あなたは大丈夫?「かまってちゃん彼女」になりやすい理由3つ #24

2019年07月11日 19時40分

恋愛 anan

彼が私のことを大事にしてくれているのかわからない! そんな不安や恐れから、彼に無理難題をふっかけた経験はありませんか?

別れる気もないのに「別れたい」と言ってみたり。「私の事本当に大事なの?」なんて怒ってみたり。そんな試し行動の裏側には、愛情の受け取りベタが関係しているかもしれません。

文・おおしまりえ


【おおしまりえの恋愛道場】vol. 24


彼の気持ちを引き止めるために試すような発言や行動を取る心理



「私、もう別れたい!!」


本心でもないのに言った経験はありませんか?


「別れるなんて言うなよ」という彼からの引き止めの言葉を期待しているのかもしれませんが、こういった“試し行動”は恋愛関係をうまく発展させません。では人はどうしてわざわざリスクを取ってまで、彼を試すような行動を取ってしまうのか。その心理をご紹介します。


「試す系女子」と「傷つく前にぶっ壊したい系女子」の違い


そもそも彼を試す系の女子とは、どういう行動を取る人を指すのでしょう。


・別れる気がないのに、別れたいと言う

・仮病を使って相手を心配させる

・相手が困るとわかっているわがままを言う

・相手が怒るような行動をあえて取る


これらは全て、彼からの愛情や謝罪を確認したいがためにおこなっています。また似て非なるものに「ぶっ壊したい衝動」というものも存在します。相手からの愛情がもらえるか不安で心配で怖くて、傷つく前に関係自体を壊してしまいたいと思うとっさの破壊衝動です。


試す系女子との大きな違いは、試す行動のゴールが愛情の確認なのに対し、ぶっ壊したい衝動のゴールはリセットすることであるという点です。


他人から見ると行動自体は似ているので区別がつかないものですが、根本の原因が違うので対処の仕方が違います。自分がよくリスクを取って相手にふっかける癖があるな……と思う人は、まずは自分の発言や行動のゴールが、愛情確認にあるのか、それともリセット願望にあるのか、ちょっと確認してみましょう。


試す系女子の心の底にあるもの



大人になっても試し行動がやめられない人は一定数存在します。またそれは恋愛において受け身な立場になりがちな女性ほど多いように思います。では彼女たちの根底にあるのはどんな心の乾きなのか。今回は3つご紹介します。


愛情をもらえているのか自信がない


十分な愛情を感じられずに育った女性は、常に自分に愛情不足を覚えながら生きています。そのため、彼氏に対しても「私を愛しているの?」という不安感の視点が常にあります。


これが「私のことを本当に好きなの? 好きなら……」という試し行動につながっていきます。


他人をそもそも信頼していない


幼少期などに信頼関係の構築をきちっと経験し大人になっている人は、大人になって恋愛をするときも、信頼関係をスムーズに形成できるものです。しかし、このステップがうまく踏めていないと、大人になっても他人を疑ったり、試したりといった行動に出がちです。


愛情の受け取り方と表現がそもそもわからない


愛情はどうやって受け取ればいいのか。例えば「愛してるよ」と言われたら、なんて返したらいいかわからない。そんな受け取りベタの人は、常に足りない部分にフォーカスし、心が苦しくなり、ネガティブな解釈ばかりを募らせることになります。


「すでにある愛」にフォーカスする習慣を



大人女子の彼氏への試し行動の根底には、こういった愛と信頼の欠如(という思い込み)があります。そのため、相手をどうこうするのではなく、自分の視点を変えないと物事は変化していきません。最も大事なのは「すでにある愛」に常に注目し、そして受け取り味わっていくことです。


例えば彼と全然会えない女子が、「仕事と私どっちが大事なの?」的な試し質問をしたとします。しかしこの場合、「彼と会えない」という足りない部分にフォーカスして行動が起きているため、例え彼と会えたとしても、不安感や寂しさが満たされることはありません。


逆に「会えなくても毎日LINEを返してくれる」という、すでにある愛にフォーカスできていれば、試し行動ではなく、愛を感じたうえで満たされていないニーズを伝え、どうしたらより良い関係になれるか考える余裕が生まれるでしょう。


簡単な視点の変化を持つだけでいいのですが、腑に落ちるまでには、なかなか難しいと思う人もいることでしょう。そんなときは納得感が得られるまで、強制的に「自分にあるものを先に感じる」というルールを持ち、視点を変える努力も有効です。


自分に自信がなく愛情不足を感じながら育った人というのは、愛に対する信頼感がそもそも薄い傾向があります。その状態で大人になると、「愛する」ということも苦手ですが、それ以上に「愛されている」という事実を受け取るのが非常に下手な人も多いもの。でも愛することも愛されることも、バランス良くできないと、愛を感じて幸せになることは叶わないのかも。


ぜひ自分は彼との関係の中で、どういった視点にフォーカスする癖があるのか。そこから探ってみてください。


おおしま りえ/恋愛ジャーナリスト


10代より水商売やプロ雀士などに身を投じ、のべ1万人の男性を接客。本音を見抜く観察眼と、男女のコミュニケーション術を研究し、恋愛ジャーナリストとして活動を開始。私生活では20代で結婚離婚を経験した後、現在「女性自身」「週刊SPA!」など大手メディアを中心にコラムを執筆中。




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2019年07月11日 19時40分

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