言葉はなくても…!彼の「愛がヒシヒシ伝わってくる」瞬間4つ
文・塚田牧夫
とにかく褒める
「彼は私に会うと、必ずどこか褒めてくれます。服が可愛いとか、髪型が決まってるとか、些細なことでも嬉しいです。でも、たまに違和感があるときも……。実家で飼っている犬の写真を見せたときです。“可愛い”と褒めてくれるんですね。何歳か聞かれたので、“八歳”って答えたら、“若い!”って言ってました。それはどうなんだろう……」チカ(仮名)/31歳
相手を喜ばせたいと思うのは、まさに好意の表れですよね。褒めるには、変化に気付かなければいけません。なので、いつもしっかり見ているというアピールにもなります。
しょっちゅう写真を撮る
「彼がとにかく私の写真を撮りたがる。食べてるとき、寝てるとき、しょっちゅうだから気が抜けないんですよね。彼のスマホのアルバムは私だらけです。共通の友だちに聞いたら、“お前の写真をみんなに見せまくってた”と言ってた。嬉しいけど、控えめにはしてもらいたいです」チヒロ(仮名)/28歳
好きな相手であれば、写真を撮りたいし、保存しておきたい。今の表情は、今しか撮れないですからね。愛していると、一瞬一瞬が貴重に感じられるものです。
周囲に紹介しまくる
「週末になると彼に連れて行かれ、友だちに彼女だと紹介されます。たまに、一ヶ所行ったあと、もう一ヶ所と、ふた現場回ることもあります。なかには一回会っていることを忘れて、二回目なのに“初めまして”と言ってしまうことも。あまり頻繁に紹介されると憶えきれません……」ハルナ(仮名)/27歳
好きな人には、自分を取り巻く輪のなかに入って欲しいし、馴染んでもらいたいもの。そこには、自分のことをもっとよく知ってもらいたいという意味もあります。
なんとなく将来の話をする
「二人で部屋でテレビなんかを見ていると、自然と彼が将来の話を口にします。“こんな家に住みたいよね”なんて、この先ずっと一緒にいること前提で話してきます。こんど生命保険に入るらしく、その受取人についても、私にすべきか悩んでました。そこはまだ家族じゃないから……。でも、嬉しいし、誠実だなって思います」マユミ(仮名)/28歳
彼の頭のなかでは、将来一緒に過ごす姿が思い描けているんでしょう。いつも考えていることだからこそ、何気なく口に出てしまうんでしょうね。
“言葉にしなくても彼の愛してるが伝わる瞬間”をご紹介しました。
愛してる……と感じられるのは、嬉しいし心強い。しかし、態度だけでは分からない場合もあるので、たまには言葉で気持ちを確かめ合うことも必要かもしれませんね。
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