レトロなかわいさにも癒される♪〔中川政七商店〕の《牛乳瓶に入った消臭芳香剤》
ルックスはまるで牛乳瓶そのもの。レトロでかわいく、優しい香り立ちの消臭芳香剤が〔中川政七商店〕の《牛乳瓶に入った消臭芳香剤》です。なつかしく親しみやすい牛乳瓶の形は、ナチュラルなインテリアにもしっくりとなじみます。ちょっとした贈りものやお礼などにもぴったりの一品、その魅力をご紹介します。
牛乳瓶に、ミルキーな色合い。心くすぐるレトロかわいいルックス
まず目を引くのは、その「レトロかわいさ」。サイズも形も、「牛乳瓶そのまま」の雰囲気は、やさしく、なつかしいルックスです。牛乳そのままのホワイトも、フルーツ牛乳を思わせるミルキーなやわらかいカラーも、瓶のデザインとマッチしていて、ほっこりしますよね。
この消臭芳香剤を作っているのは〔中川政七商店〕。創業は1716年、おもに麻織物などを作ってきた奈良の老舗で、質の良いふきんやハンカチ、台所用品など、現在は広く生活雑貨を扱っているお店です。「日本の工芸を元気にする!」をコンセプトに取り扱われるさまざまな商品は、昔から日本人の生活に密着してきたものが多く、幅広い人気を集めています。
控えめな香り立ち。「和」な香りが5種類
さて、かわいい牛乳瓶のことをもう少し、こんどは「中身」をご紹介しましょう。気になる香りの種類は、「大和撫子」「緑茶」「さくら」「ゆず」「天竺葵」の5種類で、いずれも「和」を感じさせる香りです。香り立ちは控えめで、とても穏やか。「強い芳香剤はちょっと苦手……」という人には特に最適。「しっかり香り立ちしてほしい」という人は、洗面所やトイレなど、狭いスペースで利用するといいですよ。「消臭芳香剤」という用途よりも、机やベッド脇に置いて、アロマ感覚で使うのもおすすめです。
中はゲル状の消臭芳香剤となっていて、使い方は、紙のキャップを外して置くだけでOK。置いておくとちょっとずつ中身が減っていき、すべてなくなったら取り替える、というシンプルさも魅力です。ちなみにこのキャップも、牛乳瓶のキャップそのものでかわいいですよね。
ちょっとしたプレゼントや手土産に、贈りやすいお値段
価格はそれぞれ一本1,000円(税抜)と、雑貨感覚で購入しやすいお手頃価格です。消臭芳香剤として使い切ったあとは小物入れなどに活用してもOK。一輪挿しとして、お花を飾るのにもぴったりです。
やさしくて、なつかしいデザインの消臭芳香剤。ちょっとしたプレゼントやお礼、手土産としても贈りやすい品です。ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
●ライター・写真 下川尚子