たった2つだけ...男性がずっと傍にいたいと感じる癒し系女性の特徴
文・塚田牧夫
理屈を言わない

なにか相談をしたとき、説明をしたとき、「でも、これはこうだからさー……」など、女子から理屈で返されるのは、期待していない男子が多いもの。
討論好きの男子でさえ、風俗などで「焼肉って、おいしいですよねー」的な、なにも考えずに済む会話を好んですることからも、それは分かりますよね。
キャバ譲などは、お金をもらって男子を癒して惚れさせるのが仕事ですが、そこらへんは心得ているのです。
「女性と知的な会話を楽しみたい男子だっているんじゃないですか?」という反論もあるかもしれませんが、そういう相手は“癒し系”にはなりません。
疲れた相手を癒すのに、頭を使わせるのは禁物。ゆっくりなトーンで、好きや嫌いなど、個人的な感想を言うくらいのほうがいいのです。
「褒め」が入る

“癒し”とは、すなわち“回復”です。どうすれば疲れた男子は回復するのでしょう? 「もっと頑張らなきゃダメだよ!」という激励よりも、「すごーい」「尊敬する!」という褒め言葉のほうが、効果的であることは明らかですね。
男子はすごい人ではなくても、いや、すごい人じゃない人ほど、「すごーい」と思われたいもの。
ちょびっと豪快にグラスを空けたとか、ディナーを残さずに食べたとか、ちょっとしたことで良いので、「すごーい」と褒めてあげましょう。きっといい気分になって、心が回復するはず。そうすれば、「この子といると癒されるなぁ」と感じちゃいますね。
傍にいるだけで癒される女の特徴をご紹介しました。知的で自立した女性ほど、「そんなのバカな子みたいじゃない!?」と思ってしまうかもしれませんが、バカなふりができるのも大切なスキル。
それはビジネスシーンでも、そうですよね。たまには“癒し系”キャラを演じてみると、人生変わっちゃうかもしれませんよ。
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※2017年5月11日作成