実は本命彼女かも...! 彼の反応でわかる「本命度」
本命度【低】「お大事に」と言うだけ

「そこまで好きじゃない女の子や、もう冷めてしまった彼女から体調不良の連絡をもらっても、正直『お大事に』くらいしか返事のしようがないですね」(34歳男性/IT)
「風邪をひいて寝込んでいる」と伝えたときに「お大事に」と返事が返ってくるのは、もはやコミュニケーションマナーの範囲内。
誠実に対応したいと考えている男性であれば、そこから一歩踏み込んだ返信をするはず。このひと言で終わってしまう場合には、残念ながら誠実に向き合ってくれているとは言いがたいでしょう。
本命度【中】求められればサポートをする
「付き合っている彼女が風邪で寝込んでいると聞けば、なるべくサポートに行こうと思います。ただ、こっちも仕事があるから、つきっきりってわけにはいかないし、とりあえず困っていることがないか尋ねますね」(31歳男性/サービス)
交際中の彼女がひとり暮らしをしている場合、彼女の体調不良時には、彼氏としてサポートしようと思う男性は多いようです。
ただし、何もかも放り出してサポートをするわけではありません。まずは本人に困っていることはないか尋ねたり、必要な物がないかを聞いて、自分ができることをしようとしてくれるケースが多いでしょう。
本命度【高】様子が気になって仕方ない

「結婚を考えているほど大好きな彼女や、僕がベタ惚れしている女性が体調を崩したと聞くと、かなり心配になります。邪魔しちゃうかなと思いつつも、LINEでこまめに様子を尋ねてしまいますね」(43歳男性/経営)
大事な女性が風邪をひいたと聞けば、体調が悪化していないかなど、こと細かに様子を知りたくなるのも男性の心理でしょう。
休んでいるときに邪魔をして申し訳ないと思いつつも、誠実な男性ほど、相手の様子が気になって仕方ないでしょう。
また、昨今は風邪症状が出ると、新型コロナウイルスへの感染を疑わざるをえないご時世。最初は単なる風邪に思えても、病状が悪化するかもしれないと心配した結果、彼女に細かく様子を尋ねる男性も多そうですね。
男性は本命の女性、とりわけ大事に思っている女性に対しては、自分の時間や労力を割くことを惜しまない傾向にあります。あなたの彼はどうでしょうか? 本命度を図りたいときには、こういったことで彼を試してみるのもありかもしれませんね。
©yamasan/gettyimages
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文・並木まき