【箱根・熱海・伊豆】の絶景...女性約200人調査「絶対に行くべき旅スポット」3選
箱根、熱海、伊豆のオススメスポット
箱根、熱海、伊豆エリアは温泉パラダイス！ そして、魅力的な観光スポットが数多くあります。20～30代の女性約200名が集まるanan総研メンバーに、箱根、熱海、伊豆のオススメスポットをリサーチしました。
熱海
「家族で行った熱海がとても素敵な街でした。海沿いに咲いているジャカランダ（紫色）とブーゲンビリア（赤紫色）です。梅雨の時期で雨予報だったのですが、運良く晴れの合間に散歩することができました！ ジャカランダの花が頭に落ちてくると幸せが訪れると言われているそうです」
「『ACAO FOREST』という植物園もオススメです。ハーブをはじめ、紫陽花やバラなどいろいろな花が咲き乱れていて、まるで本の中の世界みたいでした」
「園内の丘の一番上に、隈健吾さんが設計した『コエダハウス』という素敵なcafeがあります。歩くのは必須ですが、美しい景色ばかりなので苦にならず、良い運動になります」（31歳・その他）
静岡県伊豆半島北東に位置する熱海。昔ながらの温泉街というイメージが強かったのですが、ここ数年はテレビのロケ地で紹介されることも多く、魅力的なスポットが増えてきたように感じます。温泉と共に、さまざまなアクティビティを楽しめるのがいいですね。
箱根 星の王子さまミュージアム
「ミュージアム訪問前に、星の王子さまを読んで、同行者と一緒に語り合ってから行くとすごく楽しめます！ 謎解きイベントを開催している時が狙い目です。まずは一周、普通に見て回り、次に謎解きでもう一周。その後、カフェで作品にちなんだメニューを食べ、ミュージアムショップで記念品を購入したら最高の思い出になります！」（30歳・会社員）
「大雪で、とても寒かったのですが、幻想的な写真も撮れて貴重な体験でした！」（31歳・会社員）
箱根の『星の王子さまミュージアム』は、作者のサン=テグジュペリ生誕100年を祝した世界的記念事業の一環で作られた、『星の王子さま』をテーマにした世界で唯一のミュージアムです。作品の世界観に浸れるだけではなく、庭の美しい草花も見どころです。
筆者オススメの箱根観光スポット1 「箱根駅伝ミュージアム」
やはり、箱根といえば「箱根駅伝」というかたも多いのではないでしょうか。この「箱根駅伝ミュージアム」では、箱根駅伝の長い歴史にふれることができます。ちなみに、往路のゴールであり、復路のスタート地点である芦ノ湖のあの場所のすぐ横に位置しているので、スタート地点ゴール地点に立てるのも魅力です。
筆者オススメの箱根観光スポット② 「彫刻の森美術館」
ここの魅力は、なんといっても屋外展示の多さ。日本初の野外美術館で、7万平方メートルの敷地内に約120点の野外彫刻が展示されています。
伊豆 伊豆シャボテン動物公園
「カピバラが温泉に浸かっているところが見られて、癒されます」（31歳・会社員）
園内には、約140種類の動物に加え、伊豆シャボテン動物公園という名前の由来にもなっているサボテンの温室もあり、さまざまな角度から楽しめそうです。
筆者オススメの伊豆半島オススメスポット① 「浄蓮の滝」
嬉しいのは無料の駐車場が完備され、お土産お食事処もあるところ。名物のわさびをふんだんに使った「わさび丼」がオススメです。
筆者オススメの伊豆半島オススメスポット2 「沢田公園露天風呂」
漫画『ゆるキャン△』の聖地巡りが趣味の筆者。漫画でも登場した西伊豆町にある、町営の温泉は絶景露天風呂。
筆者オススメの伊豆半島オススメスポット3 「堂ヶ島のトンボロ」
こちらも漫画『ゆるキャン△』に登場したスポットのひとつ。干潮なると、一番手前の島まで瀬が現れて、足をぬらさずに歩いてわたることができ、この現象を「トンボロ」と言います。
干潮時刻ぴったりであれば足を濡らさずに歩いて渡れるのでしょうが、筆者は瀬が現れ始めた時点で渡りたくなってしまい、普通の靴だとどう頑張ってもずぶぬれになってしまいました。潔く最初から裸足で渡るか、長靴を用意して渡るのがオススメです！
箱根、熱海、伊豆は魅力的な観光スポットがいっぱい！
箱根、熱海、伊豆は、どれも1日では周りきれないほど多くのスポットがあり、「また必ず行きたい」と感じます。ぜひ旅行の候補地のひとつにしてみてくださいね。
文・小田原みみ
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