悲劇!シーツや床に…エッチ中の彼の「無謀な挑戦」3つ
文・塚田牧夫
コンドームをアレで代用
「知り合ったばかりの女の子を家に連れて帰ることに成功。部屋でちょっかいを出しているうちに、イイ感じの雰囲気になったんです。
そしていよいよというとき……。“ゴムつけて”と言われて気づいた、買い置きしてあるものがない……。買いに行ってもよかったんだけど、彼女の気が変わってしまいそうだったので、何を思ったか代用できるものを探していました。
そこで見つけたのが、サランラップ。グルッと巻き付けたら、意外といい感じ。彼女の心配をよそに、“大丈夫だから”と入れようと試みた。だけど、なかなかうまくいかず……。
ようやく入ったと思って腰を動かしたら、今度はすぐに抜ける。根元をゴムで縛ってみたら、痛くてエッチどころじゃない……。当たり前ですよね。
女の子もいつの間にか冷めていて、断念せざるを得なくなりました。絶対にマネしないでください」カツ(仮名)/28歳
カラオケボックスの外階段で
「合コンのあとの二次会でカラオケに行ったんです。みんなかなり酔っていて、いつの間にかエロい雰囲気になってたんです。
俺は一人の子を連れて、隣の空いている部屋に移動。キスとかしまくってたんだけど、店員に見付かって出されちゃったんです。
すると、廊下の突き当りにドアがあって、開けると外階段と繋がってたんですよね。四階だったから、人に見付かる心配なし。しかも、段ボールとかが置いてあって、隣の建物からも見えにくい。最適の場所でした。
で、立ちバックのスタイルでヤッてたんです。そうしたら、向かいの建物の窓がバッと開いて、怖そうなオッちゃんが顔を出したんです。咄嗟に身を隠しましたよ。
そこで信じられないひと言が。“猫か……?”。こんなシーンが実際にあるんだなと、笑ってしまいそうになった。
あとで分かったのは、隣の建物にはヤ○ザの事務所が入ってたらしい。命拾いした……」ゲンキ(仮名)/27歳
アナルセックスの悲劇
「彼女がうちに来てて、夜エッチなことをしてたんです。そこで彼女にひとつお願いしてみた。“アナルセックスさせて欲しい”って。昔から一度やってみたくて……。
すると彼女が“全部出してからならいいよ”って言うんです。で、浣腸をしてもらって、まず空っぽにしてもらいました。そして三十分後に再開。
ローションを使ってゆっくり挿入。なんとか成功したんです。今まで感じたことのない強い締め付けがありました。ちょっとずつ動かすと、窮屈でまた違った気持ち良さもありました。
すると、彼女が“ヤバい……”と言い始めたんです。気持ちいいという意味なのかと思ったんだけど、違った。すぐに“出る……”に変わったんです。
だから俺も急いで抜いたんですよ。それがいけなかった……。抜いた瞬間、勢いで残りカスが噴射。ブパッ!っという嫌な音がしました。シーツや床に飛び散って、しばらくニオイが取れなかったです。それでも俺は、やってみたかったことができて満足でした」タスク(仮名)/31歳
“エッチ中の無謀な挑戦”をご紹介しました。
挑戦にはリスクが伴います。消えない傷を負ってしまうこともあるので、なるべくなら無謀なものは避けるべきでしょう。
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