なくなる前に飲んで! 元スタバ店員激推し「幻のチョコフラペ」

なくなる前に飲んで！　幻のチョコフラペ

バレンタインシーズンに発売された、生チョコシリーズの3商品がかなりの売れ行きです。2月14日までの販売ということもあり、ほとんどの店舗でソールドアウトになっているよう。ですが、それらに代わり、幻のチョコフラペなるものが今だけ販売されていて、あまりのおいしさにこちらも大評判になっているとのこと。元スタバ店員のまゆみさんがおいしさのヒミツを詳しくお伝えします。また、3つの入手困難なチョコドリンクのうち、2商品の味に近づける定番メニュー＋カスタマイズの再現メニューもご紹介します。

まゆみさん　幻のチョコフラペとは、知人スタッフによると、トリプル生チョコフラペと、ベイクド＆クリーミー生ホワイトチョコフラペどちらともソールドアウトになった場合に登場するフラペだそう。生チョコは使用していませんが、チョコとホワイトチョコのダブルソースが織りなすコクと甘みに虜になる人が続出しています。

定番ドリンク＋カスタマイズで作る再現メニューは、ベイクド＆クリーミー生ホワイトチョコフラペと、ダブル生チョコモカに近づく味をお伝えします。こちらも残念ながら生チョコではないのですが、十分満足していただけるクオリティだと思います。では、まずはその再現ドリンクから！

ダブル 生チョコレート モカに寄せる！

下記のカスタマイズをしたカフェモカ。

ベース

カフェ モカ　 ¥440～

カスタマイズ

チョコレートシロップ少なめ

ホワイトモカシロップを少なめに追加(￥55)

チョコレートソースがけ

チョコとホワイトチョコを混ぜたチョコレートフレイクが溶けたエスプレッソに、スチームミルクを合わせ、ホイップとさまざまなチョコのトッピングがふんだんに乗るダブル生チョコモカ。

この味に寄せるには、カフェモカをベースに、シロップに変化をつければほぼOKです。もともと入っているチョコシロップの量を減らし、ホワイトモカシロップを少し加えることでチョコフレイクを再現。そして、ホイップにチョコレートソースをかければ完成です。また、エスプレッソショットを抜いても、ココアのような優しい甘さのドリンクになり、おいしいですよ。

ベイクド&クリーミー 生ホワイトチョコフラペに寄せる！

下記のカスタマイズをしたバニラクリームフラぺ。

ベース

バニラ クリーム フラペチーノ®　 ¥539～

カスタマイズ

バニラシロップをホワイトモカシロップに変更(無料)

ベイクドホワイトチョコレート(￥80)

エスプレッソショット追加（￥55）

ホワイト生チョコレートと、焼きホワイトチョコレート、2種類のホワイトチョコのおいしさを味わえるこのスペシャルなフラペを再現するには、ベースにバニラクリームフラぺをチョイス。バニラシロップをホワイトモカシロップに変えて、今だけカスタマイズできるベイクドホワイトチョコと、エスプレッソショットを追加すれば、その味にかなり近づけますよ。ただ、ベイクド生ホワイトチョコフラペのコーヒーはホワイトチョコソースの隠し味に使われている程度なので、ショット追加では濃いと感じることも。ですので、ショットはお好みに合わせてオーダーしてくださいね。

では、最後に幻のチョコフラペです！

ダブル チョコレート フラペチーノ®　￥640

カップ底にチョコソース、フラペにはホワイトモカシロップ、チョコチップがブレンドされています。上のホイップには先述したように、チョコソースとホワイトモカソース（ホワイトチョコのソース）がたっぷりとオン。特に注目なのは、ホワイトモカソースです。ホワイトモカシロップはいくつかの商品に使われていますが、ホワイトモカソースはこの商品にだけ使われているもので、カスタマイズにもないんです。販売期間の短さも鑑みると、生チョコシリーズよりもレア度が高いと言えますよね。

以上、元スタバ店員による「なくなる前に飲んで！　幻のチョコフラペ」でした。ダブルチョコフラペの販売期間は14日までです。もし出会えたら、買わないという選択肢はありません！　次回もお楽しみに。

まゆみさん

スタバが好きすぎるあまり、数年間スタバ店舗でのキャスト（店員）経験あり。離れてもなお、現役キャストへのリサーチは怠らず、新作は必ずチェック。新たなカスタマイズも日々模索中。好きなスタバドリンクは、キャラメル系の甘いもの。座右の銘は「No スタバ, No Life」。

文・田中亜子

※公式HPの税込み価格を記載しています。

※販売期間は予定であり店舗により異なる場合があります。

※期間限定商品は販売予定期間内でも店舗により品切れとなる場合がありますが、販売期間内であれば材料入荷次第で販売を再開することもあります。

※混雑時の入店は避け、入店時はソーシャルディスタンスを心がけましょう。

文・田中亜子