【おしゃれすぎる掃除グッズ】話題のホコリ取り「ウールダスター」を実際に使ってみた
羊毛でできたホコリ取り「ウールダスター」をご存知ですか? 思わず触りたくなるふわふわのビジュアルと使い勝手の良さが人気の秘密。お家に1つは置いておきたい、そんなウールダスターについてご紹介します。
1本で大活躍する噂の掃除グッズ
「忙しくてなかなかお掃除ができない」「お掃除グッズは何を買えば良いのかわからない」。そんな方にオススメしたいのが、最近話題のウールダスターです。毎日のお掃除の習慣がなければ、ウールダスターを使った「ついで掃除」はいかがでしょうか。
狭いところにも広いところにも使えてとっても便利。何より見た目がかわいい! 今回は、そんなウールダスターの使い方やお手入れ方法などについてご紹介します。
■目次
1. ウールダスターとは
2. ウールダスターで掃除してみた
3. お手入れ方法
4. ウールダスターのメリット・デメリット
まとめ
1. ウールダスターとは
今回は羊毛100%のウールダスターについてご紹介します。動物の尻尾のようで、ホコリを集めるのはなんだか忍びないですが……実は一般的なホコリ取りに比べて、すぐれた特性があるのです。
ウールダスターに使われる羊毛繊維は、うろこ状のスケールが集まってできています。このスケールがホコリを絡め取ってくれるんだとか。また羊の毛ですから非常にやわらかく、細かい所もスイスイお掃除できます。
2. ウールダスターで掃除してみた
●パソコンまわり
まずはパソコンまわり。いつもきれいに保ちたいところですが、物が多くて拭き掃除はおっくう、という方も多いのではないでしょうか。毛質がやわらかいため、画面やキーボードを傷つけることなく隅々までお掃除できますよ。
●ソファやカーペット
ソファ、カーペットなど布との相性もバッチリ。軽くポンポンと叩くようにお掃除すれば、ウールが抜ける心配もありません。
●テレビ裏や本棚
大きなホコリが溜まりやすいテレビ裏もスイスイ。たくさんの細い毛が、しっかりキャッチしてくれています。
もちろん本棚も! カバーの端を傷つけるようなこともなく、隙間にもどんどん潜っていけます。
3. お手入れ方法
羊毛についているホコリが溜まってきたら、ゴミ箱の上や屋外で軽く振ってホコリを払えばOK。
それでも落ちない汚れがあったり、毛の色が暗くなってきたりしたときは、おしゃれ着用の中性洗剤でやさしく手洗いしましょう。
押し洗いで汚れを落としていきます。奥に入り込んだゴミは毛を少しずつ開いていって、取り除きます。
その後しっかりと洗剤をすすぎ、やさしく絞ります。水が滴らない程度に水気が飛んだら、室内に干しましょう。
ちなみに、私はハンガーと洗濯ばさみの合わせ技で干しています。乾いたらブラシなどでやさしくとかし、毛束を整えて完了です。
これで元通り、ふわふわのウールダスターになりました!
4. ウールダスターのメリット・デメリット
●メリット
お手入れの楽さはもちろんですが、ウールダスターのメリットはやっぱりかわいさ! 動物の毛独特のふわふわ感、暖かさを感じる色味。部屋にかけておけばインテリアとしても素敵です。持ち手が木でできているため、握りやすいのもポイント。
●デメリット
毛に弾力があるため、細かい容器(化粧品や調味料など)が並んでいる所だと容器を倒してしまう可能性があります。
まとめ
なんとなく触ってみたくなるウールダスターのおかげで、お掃除が苦手な私も、「ついで掃除」の習慣がつきました。
今はパソコンをつけるついでにパソコンまわりの掃除、テレビを見るついでにソファの掃除、食器をしまうついでに食器棚の中の掃除……という生活です。「お掃除がなかなか習慣にならない」という人にこそおすすめしたいアイテムですね。