カラーボックスで作る!柔軟度高めの自作デスクで在宅ワークを快適に
在宅ワーク用のデスクがなく、ダイニングテーブルなどで仕事をしていると、「高さが合わない」「食事の際に毎回片付けないといけない」といった悩みに突き当たることがありますよね。デスクが欲しいけれど「場所もないしお金もかけられない」といって、使いづらい机を使い続けていませんか? 今回はそんな悩みを手軽に解消する、オススメのアイデアをご紹介します!
長く使うかわからないデスク。買うのは迷う......。
在宅ワークが進む今。家の中で仕事をするには、やはり「仕事用のデスクが欲しい」と感じている方も多いのではないでしょうか。しかしデスクを置きたくても場所がなかったり、買ったとしても結局そのうち使わなくなってしまうかもしれないのでは、わざわざ購入するのは少し抵抗がありますよね。
そんなとき、使わなくなっても何か別の用途で使えるデスクや、使うときだけ広げられるデスクがあれば便利だと思いませんか?
そこで提案したいのが、『カラーボックスなどの棚を使った自作デスク』。これなら安価で自宅に合わせたデスクが簡単に作れるんです♪
棚と天板でDIYが正解!収納もできて一石二鳥♪
自作デスクを作るのに必要なのは、カラーボックスやスチールラックなどの棚が2つと、それにあう天板、滑り止めのマットだけ。デスクと椅子の差尺はだいたい30cm前後が使いやすいとされるので、自宅にある椅子の高さを確認し、それにあった高さのカラーボックスを用意するのがオススメです。
作り方は?
1.カラーボックスを2つ並べる
机を置きたい場所に、足が入るスペースをあけてカラーボックスを2つ並べます。同じ高さのカラーボックスを使うか、高さの違うものを使う場合、棚板を活用するのも◎。棚板の高さを調整して天板を置く位置がそろうようにしましょう。
2.滑り止めマットを敷く
天板を乗せる面に、滑り止めのマットを敷きましょう。デスクで作業中、天板がズレるのを防止します。より強い耐久性を求める場合、ビスを使ってしっかり固定してください。
3.天板を乗せる
あとはカラーボックスの幅にあった天板を乗せるだけ。天板はケガをしないように切り口が処理されているものがオススメです。トゲがある場合はヤスリがけをしてくださいね。
自分で作るから、スペースに合わせてサイズを調整できるうえ、元は棚なので収納力もバッチリ。デスクとして使わないときは天板を外せば棚に戻るので、スペースがあまりない家でも柔軟に使うことができますよ♪
組み合わせ次第でいろんな形に。好みの机はどの机?
組み合わせ方によって簡単に希望の形が作れたり、リメイク次第でステキなインテリアの一つにできるのも、カラーボックスを使った自作デスクの魅力。どんなデスクにしようか考えるのも楽しいですよ♪
・座椅子派ならローテーブル
床に座って作業をしたい場合、カラーボックスを横に倒して使えばあっという間にローテーブルのできあがり。
・作業のしやすいL字型
複数のカラーボックスを使えば、コーナーに合わせてL字型のデスクを作ることも可能です。作業スペースが広がるので、仕事も快適になりそうですね。
・座り仕事に疲れたらスタンディングデスク
長時間座って作業していると、腰が痛くなったり猫背になったり体の負担も大きいもの。立ったまま作業できる高さのデスクを作れば、自然と背筋が伸びて集中力も高まります。
・ペイントやリメイクシートを使っておしゃれに
リメイクシートを使ってアレンジすれば、シンプルなカラーボックスも簡単に印象チェンジ。ペイントする場合、うまく色がのるように表面のコーティングをヤスリがけしてから色をつけましょう。
フレキシブルな自作デスクで悩みを解消しよう♪
さまざまなアレンジのきくカラーボックスなら、デスクとして使わなくなっても捨てることなくどこかで活かすことができそうですよね。仕事用に作られたデスクと比べればもちろん使い勝手は劣るかもしれませんが、コスパや先のことを考えると十分アリな選択といえます。
手軽に作れて収納力もあり、柔軟に使える自作デスク。デスクを買おうか迷ったら、まずはカラーボックスを使ったデスク作りを検討してみてはいかがでしょうか♪
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