もう耐えられない! 不倫男が女に送る「口先だけの愛LINE」3選
文・並木まき
1:「神に祈ればなんとかなる」
「不倫しているとき、相手の男がさかんに『愛してる』『一緒になりたい』ってLINEをくれるわりには、まったく離婚に向けて行動してくれなかったんです。あるとき、シビレを切らせた私が『どうなってるの?』と聞いたところ、しばらくしてから『神に祈れば、なんとかなる』って返事がきました。
彼がとりあえず『愛してる』とか言っているだけなんだと感じ、冷めてしまいました」(29歳女性/ネイリスト)
頻繁に愛情表現をしつつも、核心に迫られると、抽象的な話で逃げようとするのは、不倫男あるある。
こういったLINEを見ると、口先だけの愛の言葉だと分かってしまいますよね。
2:「俺みたいな男に付き合わせて、申し訳ない」
「今、不倫している相手の男が、離婚する離婚すると言いながら、全くそんな気配がなく、そろそろ本気でどうにかしてほしいって思っています。LINEでもしょっちゅうその話になるのですが、そうすると彼は必ず『君みたいな優秀な女性を、俺みたいな男に付き合わせて、申し訳ない……』って送ってきます。
最初のうちは、そんな風に言われて悪い気はしなかったし、彼にも事情があるだろうから待つつもりだったんですが、本気でそう思っているなら、もうとっくに離婚してくれているんじゃないかなって思い始めました。
もう彼を信じられなくなりました」(34歳女性/IT)
「離婚するつもり」という言葉は、不倫男の常套句。そこを追及されると、相手をアゲつつ自分が悪者になったフリをして女性を黙らせようとする人もいるようです。
どう考えても、口先だけの言葉にしか聞こえませんよね……。
3:「俺にとっての女神だから」
「不倫していた頃、寂しくてよく彼にLINEしていました。すると、彼からは『さみしい思いをさせてごめんね』『君は俺の女神だから泣かないで』などのLINEがきていて、それを読むたびに、愛されてるな〜ってホッとしていたんです。その人とは2年くらい付き合ったんですけど、さみしいって言うたびにそういうLINEをくれるものの、いつもワンパターンだし、最後のころは『またコレか……』って冷めた目で読んでました」(33歳女性/音楽関係)
どんな愛の言葉であれ、何回も聞かされてしまうと白けてしまいますよね。
それが不倫相手からの言葉となれば、なおのことでしょう。
不倫する男は、口先だけの愛を語るのもお手の物なのかもしれません。
こんなLINEを我が夫が浮気相手に送っているとなれば、妻は心中穏やかではいられないでしょうね……。
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