“口止め料”を払ってください... 既婚男性がゾッとした「不倫相手の激ヤバ行動」3つ
口止め料を要求された

「最初はサバサバしていた不倫相手がどんどん嫉妬深くなり、このまま付き合い続けるのは困難だと判断。それで彼女に『別れたい』とLINEしたのですが、『別れるなら口止め料を払ってください』『さもないと会社や奥さんにすべてバラしますよ』と返信がきました。もし世間に不倫がバレたら、居場所がなくなるのは目に見えています。慌てて彼女に電話をして何時間も話し合いを重ねた結果、口止め料の話はなくなり、無事別れることができました」(36歳/メーカー勤務)
交際が面倒になり不倫相手をないがしろにする人もいるようですが、実際に不倫がバレたら困るのは既婚男性のほうかもしれませんね。
とはいえ、やはり不倫はしないに越したことはないのでしょう。
妻の素性を調べ上げていた
「夫婦仲は良好だったのですが、妻だけでは物足りなくなってしまって。そんな俺を熟知している女友達Aと不倫関係になりました。Aも俺のことはタイプじゃないと言っていて、割り切った仲だと思っていたのですが…。あるとき共通の知人から、『お前最近Aと繋がりあるの?』とLINEが来て。イヤな予感がして『なんで?』と聞いたら、『Aからお前の奥さんがどんな人か教えてほしいって連絡がきたぞ』と言われました。
どうやら俺に内緒で、妻の素性を調べていたようです。一体何をする気かわかりませんが、恐ろしすぎてAとは会わなくなりました」(28歳/営業)
「タイプじゃない」は強がりで、本当は恋愛感情があったのかもしれませんね。不倫相手からすると、やはり彼の妻がどんな人なのか気になるのでしょう。
ただ、お互いに本気じゃないと思っていた既婚男性からすると、この行動は想定外だったようです。
不倫相手と母親が親しくなっていた

「職場の後輩と不倫していたときのこと。後輩は社内で不倫を匂わせることは一切しない人で、とても助かっていました。だけどある日母親から『B(後輩)さんって同じ職場の子なんでしょう? 本当にいい人ね』とLINEが届いたんです。慌てて『え、なんでBのこと知ってるの?』と返信したら、『偶然ギター教室で会った』と言われて。
職場と実家はかなり遠く、たまたま会うような場所ではありません。それで僕が以前ポロッと『最近母親が地元のギター教室に通いはじめた』とBに話したのを思い出しました。まさか母親に近づくとは思いもせず、背筋が凍りました」(38歳/商社)
内輪ネタを元に、相手の家族に接触を取っていたケースも。ふとした会話が命取りとなることもあるのでしょう。
以上、既婚男性がゾッとした“不倫相手の激ヤバ行動”をご紹介しました。
不倫カップルはお互いに非があるものの、精神的に追いつめられた相手は何をするかわからないもの。愛情が深かったり嫉妬深いと、躊躇なく突拍子もない行動をしてしまうのかもしれません。
自分の生活を守るためにも、不倫には手を出さないことが一番ですね。
©stock-eye/gettyimages
文・和