憑りつかれたら恐怖…!「悪霊が集まっている」危険な場所4つ
文・脇田尚揮
■古くて大きな病院
これは想像の範囲内かもしれません……。
歴史がある大きな病院となると、これまで何人もの人が亡くなっていることも珍しくありません。中には、現世に未練を残して亡くなった人も……。自分が死んでしまったことに気づいていない人さえいるのです。
そんな、霊が漂っているのが病院。昼間は問題ないのですが、夜は人外のものがうごめく時間帯。病院内はもちろん、近くを歩き回ることはオススメしません。
■高圧電線や鉄塔の近く
不思議なことに、霊の類は電気が大量に流れているところによく出ると言われています。
説明すると長くなるのですが、霊体はある種の残留思念の電気信号なのかもしれません。そのため、高圧電線や鉄塔といった電気をたくさん蓄えている場所に現れやすいのです。
出やすいと言うことは、悪霊もその中に潜んでいる可能性大。あなたの弱い心につけ込んで、そのまま憑りついてしまう場合も……。
■栄えている繁華街の路地裏
人がたくさんいる場所には、例外なく霊がたくさんいます。
人混みを歩いていて、突然肩が重くなったり気分が悪くなったりするのは、ほとんどが霊のせい。霊がたくさんいるお店は繁盛するとも言われています。
ただ、栄えている繁華街の裏=路地裏のような人気のない場所には、ほぼ確実に“悪霊”がたむろしていますので、どうぞ足を踏み入れないように……。
■ひっそりと構える古いラブホテル
ラブホテルは男女が逢瀬を重ね、ひとときの愛を育む場所。恋人同士で利用する場合もあるでしょうが、人に言えない“道ならぬ恋”をしている二人の場合もありますよね。
不倫、浮気……。それらの恋にある“後ろめたい感情”は、ネガティブな陰気となり、そんな気が溜まった空間には悪霊が集まってきます。
特に、大通りに面していないひっそりとたたずむ古いラブホテルには、悪霊出現の可能性が高いです。利用する際には注意しましょう。
悪霊が出やすい場所は、私たち人間にとってはあまり居心地がよくなかったり、陰気な空気を感じたりするものです。“悪寒”を感じることも。
自分の身体的反応に素直に従えば、禍々しいものたちと遭遇することもありません。でも、好奇心のまま進むと……良くないことが起きるでしょう。
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