同棲してるけど結婚はない...男の本音暴露3つの理由
文・塚田牧夫
一回断られた
「一度プロポーズではないんだけど、結婚について聞いてみたら、“うーん……”とイマイチな反応だったので、それ以来、怖くてそれっぽいことを口に出せなくなりました。今の関係を壊したくないし、結婚しているような生活なので、特にそういうのなくてもいいかな?って思っています」ショウ(仮名)/29歳
費用がもったいなく感じた
「同棲すると、いろいろと家庭のお金の流れがみえてきますよね? お互いけっこうパツパツだったんで、“結婚費用”を考える余裕なんてないと気がつきました。そこに金を使うくらいだったら、もっといい生活がしたい! とはいえ、ちゃんと結婚式をしろと言われそうで……。“うまくやれば黒字になる”なんて話も聞くのですが、果てしなく面倒臭いじゃないですか? そんな余裕もないない。
というわけで、このままでいいかなと。事実婚でいいじゃないですか?」サトシ(仮名)/29歳
とにかく合わない
「恋人として合うのと、一緒に生活する相手として合うのは、まったく違うということが同棲して判明しました。でも家財道具を買ったり、礼金敷金を払ったり、毎月の家賃・生活費を一緒に出したりしているので、なかなか関係を解消することができないのです。
とはいえ、これ以上先に進む気はまったくないので、結婚願望などさらさらないですね。いつもいつも自分勝手言いやがって……一緒に住みながらも、結婚はしないという陰湿な復讐をしている真っ最中です。悪いな、とは思うけど」ヒロ(仮名)/26歳
同棲中、男子が結婚願望を削がれた理由を3つご紹介しました。
どのカップルも、いろいろと問題があるようですが、ずっと一緒にいる仲なので、解決不可能ということは絶対にないはず。結婚したら、もっともっと難題が山積みになってくるので、まずは最初の山をえいやっと飛び越えて欲しいですね。
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※2017年6月25日作成