日本人がまだ知らないハワイの隠れた名ホテル「ハレプナワイキキバイハレクラニ」に注目！

2022年08月26日 15時50分

コロナ禍で難しかった海外旅行。ようやく各国で観光客の制限が緩和され、久しぶりの海外旅行が現実的になってきました。そこで、まず思いつく行き先はやっぱりハワイ！　せっかくだからハワイらしいホスピタリティを体感できて、ビーチにもタウンにもアクセス良好で……。久々だからこそと高まる期待にも十分応えてくれる、そんな滞在先に「ハレプナワイキキバイハレクラニ（HALEPUNA WAIKIKI BY HALEKULANI）」はいかがでしょうか。

ハレクラニの姉妹ホテルとしてコロナ禍直前に開業

「ハレプナワイキキバイハレクラニ」は、以前ワイキキパークホテルが経っていた場所に大改装を経て、伝統あるハレクラニブランドを引き継ぐワイキキの最新ホテルとして2019年10月に開業しました。

内装は隣接する「ハレクラニ」、「ハレクラニ沖縄」と同じデザイナーが手がけており、ロビーや客室はハレクラニの伝統である7色の白を基調とした清潔感がありながら、安らぎに満ちた質感を随所に感じることができる、まさにスモールラグジュアリーと呼ぶにふさわしいホテルです。

姉妹ホテルである「ハレクラニ」の「ハレ」はハワイ語で「館」、「ラニ」」は「天国」という意味で、天国にふさわしい館との思いで名付けられたことは有名ですが、「ハレプナワイキキ」の名前にある「プナ」は、ハワイ語で「流れる、溢れる、泉」という意味を持ちます。ハワイ王朝時代に王族たちだけが利用できたというヒーリング効果のある泉が湧き出る場所を意味すると同時に、「毎日の滞在に歓びや魅力が溢れる館、お客様の心が潤う場所でありたい」という思いが込められています。

残念ながらオープン直後にコロナ禍に見舞われたため、日本人にはまだまだ名前が知られていませんが、その設備とホスピタリティはすでに米国人から高い評価を受けており、世界的な旅行専門誌『Conde Nast Traveler』の「Reader’s Award」で2020、2021年と2年連続でハワイ1位を受賞し、同じく旅行専門誌『Travel + Leisure』でも2020年にハワイ1位、2022年にハワイ2位を受賞しています。

ホテルのエントランスには、2016年に台風で残念ながら倒れてしまった樹齢120年を超えるハレクラニのシンボルであったキアヴェの大木を使用したオブジェが、訪れるお客様をお迎えしています。館内の随所を飾るハワイの生花を使用したフラワーアレンジメントもハレクラニの伝統から引き継がれています。

日本人に最適化されたベッドやアメニティで快適なステイを約束

スイートを除く一般の客室は階層により、山側がシティビュー、マウンテンビュー、海側がオーシャンビュー、デラックスオーシャンビューの4つのカテゴリがあります。客室はすべて8階以上に位置しているため、山側、海側のお部屋ともに景色を楽しむことができ、また防音性にも優れた造りで、にぎやかなワイキキの中心部にありながら、一歩部屋に入れば、静寂に包まれた癒しの時間を過ごすことができます。

ハワイは米国本土からの旅行者が主なマーケットであるため、ホテルの部屋はどうしても米国の方に合わせたの造りになっていますが、「ハレプナワイキキバイハレクラニ」では、客室のベッド、机、ソファーや、バスルームのバスタブなど、全ての家具の硬さ・高さ・深さを日本人の方に合うような丁度を意識してデザインされているため、ホテルの部屋にいるとなんとなく感じる居心地の悪さがなく、リラックスして快適な滞在を楽しむことができます。

シャンプーやコンディショナーなどのバスアメニティは、スパ・ハレクラニのものを使用しているため、ホテルのお部屋にいながら、オアフ島最高級スパの香りを楽しむことができます。また、バスローブやスリッパだけでなく、歯ブラシ、シェービングキット、パリティキット、シャワーキットなど、ハワイのデラックスクラスのホテルにはない充実のアメニティを揃えています。

また、目に見える形で安心・安全なご宿泊をご提供したいとの思いから、定期的な清掃・除菌だけでなく、アメニティ、リモコン、ドライヤーなど、お部屋で手に触れるもの全ては、消毒後に個別包装するなど、徹底的な衛生対策を行っています。

ハレクラニブランド初のベーカリーレストラン「ハレクラニベーカリー＆レストラン」

「ハレプナワイキキバイハレクラニ」と同時にオープンした「ハレクラニベーカリー＆レストラン」は、ホテルの中にベーカリーを作り、実際にその場で焼きたてのパンを提供しているハワイのホテルでは非常に珍しいレストランです。

ベーカリーでは、「ハレクラニ」と提携している「帝国ホテル」から出向しているベーカリーシェフが腕を振るい、見た目にも食べるのがもったいないような美しいパンやデニッシュ、ケーキや宝石のように美しいチョコレートなどを販売しています。「ハレクラニ」のシグネイチャーで提供しているココナッツケーキも1ピースずつで購入可能です。

隣接するレストランでは、ベーカリーからのパンだけでなく、朝食からランチ、ディナーまで地産地消にこだわり、ハワイの各産地から取り寄せた新鮮な食材を生かした料理を楽しむことができます（※2022年8月現在、一時休業中）。

到着後すぐにチェックインできる「ダイレクトチェックイン」付きのプランも

午前中の早い時間にハワイに到着するフライトが多い日本からの便では、午後3時のホテルのチェックインまで半日近く長いフライトで疲れた体を引きずりながら観光やショッピングで時間をつぶすしかありません。楽天トラベルで販売しているホテルと飛行機がセットになったツアー商品「楽パック」では、空港に到着して直ぐにお部屋にチェックインできる「ダイレクトチェックイン」付きのプランを販売しています。

「ダイレクトチェックイン」付きのプランなら、到着後いつでも直ぐにお部屋に入り、シャワーを浴びて着替えたり、仮眠をとって体を休めたりすることができ、ハワイ到着日も余裕を持って使えることで、その後のハワイ旅行全体の過ごし方が変わってきます。通常ホテルにアーリーチェックインの確約をお願いする場合、前日から1泊分を余分に払ってお部屋を押さえておかなければならないところを、「ダイレクトチェックイン」付きのプランなら追加料金もかからないため、とてもお得です。

楽パック「ダイレクトチェックイン」付きプラン

ワイキキど真ん中の立地で、ビーチにもショッピングにも便利！

ワイキキの中心部に位置する「ハレプナワイキキバイハレクラニ」。隣接こそしていませんが、ビーチまではホテルのロビーから僅か徒歩約1分足らずで出ることができます。

ホテルのまわりには、ハワイローカルショップから一流ブランドまで、ずらりと並ぶ「ロイヤルハワイアンセンター」や「ワイキキビーチウォーク」があり、ショッピングや食事に困ることはありません。少し贅沢に過ごしたい日は、隣接する姉妹ホテルである「ハレクラニ」のレストランやショッピングをお部屋付けで利用することができ、さらに1室1泊毎に掛かるリゾート料金の設定がないため、他ホテルと比べても高コスパ！

待ちに待った次回のハワイ旅行で、久しぶりのハワイ満喫したいなら、宿泊先は「ハレプナワイキキバイハレクラニ」を検討してみてはいかがでしょうか？　SNSで自慢できることも間違いなしですよ。