あなたは当てはまってる?長続きカップルの「連絡頻度&内容」4選
文・塚田牧夫
最低でも1日10回ぐらいは
「連絡の頻度に関しては、あまり意識はしてないですね。一日に十回ぐらいじゃないかと思います。お互いにマメなほうなので、やり取りが多くても、それほど苦ではありません。付き合って四年になるけど、ペースはそんな感じで変わらないです」テルキ(仮名)/31歳
連絡しなければと意識すると、だんだん負担になってきてしまうもの。お互いに意識せず、自然とやり取りできるというのは、性格も合っているということなんでしょう。
報告は必ず入れる
「私は報告は必ず入れるようにしています。どこに出かけるとか、今帰ったとか。すると、彼も同じように報告を入れてくれます。そうすると余計な心配をしなくて済みますからね。たぶん嘘はつかないと思うし……」カリナ(仮名)/28歳
相手が何かしてくれたら、お返しをしなくてはいけないという“返報性の法則”にのっとるものですね。そうやって信頼を積み重ねて、関係を強固にしてくのでしょう。
「おはよう」「おやすみ」は欠かさず
「彼女とは三年くらい付き合っています。どんなにケンカしたときでも、“おはよう”と“おやすみ”は毎日来ますね。あとは適当です。連絡したりしなかったり。だから朝晩の挨拶がなくなったら、何かあったということでしょう」ショウ(仮名)/30歳
朝晩の挨拶があれば、なんとなく相手の状況は分かりますよね。それに、挨拶を欠かさなければ、ケンカしたときの仲直りのキッカケにもなりやすいのでしょう。
3日に1回は電話を
「付き合ってもう五年になるけど、三日に一回は電話をします。LINEやメールだけじゃ寂しい。彼の声が好きという理由もありますね。聞くとすごく安心できます。内容は他愛ない話題で、気が付くと一時間ぐらい話しています」マユミ(仮名)/32歳
メールなどは便利ですが、文字だけのやり取りでは関係も希薄になりがち。声であれば感情も伝わりやすいし、安心感も得られますよね。
“長続きカップルの連絡の頻度や内容”をご紹介しました。
連絡をまったく取らないというカップルはいないようでした。やはり、長続きさせるためには連絡は不可欠。相手が、面倒くさい……というタイプの場合は、なんとか改善させるのが望ましいでしょう。
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