意外と見られてる...お家デートでわかるあなたのトイレマナーモテる女のマナー講座 vol.14
文・並木まき
■トイレの使い方に厳しい男性は結構多い!
狭い個室であるトイレは、意外と直前に使った人の性格や行動が見えやすい場所なんです。
「誰も見てないから、ちょっとくらいいいよね……?」なんて考えずに、最低限のマナーを守って美しく使いましょう。
■トイレを使うときの最低限マナー3つ
彼の自宅や実家にお邪魔するシーンで、最低限押さえておきたい“トイレマナー”は次の3つです。
汚れは必ず落としてから出る
便器を汚してしまったとき、そのままにしておくのはご法度。
汚してしまった箇所は、自分で掃除するのがマナーです。
トイレットペーパーや備え付けのブラシを使ってきれいに汚れを落とし、次に使う人に不快な思いをさせないようにしましょう。
便座のフタは閉める
トイレ使用後、便座のフタを閉めるのが正しいマナーとされています。
便座を閉めておかないと、便座ヒーターが余計に稼働して電気代の無駄に繋がるだけでなく、ウィルスや病原菌が飛散する可能性もあります。
多少面倒でも、便座のフタは閉めるようにしましょう。
トイレットペーパーは三角に折らない
トイレットペーパーを使った後は、端を三角に折るのがマナーだと思っている人も少なくないでしょう。
しかし元々、トイレットペーパーの端を三角に折るのは、“掃除が終わりました”ということを表すサイン。
これから使うトイレットペーパーを素手で触れられることに、嫌悪感を示す人もいます。キレイに切り取ってそのままにしておきましょう。
細かいところを挙げ出せばキリがないけれど、まずは「ここだけは♡」のポイントを押さえて、彼との大切な時間に水を差さないようにしましょう。
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※2018年4月21日作成