「最近運が悪いな...」と思ったらやってみて! 占い師が教える「すぐできる開運術」

朝起床したらカーテンを開けて換気をする

朝の時間は、一日の中でも運を左右する最も大切な時間。そんな重要な時間にやって欲しいのが、起床したときにカーテンを開けて換気をすること。太陽の光（雨のときは雨音）を浴びることで、心身の浄化が期待できます。

また、起きたすぐ後は寝室に陰気がこもっている状態です。そのため、換気をすることで良い気の流れをつくり出せるはず。一番簡単なのは数分間窓を開けておくこと。そこから一日を始めれば、きっと運が開けるはずです。

トイレの便座の裏をサッとひと拭きする

トイレは運気と関係が深いということはよく知られているかもしれません。実際、清潔にしていれば金運と健康運に恵まれる大切なスポットだと言えます。でも、便器を徹底的に磨くのはちょっと面倒に感じるのも事実ですよね。そこでクイック開運術を日常に取り入れてみましょう。

その方法は、便座の裏を少し濡らしたトイレットペーパーなどで拭くこと。忙しくて時間が無いときなど、トイレを使った流れでサッとひと拭きしてみてはいかがでしょう。効率よく良く開運できるはずです。

お風呂に一つまみの“粗塩”を入れて入浴する

最近運が悪い、何だか身体が重たいと感じるようなら、水を用いて運を清める方法がおすすめです。

まずお風呂に入る際は、シャワーではなくしっかり肩までお湯に浸かりましょう。そのときに、粗塩を一つまみ入れてみて。天然塩には邪気をはらい、運を取り込みやすいコンディションをつくる効果があるとされます。ゆっくりお風呂に入ることで、きっと悪い運の流れを断ち切ることができるはず。

寝る前、自分の身体に“ありがとう”を伝える

夜眠りにつく時間は、翌日に向けてあなたの運気をセットする大切なひととき。この時間に自分をケアすることで、幸運体質に近づくことができるでしょう。その具体的な方法は、あなたの“魂の入れ物”である身体に感謝すること。軽くストレッチをしながら、自分自身に“ありがとう”とつぶやいてみてください。

案外私たちは自分自身を粗末に扱いがちです。運を良くするためには、身体を丁寧に扱うことが何よりも大切。就寝前に身体をケアすることで、きっと細胞単位で幸せに包まれるはず。ちょっとしたことですが、幸せへの感受性が高まるでしょう。

おわりに

当たり前の毎日ほどありがたいものはありません。無事に一日が始まって終わるというのは、平凡だけれどとても幸せなこと。最近運が悪いと感じたら、ぜひプチ開運アクションで運の流れを変えてみてくださいね。

脇田尚揮／占い・心理テストクリエーター

株式会社ヒューマン・ライフ出版代表取締役社長、企業占術鑑定士、大学講師、秀心寺住職。

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文・脇田尚揮