「僕から自然に告白できました...!」男性に「告白させる術」6選

2023年11月09日 20時50分

男性心理 ホンネ告白 恋愛 anan

今どき、女性からの告白は珍しくないけれど付き合うなら男性にリードされたい。そう考えるなら、実際に成功例がある「告白させ術」を参考にしてみてください。上手に彼の気持ちを乗せて、「好き。付き合ってほしい」という言葉をうまく引き出して!

恋心は透けて見えるくらいがちょうどよい



「好き」と思っていることがバレるのを極端におそれる女性がいますが、恋の進展を望むなら恋心は透けて見えるくらいがちょうどよいでしょう。断言しないだけでほぼバレてもまったく問題ありません。むしろ、その方がアプローチしやすくなる場合が多々あります。



「ほかの男性とは違う特別扱いをしてくれて、『元カノ幸せ者だったね』『付き合ったら楽しそう』と期待させることをたくさん言われて、その気になって告白したのが今の彼女です」(33歳男性・プランナー)


この男性は今の彼女と三回目のデートをしたとき、帰りに「今、私たち同じ気持ちだと思うんだけど? このまま帰っちゃうの?」とじっと見つめられたといいます。付き合うかどうかを決めるうえで“三回目”はターニングポイントになると言われますが、二人きりで三回会って特に不安を感じなければ交際を決めてもいいでしょう。よいムードが漂うなら、様子見を続けることで逆に交際のチャンスを見逃してしまうはずです。


別の人に告白されたと相談する



「いいなと思っていた人から男友達に告白されたと相談されて、慌てて『俺と付き合おう』と言った。あとから本当は誰にも告白されていなくて彼女がカマをかけていただけと知ったけれど、自分には告白する勇気がなかったから逆にありがたかった」(29歳男性・IT企業勤務)


やり方としてはあざといですが、何となくでも両想いを自覚するなら効果的でしょう。

「試されているようで嫌だ」「嫉妬させたい魂胆が見える」とネガティブにとらえる男性がいるかもしれません。でも、実際にそう言われたら告白せざるを得ない気分になるはずです。

付き合う一歩手前で足踏み状態が続くカップルには成就するよいきっかけになります。


積極的に押して急にスッと引く



「業務上は一対一で話す機会がない同僚が何度もランチや休憩に誘ってきた。二人きりのシチュエーションに繰り返し誘われることで好かれていると自覚したし、ほかの社員がいないからこそ仲良くなれて告白もできた。二人の時間がなければ付き合うほどに興味を持てなかったかもしれない」(36歳男性・専門職)


これは女性の積極的なアプローチが告白を引き出したケースで、男性は「二人きりで話すシチュエーションがなければ好きにならなかった」と言います。

そして、告白は彼女の誕生日がきっかけだったようで……。



「いつも声をかけてくる彼女が急に誘ってこなくなって、自分からランチに誘ったら『誕生日が近いんだけど彼氏がいないままは嫌だな』と。じゃあ俺と付き合う? という感じで自然に告白できました」(36歳男性・専門職)


グイグイ押してきたのがスッと引かれたことで男性の中で彼女の存在が大きくなったそうです。


「好き」までは自分から言っていい



「二人で何度か遊びに行ったあとで、彼女に『私はもう好きなんだけど、〇〇君はどうなの?』と聞かれてドキッとした。何となくの流れで付き合うことになるだろうと思っていたけれど、ちゃんと告白した」(31歳男性・エンジニア)


これは女性がハッキリ「好きなんだけど」と言っていて、男性は「俺も好き。付き合おう」と言うしかない状況に置かれています。ほとんど両想いであれば、「好き」までは自分から言っていいのかもしれません。



「彼女は同じ職場の部下でアプローチしづらかったけれど、『男性として意識しているんですが、私は恋愛対象に入っていますか?』と聞かれて迷いが消えた。その日の夜に食事に誘って告白した」(33歳男性・経理)


この男性も自分が好かれていると気づいてから告白しています。女性は恋心が透けて見えるどころか、ほぼ告白と受け取れることを言っているので、このくらい大胆に攻めのスタンスを取っていいということでしょう。


お断りされるかもしれないと思えば告白が怖くなるかもしれませんが、「付き合いたい」のひと言がなければ交際は始まりません。決定打は男性に預けるとしても、両想いだと安心させることは自分からした方がよさそうです。


<筆者情報>

沙木貴咲

ライター/占い師。自らの恋愛経験だけでなく、占い師として数多くの相談を受けるなかで、さまざまな恋と愛の真実を見つめ続けている。結婚・出産・離婚を経て現在は二児の母。




©Emil Lime/peopleimages.com/Adobe Stock


文・沙木貴咲

anan

2023年11月09日 20時50分

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