1アイテムをプラスするだけで立体的に！マニキュアで作るニットネイル
立体感を出してくれる1アイテムとは…？
立体感を出してくれる１アイテムというのが、「ベビーパウダー」です！
マニキュアにベビーパウダーを加えるだけで、マニキュアが硬くなり、立体的に固まってくれます。その性質を使って、ニット柄を作ります。
ベビーパウダーを持っていない場合は、片栗粉でも代用できます。
使用マニキュア
・TMアイシングカラーネイル フロスティホワイト／キャンドゥ
・キティネイル ピンクベージュ 16／ダイソー
・TMマットトップコート／キャンドゥ
やり方
ニットネイル
① ホワイトを2度塗りします。
② ベビーパウダーを爪楊枝などを使って削り、アルミホイルなどに出します。
③ 削ったベビーパウダーにホワイトマニキュアを加え、よく混ぜます。
だまにならないようにしっかり混ぜてください。
マニキュアにベビーパウダーを加えるとすぐに固まってしますので、一気に混ぜてしまわず、少しずつ作りながら塗っていくといいです。
④ ベビーパウダーを加えたホワイトマニキュアでニット柄を描いていきます。
ニット柄は、真ん中に「8」を書くようなかんじで円を描いていきます。その両サイドにラインを1本ずつとドットを入れていきます。
⑤ 立体感を出すために、ニット柄を2～3回塗り重ねます。
1回だけだと立体感があまりでないので、2～3回繰り返すことで立体感を出します。
⑥ 薬指には、違うニット柄を入れます。
立体感を出すために、2～3回塗り重ねます。
薬指のニット柄は、左側に「ハ」書くようなかんじで書いていきます。さらにその横に、2本ラインを入れてさらにドットを足していきます。
⑦ 薄くマットトップコートを塗ります。
マットトップコートは、薄く塗ってください！
いっぱいつけてしまうと、立体感に作ったニット柄が埋まってしまいます。できるだけ薄くコーティングするように塗ってください。
その他の指
ピンクベージュを2度塗りします。
トップコートを、のり代わりにパールやスタッズをつけます。
最後に艶ありのトップコートを塗ります。
今回最後の仕上げのトップコートは、ニットネイルの方はマットトップコート、その他の指は艶ありトップコートを塗っています。
ニットネイルの場合は、マットトップコートで仕上げるとニットらしくなるので、マットトップコートで仕上げるのがオススメです。
このニットのモコモコ感が冬にはたまらないですよね。とっても女のコらしくてキュートなネイルデザインです。
ニットからのぞくニットネイルがとてつもなく可愛く、冬のデートにぴったりです。
マニキュアでは、なかなか難しいとされているニットネイルですが、ベビーパウダーをプラスするだけで立体的なニット柄ができるようになりました。
今回は、ニット柄でしたが応用すればチョコレートネイルだったり、立体的なネイルアートに活用できます。
ぜひ、マニキュアで作る立体的なネイルアートも試してみてください。
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