新作フラぺ爆売れの裏で、実は売れまくってます! 元スタバ店員が教える「今しかない最新ドリンク」

新作フラぺ爆売れの裏で、実は売れまくってます！　元スタバ店員が教える「今しかない最新ドリンク」

2024年が幕を開けて早くも数日が経とうとしています。年末年始のスタバ新作は、“ほっと和むひととき”を掲げて、ほうじ茶のアレンジドリンク2種類が発売され、瞬く間に大ヒットとなりました。ですが、飛ぶように売れている新作は、どうやら他にもあるよう。元スタバ店員のまゆみさんが、密かにファン多数のビバレッジと、この時期さらに人気が高まる定番ドリンクの計2種類をご紹介します。

まゆみさん　密かに売れている新作ドリンクは、2023年1月に、スタバのポイント制度リニューアル記念として先行販売されて注目を浴びたあの商品の再来と言われているものです。なんといっても香り高いことが特徴で、ほうじ茶新作と同様に心身を和らげてくれる1杯です。かつて話題となった商品とは？　そして、高い香りの正体とは？　後程詳しくお伝えします。

この時期さらに注目される定番メニューは、帰省や長期休暇を使った旅行など、移動が多い今の時期にサクッと購入できることが人気の理由と言えそうです。では、こちらからさっそく見ていきましょう。

スターバックス ラテ　￥490〜

それは、スタバを代表する看板メニュー、スタバラテです！　甘く力強い自慢のエスプレッソとコク豊かなミルクの競演が多くの人々を虜にさせているロングセラーですね。知人スタッフによると、普段はあまり買わないけれど、車での移動時に注文するといったケースが多いとのこと。かつ、メニューが多いスタバで、迷わずサッと頼めることからも需要が高まっているようです。

夜にコーヒーが飲みたい。でも、カフェインが気になる、というかたは、エスプレッソをカフェインレスのディカフェに変更できます。おいしさはそのままに、夜も気兼ねなく飲めるので、ぜひ利用してみてくださいね。

おすすめカスタマイズ

ディカフェに変更(￥55)

＜商品情報＞

スターバックス ラテ

ホット / アイス

Short ￥449　Tall ￥490　Grande ￥535　Venti® ￥580

ストロベリー ラベンダー ティー ラテ　￥530〜

ほうじ茶新作爆売れの裏で、実はバンバン売れているドリンクは、ストロベリー ラベンダー ティー ラテでした！　1月に発売され話題を呼んだのは、アール グレイ ブーケ ティー ラテです。ジャスミン、カモミール、ハイビスカス、リンデンフラワーをブレンドしたアール グレイと、ミルクを合わせたティーラテで、華やかな香りが支持された理由のひとつでした。

ストロベリーラベンダーティーラテが、そのお茶の再来と言われる所以は、こちらも華やかな香りだから。ただ、香りの種類は異なり、ストロベリー、ラベンダー、ベルガモットから構成されています。個人的に一番感じたのは、ストロベリー。そこからラベンダーの安らぐアロマが広がり、はちみつの甘みも手伝って、思わずうっとりしてしまうほどの美味しさを楽しめます。なんとも芳しい香りですので、まずは蓋を取って存分に香りを堪能してから、味わってくださいね。

カスタマイズは、強いてあげればミルクを「ブレべミルクに変更」「はちみつ多め」。より濃厚なしっかりとした味わいに仕上がります。

おすすめカスタマイズ

ブレべミルクに変更（￥55）

はちみつ多め（無料）

＜商品情報＞

ストロベリー ラベンダー ティー ラテ

ホットのみ

Short ￥530　Tall ￥570　Grande ￥616　Venti® ￥660

以上、新作フラぺ爆売れの裏で、実は売れまくってます！　元スタバ店員が教える「今しかない最新ドリンク」でした。良い香りに包まれる年始、素敵な一年になりそうですね！　来週も乞うご期待。

まゆみさん

スタバが好きすぎるあまり、数年間スタバ店舗でのパートナー（店員）経験あり。離れてもなお、現役パートナーへのリサーチは怠らず、新作は必ずチェック。新たなカスタマイズも日々模索中。好きなスタバドリンクは、キャラメル系の甘いもの。座右の銘は「No スタバ, No Life」。

＜筆者情報＞

田中亜子

年間100種類以上のスタバドリンク＆フードを購入し、日々絶品カスタマイズをリサーチ、トライ中のスタバマニア。好きなスタバドリンクは王道のスタバラテ。飲むときの最高のシチュエーションは、「車も人もない休日の早朝散歩。澄み切った空気とスタバラテがカラダに染み渡ります」。

※売れ行きや傾向は店舗によります。

※公式HPの店内税込み価格を記載しています。

※販売期間は予定であり店舗により異なる場合があります。

※期間限定商品は販売予定期間内でも店舗により品切れとなる場合がありますが、販売期間内であれば材料入荷次第で販売を再開することもあります。

文・田中亜子