アラサー女子が一番バレたくないのは自分のにおい? イマドキ喫煙女子のにおい対策

2019年09月02日 17時00分

ライフスタイル anan

誰だって、他人には気づかれたくないこと、バレたくないもののひとつやふたつはあるもの。ある調査によると、なかでも一番気づかれたくないのが「におい」なんだとか。確かに、「今日の自分、ちょっと臭いかも…」なんてときは、誰にも近づかれたくない! そんな女子のにおいに関する本音を大調査。anan総研メンバーによる、赤裸々なエピソードも明らかにします。

文・五十嵐 大 グラフ制作(anan総研)・王ゆか



絶対にバレたくないもの、第1位は「におい」


他人に絶対に気づかれたくない、自分の「におい」。でも、みんなそんなに意識している…? 総合マーケティング支援を行なうネオマーケティングが実施した、全国の20〜40代の女性約22,000人に実施した「バレたくないもの」と「におい」に関するインターネット調査(※)。その調査結果から、anan読者のメイン層である30代女子の結果を抽出してみると、「バレたくないもの」の第1位は「におい」でした。


第3位の「ヲタバレ」、第2位の「汚部屋」も、人によっては由々しき問題。でも、これらを隠し通すのはそう難しくもなさそう。ただし、「におい」は別。黙っていればバレないヲタク気質や、部屋を見せなければ知られることがない汚部屋に比べて、においは近づかれただけで一発アウト! しかも、それが意中の男性だったら…。うまくいくはずだった恋の炎も、一気に消沈してしまいます。


自分のにおいに敏感な女性たち。では、どんなにおいに嫌悪感を抱くのでしょうか。


第1位は口臭。会話をしているとき、あるいはキスをした瞬間…、相手の口臭が気になった経験のある人は少なくないはず。それは同時に、自分にも言えること。どんなに着飾っていても、口臭がした時点で評価はマイナスへ。恋愛対象外の烙印を押されてしまうことだって考えられます。


そのほかも「体臭」「加齢臭」「頭皮および髪の毛のにおい」と、体にまつわるにおいがランキングを占めています。


そんななか、第3位にランクインしたのが「たばこのにおい」。この結果、特に30代女子の反応が大きかったようなんです。


30代女子は「たばこのにおい」に敏感



今回の調査は20代女子、40代女子にも実施されたもの。この「たばこのにおい」を嫌いだと挙げた割合を年代別に分析してみると、30代女子が僅差ながら「たばこのにおい」に嫌悪感を示している人が多いようです。


30代といえば、働き盛り。キャリアを積み重ねてきて、ようやく社内外である程度の立場を認められるようになる年代です。会議や営業、会食など仕事を通じて、さまざまな年代や職種の人と出会う機会がグッと増えるときでもあります。そのなかには、喫煙習慣のある人もいるでしょう。たばこを吸わない女子からすると、その特有のにおいがどうしても気になってしまうのかもしれません。


ここで、anan総研メンバーに、より具体的なアンケートを実施してみました。

一服直後に近づかれると…!



9割以上のメンバーが、「職場や電車の中などで、たばこのにおいが気になった」と回答する結果に。ほとんどの女子が、たばこのにおいに敏感なんです。


ちなみに、どんなシチュエーションでたばこのにおいが気になったのかを聞いてみると、こんな回答が。


「保険や不動産仲介などの窓口相談に行ったのですが、営業担当者が説明をしてくれる時にその人のたばこの残り香が気になって、相談内容がどうでもよくなってしまいました」(27歳・会社員)


「化粧品を買いに行ったとき、デパートコスメの美容部員さんの指がたばこ臭いと、不快で仕方がないです」(32歳・主婦)


「満員電車で近くにいた人がたばこ臭くて、吐きそうになりました。たばこを吸ってすぐに電車に乗るのって、犯罪に近いと思います」(33歳・自由業)


どれもこれも手厳しい意見ばかり。けれど、たばこを吸わない女子からすれば、これが本音。たとえどんなに良い人だったとしても、たばこのにおいが漂っただけで、不快度が上昇してしまうのでしょう。

イマドキ喫煙女子の正解。


だけど、これらの意見に肩身の狭い思いをしている喫煙女子もいるはず。ただでさえ、たばこに対する風当たりが強いなか、こんなに不快感をあらわにされてしまったら、もはや禁煙するしかないの…?


いえいえ、なかにはこんな意見も。解決策がありそうです!


「女友達がたばこを吸うのですが、紙巻たばこから加熱式たばこに移行中で、におわなくなりました。彼氏の家でたばこを吸うときは外に出されていたそうなんですが、加熱式たばこであれば室内でもOKになったと、本人も喜んでいました」(24歳・会社員)


そう、加熱式たばこであれば、においを気にすることなく喫煙できるんです。

「あなたが紙巻たばこから加熱式たばこに変えたり、併用したりした結果、たばこのにおい対策として満足していますか。加熱式たばこ別にお答えください



事実、加熱式たばこを愛用する喫煙女子たちの間では、たばこのにおい対策に満足をしている結果がリサーチにも出ています。なかでも、低温加熱型の「Ploom TECH」や「Ploom TECH+」を使用している喫煙女子は、その9割以上が「満足している」と回答。周囲に不快な思いをさせることなく喫煙したいのであれば、加熱式たばこを取り入れてみるのもひとつの手かもしれません。

女子にとっては敏感にならざるを得ない「におい問題」。特に、喫煙習慣のある女子は、人一倍においに気を配る必要があると言えます。だからこそ、加熱式たばこをうまく取り入れて、におい対策と喫煙習慣の両立を図るのが賢い選択なのかも。



※株式会社ネオマーケティング(所在地:東京都渋谷区)が2019年6月7日(金)~2019年6月21日(金)に全国の20歳~49歳の女性21827名を対象に行ったインターネットリサーチ。



©Seb Oliver/Gettyimages


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2019年09月02日 17時00分

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