縄そばが味わえます。

（左）軟骨ソーキそば（右）沖縄そば

おすすめは「沖縄そば」（800円）や「軟骨ソーキそば」（950円）。カツオと豚骨がベースの、まろやかで味わい深いスープに、モチモチした麵がからんで絶品です。

沖縄の食堂やそば屋には、島唐辛子を泡盛に漬けた「コーレーグース」という調味料が置いてあります。「そば処 琉風」に置かれている「旨辛コーレーグース」はこの店のオリジナル。ターミナルビル2階の「デパートリウボウ」で購入することもできます。

そば処 琉風

場所

国内線ターミナルビル 1F到着ゲート

営業時間

8:00～22:30（L.O.22:00）

ラウンジ華～hana～

飛行機の待ち時間を少し贅沢にラウンジで過ごそう！

飛行機の待ち時間に利用したいのが、「ラウンジ華～hana～」。ラウンジというと敷居が高いと感じる人もいるかもしれませんが、入場料金を支払えば、誰でも利用できます。

ソファールームではソフトドリンクが無料なのもうれしいサービス。そのほか、机を備えたビジネスルームや、シャワールーム（1名1回30分1,100円）もあるので、好きな過ごし方が叶います。

ラウンジは多くのクレジットカードと提携しており、対象のカードを持っている場合には、当日の航空券や半券を提示して無料で利用することもできます。空港利用の際は、あらかじめお手持ちのクレジットカードのサービス内容を確認しておくのがおすすめです。

※楽天ブラックカード・楽天プレミアムカード・楽天ゴールドカード（家族カード会員様含む）をお持ちの方は「ラウンジ華～hana～」を無料でご利用いただけます。詳細は楽天カードの「国内空港ラウンジ」紹介ページでご確認ください。

ラウンジ華～hana～

場所

国内線ターミナルビル 1F

営業時間

8:00～20:00

定休日

なし

料金

大人1,320円、子供（3～11歳）660円

公式サイト

ラウンジ華～hana～

2. 那覇空港だからこそ購入できる多彩なお土産をご紹介

那覇空港には、ここでしか購入できない限定商品や希少な人気商品など、注目の沖縄土産が集まっています。そのため沖縄旅行のお土産は、那覇空港で一気に購入するのがおすすめ。今回は、空港限定品と地元の人からも人気の商品を厳選して紹介します。

空人（そらんちゅ）シリーズ

那覇空港限定のオリジナルのブランドをチェック！

｢空人（そらんちゅ）｣シリーズは、那覇空港限定のオリジナルのブランド。お菓子やグルメ、ビューティアイテムなど、沖縄ならではの品がそろっていて、どれを選んでも満足度が高いと好評を集めています。

沖縄の晴れた青い空に紙飛行機が「空人」の文字を描いたようなブランドロゴが、該当商品の目印です。

沖縄の伝統的な揚げ菓子「サーターアンダギー」は沖縄土産の定番人気！「空人 さーたーあんだぎー プレーン＆黒糖」（972円）は、沖縄の老舗サーターアンダギー専門店「三矢本舗」が那覇空港限定のオリジナルレシピで仕上げた商品になっています。プレーンと黒糖の2種類の味が楽しめるのもうれしいポイント。

海上自衛隊では、曜日の感覚を保っておくために毎週金曜日の食事をカレーに定めています。そんな海上自衛隊員たちにとって重要なメニューを、那覇空港は航空自衛隊那覇基地局と共同し「ちゅら海の防人（さきもり）カレー」（540円）としてレトルトカレーで再現。滅多に食べることのできない海上自衛隊カレーは、自分用に購入するのもおすすめです。

昔ながらの生麺木灰そば（2食入り）1,909円

伊江島の島らっきょう酢漬け 972円

ロイヤルブレンド・やんばる焙煎工房ドリップ（10g×5袋）600円

空人 バスソルト 1個385円

そのほか、現地の専門店で食べるのと遜色ない味わいが堪能できる「昔ながらの生麺木灰そば」や、沖縄本島北部のある伊江島（いえじま）産の島らっきょうで作った「伊江島の島らっきょう酢漬け」、沖縄スイーツや和食と合わせて楽しめるよう焙煎された「ロイヤルブレンド・やんばる焙煎工房ドリップ」、シークワーサーなど沖縄らしい香りが楽しめる「空人 バスソルト」など、厳選の商品がラインナップされています。

空人シリーズの商品は、国内線2階の「グルクン売店」「ハイビ売店」「さくら売店」と、出発ゲート内にある専門店「空人」などで購入できます。

空人シリーズ

販売場所

国内線ターミナルビル 2F：グルクン売店、ハイビ売店、さくら売店

ゲート内：空人売店、北ウイング売店、南ウイング売店

営業時間

店舗により異なる　※詳細は那覇空港公式サイトよりご確認ください

島唐辛子せんべい

クセになるおいしさ！リウボウオリジナルのお菓子

空港内に2カ所ある「デパートリウボウ」では、リウボウオリジナルのお菓子を販売しています。「島唐辛子せんべい」（8枚入648円、15枚入972円）は、希少な島唐辛子をふんだんに使用したせんべい。

ピリッとしっかりした辛さはありつつ、クセになる味わい。「辛い」と言いながらも、ついつい食べ続けてしまうおいしさで人気の商品です。

ほかにも「デパートリウボウ」では限定商品や、学校や職場のばらまき用にぴったりな個包装のおしゃれなパッケージの商品など、さまざまなお土産をそろえています。

デパートリウボウ

場所

国内線ターミナル2階 JAL側・ANA側

営業時間

7:00～20:30

MELLOWHICH（メロウウィッチ）

パウンドケーキ専門店の沖縄限定商品に注目！

東京の渋谷や、名古屋で人気のパウンドケーキ専門店「MELLOWHICH（メロウウィッチ）」の沖縄限定商品も見逃せません。

沖縄限定の「パウンドケーキ」は、紅いもやさんぴん茶、黒糖やハイビスカスなど沖縄のフレーバーが10種類あり、好きなものを選んで詰め合わせることができます。沖縄モチーフのカラフルでポップなパッケージも40種あり、友達へのお土産にもぴったり！プチギフト用に1つ（346円）からの購入も可能で、4個入り（1,383円）から16個入り（5,530円）までのBOXも用意しています。

MELLOWHICH 那覇空港店

場所

国内線ターミナルビル 2F

営業時間

7:00～20:30

黒糖カヌレ ほうき星

本店以外で商品が買えるのは那覇空港だけ！

ターミナルビルの2階には沖縄で人気の黒糖カヌレ専門店「ほうき星」もあります。カヌレ生地には多良間島（たらまじま）の黒糖、フレーバーには石垣島の牛乳やドラゴンフルーツ、パイナップルなどの沖縄素材が使用された商品。

「カヌレ」（10個入り1,900円）

本店は沖縄本島中部エリアの浦添市にある人気観光スポット「港川カフェストリート」にあり、本店以外で商品が買えるのは那覇空港のみ。味はもちろん、かわいいパッケージも人気の焼き菓子です。

黒糖カヌレほうき星 那覇空港店

場所

国内線ターミナルビル2F

営業時間

7:00～20:30

※焼きたてカヌレは9:30から販売

まだまだあります！「那覇空港」のお土産情報

【最新】沖縄・那覇空港のお土産！一味違う逸品を現地スタッフ厳選
沖縄
2019/10/10
ちんすこうだけじゃない！いつもと一味違う、沖縄・那覇空港で買えるお土産を現地スタッフが厳選してご紹介。「田芋パイ」など県民の定番から、「オハコルテ」のおしゃれなお菓子まで、慌ただしい離陸前でも外さないお土産を選びましょう！

3.那覇空港から島内への交通アクセス

那覇空港には、島内各地へアクセスする各交通機関の発着場があります。行先や立ち寄りたいスポットの有無によって便利な交通機関が異なるので、旅行の前にチェックしておきましょう！ホテル直行のリムジンバスやレンタカー情報も合わせてご紹介します。

ゆいレール

那覇市内の移動に便利！「国際通り」や「首里城」の観光にも

那覇市内の移動に便利なモノレールが「ゆいレール」。「那覇空港駅」が出発駅となっていて、国内線ターミナルの2階に連絡通路があります。総延長約17kmに19の駅があり、終着駅は沖縄本島の中北部「てだこ浦西駅」です。


「ゆいレール」は、市内の人気観光スポット「国際通り」や「首里城」へのアクセスに便利。乗車約13分で「国際通り」の最寄り駅である「県庁前」に到着、「首里城」の最寄り駅である「首里」までは約27分の乗車です。


SuicaやPASMOなどの交通系ICカードも使えるほか、1日フリー乗車券（24時間：大人800円、子供400円）や、2日フリー乗車券（48時間：大人1,400円、子供700円）などのチケットもあります。フリー乗車券は、観光スポットが割引になる特典もあるので活用するのもおすすめ。各駅にコインロッカーもあるので旅の荷物を預けて観光することもできます。

公式・関連サイト

那覇空港旅客ターミナルビル モノレールのりば
「ゆいレール」公式サイト

リムジンバス

事前予約で沖縄本島中北部のリゾートホテルまでスムーズに直行！

リムジンバスは、那覇空港と、沖縄本島中北部のリゾートホテル間をつなぐバス。ホテルを予約している場合でも、チケットがないと乗車できないので、利用したい方はインターネットや全国のコンビニエンスストアーにてあらかじめチケットを購入しておきましょう。当日の席に空きがあれば、空港内のリムジンバス案内センターで当日の購入も可能です。

場所

案内所 1階到着ロビー、乗り場 1階到着ロビー外12乗り場

営業時間

案内所11:00～18:00

公式・関連サイト

空港リムジンバス（沖縄バス株式会社）
空港リムジンバス「ホテル一覧」（沖縄バス株式会社）

路線バス＆高速バス

沖縄美ら海水族館まで行ける高速バスも！豊富なバス路線

那覇空港から本島各地に移動できる路線バスも発着しています。また、沖縄北部の拠点となる「名護バスターミナル」や人気観光スポット「沖縄美ら海水族館」までアクセスできる高速バスなども運行があります。

バス発着場所

1階到着ロビー外2～4乗り場

公式・関連サイト

那覇空港旅客ターミナルビル バスのりば
路線バス（沖縄バス株式会社）
本島のバス（沖縄観光情報WEBサイト おきなわ物語）

タクシー

通常タクシーはもちろん、ドライバーがガイドしてくれる観光タクシーも！

到着ロビー外6～9、13乗り場には中近、遠距離それぞれのタクシー乗り場もありますので、タクシーで移動したい人は、ここから乗車しましょう。ドライバーが観光スポットをガイドしてくれる観光タクシー（要事前予約）もあります。予約車は乗り場が異なるので、予約したタクシー会社への確認をお忘れなく。

タクシー予約

沖縄県ハイヤー･タクシー協会予約受付センター

TEL：098-831-9007（8:30～17:00）

公式・関連サイト

那覇空港旅客ターミナルビル タクシーのりば
本島のタクシー（沖縄観光情報WEBサイト おきなわ物語）

レンタカー

沖縄本島を自由に移動したい方は、空港送迎でレンタカー！

レンタカー会社に那覇空港から送迎をしてもらう場合は、到着ロビー外10、11、14の乗り場から送迎バスで各拠点まで移動します。こちらも乗り場の詳細は予約した会社に確認しましょう。

那覇空港のレンタカー予約

那覇空港は、無料で利用できる見学者デッキなどの絶景スポットをはじめ、沖縄グルメや空港限定のお土産が購入できるショップなども多数そろっていて、観光スポットとしても魅力的です。飛行機利用前後に時間をとってゆっくり過ごしてみてはいかがでしょうか。

那覇空港

住所

沖縄県那覇市鏡水150

公式サイト

那覇空港

4. 那覇空港周辺のおすすめ観光スポット

飛行機の搭乗時間まで数時間余裕がある場合は、空港から近いスポットで観光するのが安心！ホテルのチェックイン時間まで時間がある方も、ぜひ参考にしてみてください。

瀬長島ウミカジテラス

白い建物と海と空のコントラストがリゾート感たっぷり！

瀬長島ウミカジテラス

那覇空港から約6km。周囲1.8kmの小さな離島が「瀬長島ウミカジテラス」です。本島から海上道路でつながっているので、那覇空港から車で約15分、路線バス「ウミカジライナー（東京バス運行）」乗車（約20分）でアクセスできます。雑貨店や土産店などが点在し、南国らしいフォトスポットや足湯スポットもあり散策が楽しめます。

瀬長島ウミカジテラス

住所

沖縄県豊見城市瀬長174-6

開館時間

10:00～21:00（店舗により異なる、一部店舗は翌2:00まで営業）

休館日

なし（店舗により異なる）

公式サイト

瀬長島ウミカジテラス

瀬長島ウミカジテラスを含む観光モデルコースはこちら

沖縄「瀬長島ウミカジテラス」と周辺観光！那覇空港利用の前後にもおすすめ
沖縄
2022/12/20
沖縄本島から海中道路で行ける離島「瀬長島」に位置するリゾート感たっぷりな観光スポットが「瀬長島ウミカジテラス」。瀬長島の見どころ中心に、周辺エリアのアウトレットモールや水族館などもご紹介。空港利用の前後に巡るのもおすすめです。

国際通り

「ゆいレール」の県庁前駅からアクセスできる人気観光スポット

国際通りは、沖縄随一の繁華街。さまざまな飲食店や土産店が建ち並んでいて、飽きることなく散策が楽しめます。沖縄名物のスイーツを味わったり、琉球泡盛や、かりゆしウェアをチェックしたり、楽しみ方はたくさん。シーサーの絵付け体験ができるお店も点在しています。


アクセスは「ゆいレール」の県庁前駅をはじめ、美栄橋（みえばし）駅や、牧志（まきし）駅からも国際通りに出ることが可能。那覇空港に向かう場合は、県庁前駅から乗車しましょう。

国際通りの観光情報はこちら

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取材・文／稲嶺恭子／撮影／仲本 潤

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