シンプルLINEが一番伝わる...男が猛烈に喜ぶ彼女からのメッセージ

文・塚田牧夫

「カッコいいじゃん」

「彼女は普段、まったく俺のことを褒めてくれません。付き合ったときも、なんで付き合ってくれたのか理由を尋ねたら、“なんとなく”と素っ気ない答え。

だから俺は、なるべく自分のほうから“好き”とか“可愛い”と言うようにしていました。

そんなある日のことです。彼女はマイナス思考なところがあり、よく悲観的なことを口にします。その日も、LINEで愚痴をこぼしてきました。

俺は“いいこともあれば悪いこともある”と月並みな言葉を返しました。すると彼女は“綺麗ごとじゃん”と言ってきたので、“綺麗ごとで何が悪い!”と返しました。

しばらく間があって“カッコいいじゃん”と来た。ズキュン……。ものすごく久しぶりに褒められ、その言葉に胸を射抜かれました」ユウヤ(仮名)/28歳

お尻(?)の写真

「仕事が忙しく、毎日終電で帰るような日々が続いていたとき。ヘトヘトになって帰って来て、寝る前に彼女とLINEをしていました。

彼女が水着を買ったというので、“写真見たい”と送ったら、水着ではないけど、割れ目クッキリのお尻のアップの写真を送ってくれたんです。しばらく会えていなかったこともあり、テンションが上がりました。

その翌日。また疲れて帰ってきたところで、彼女に写真をリクエスト。するとまた同じお尻の写真……だけどちょっと違う。昨日よりもちょっと引きで撮られている。

実は昨日の写真はお尻ではなかった!太ももとふくらはぎの閉じた部分をアップで撮ってただけ。呆れて笑ってしまいました」タミオ(仮名)/28歳

「今日はアレの日だから」

「彼女がうちに泊まりに来る日。彼女のほうが仕事が早く終わって、先に部屋に入って待ってると連絡が来ました。

俺も仕事が終わり、“今から帰る”とLINEを送ると、“今日はアレの日だから楽しみにしてて”と返信が。アレの日……って?

“アレって、アレ?”と送ると、“皮に包まれたアレ”。皮に包まれた……? “ビラビラの付いた”。ビラビラ……まさかっ!?

“餃子ね!”。すぐに分かりました。彼女は以前、中華料理屋でバイトしていたことがあり、作る餃子がめちゃめちゃ美味いんです。

バカみたいなやり取りも楽しくて、心弾ませて急いで帰りました」リョウスケ(仮名)/31歳

“男が喜ぶ彼女からのご褒美LINE”をご紹介しました。

男は追いかけたい生きもの。だから女性には、振り回されたいという心理がどこかにあります。なのでこういったメッセージをうまく利用して、アメとムチを使い分け、あなたから離れられないようにしちゃってください。

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※2018年8月4日作成