家具や雑貨は汎用性が大事!?部屋も気持ちもスッキリ暮らすポイント♪
おうちでは、おだやかに心地良い時間を過ごしたいですよね。でも、パートナーや家族と暮らしていると、無駄な物が多くなったり、すぐ散らかってしまったり色々な問題も……。そこで、人気インスタグラマーであるsaoriさんの著書『ふたり暮らしのつくり方』(すばる舎)から、「スッキリ暮らす」ためのアイデアをご紹介します。
※以下の内容は、書籍『ふたり暮らしのつくり方』(すばる舎)の文章を抜粋、編集したものです。
お互い気持ちよく暮らすには?
saoriさんは38㎡の部屋にふたり暮らし。ふたり暮らしを始めたことをきっかけに「お互い気持ちよく暮らせるか」を考えた結果、少ない物でシンプルに暮らしたいと思うようになったそう。
「物をもちすぎないシンプルな暮らし」をするために、saoriさんの実践している物を買うときのポイントを書籍からご紹介します。
多用できる物を多用するつもりで買う
saoriさんは「もし部屋が広かったら……」と考えると、やってみたい収納やインテリアはたくさんあるそう。
「ついおしゃれな雑貨を購入しそうになることもありますが、少ない物で暮らすために、家具や雑貨を購入する際は使い回しができるかを第一に考えます。シンプルなデザインなら、使う場合に関係なく使い回しができ、使い方によってはまったく違うイメージになり、模様替えの幅も広がります。次はどう使うかを考えるのも、小さな楽しみです」(saoriさん)
今の部屋だからこそ生まれたアイデアは、ひとり暮らしでも家族がいても役立つものがいっぱいです。実際に、saoriさん宅で使われているアイテムを見ていきましょう♪
無印良品のスツール
このスツールは、「無印良品」のもの。普段はリビングで植物を置いているそう。主張しすぎない存在感で、グリーンがぐっと引き立っていますね。
来客時は、ダイニングのベンチに早変わり! シンプルなデザインなので、どの部屋でも活躍してくれていますね。見事に使い回しています。
汎用性◎のカゴバック
ネット通販で購入したというカゴバッグは、リビングに置いて書類を入れているそう。入れやすそうですし、インテリアとしてナチュラルに部屋に馴染みそうです。
ピクニックにいくときは、カゴバッグをお弁当入れにしているそう! 家の中でも外でも使う場所を選ばず使えるのはとてもうれしいですね。
気持ちも部屋もスッキリさせるアイデアがたくさん♪
saoriさんの考えはとてもシンプル。彼女のように、手狭な部屋でも快適に暮らせるのは、いかに無駄を省いて、パートナーとストレスなく生活できるか考えた結果なのかも。書籍にまとめられているのは、2人暮らしだけでなく、家族と一緒に住んでいる人でも代用できる物ばかりです。ぜひ、手にとって参考にしてみてくださいね。