2024はアルバム2枚、ワルツも! SEVENTEENベストアルバム『17 IS RIGHT HERE』記者会見の様子をレポ

2024年05月01日 19時00分

エンタメ anan

SEVENTEENがベストアルバム『17 IS RIGHT HERE』のリリースを記念して、4月29日に韓国でグローバル記者会見を開催。SEVENTEENの今までとこれからが詰まったベストアルバムに込めた想いや制作秘話、またワールドツアーなど今年のこれからの予定を語った。

SEVENTEENが初のベストアルバム「17 IS RIGHT HERE」 をリリース! 「ベストアルバムなだけに、ベストを尽くしました」とHOSHI


SEVENTEEN 左から、HOSHI、JUN、DINO、THE 8、WONWOO、VERNON、S.COUPS、MINGYU、JEONGHAN、SEUNGKWAN、WOOZI、JOSHUA、DK

【ペンになってもいいですか!?】vol. 202


ベストアルバム『17 IS RIGHT HERE』はSEVENTEENがこれまで発表したタイトル曲20曲と日本アルバムのリード曲を韓国語に翻訳した8曲のほか、「Adore U (Inst.)」と新曲4曲が収録されている。


SEVENTEENとしてはおよそ半年ぶりとなるリリースに、統括リーダーのS.COUPSは「いつも新しいアルバムをリリースする時はドキドキして、ときめきもするんですけど、CARAT(ファンの総称)のみなさんが僕たちのアルバムをずっと待っていてくださったと聞いています。このアルバムを通して幸せを感じてほしいですし、僕たちも新たな気持ちで前に進んでいきたいと思います」と語った。


S.COUPS
JEONGHAN

SEVENTEENがベストアルバムをリリースするのはこれが初めて。MINGYUは「デビューから今までのSEVENTEENのすべてを盛り込みました。これまでのSEVENTEENを 一度振り返って、これからのSEVENTEENの新たな始まりを知らせるという意味を持っているアルバムです」と語った。


DINOはこのベストアルバムに多彩な魅力を詰め込んだとコメント。「完全体(全員)の新曲『MAESTRO』をはじめ、ヒップホップチーム『LALALI』、そして『Spell』(パフォーマンスチーム)、『Cheers to youth』(ボーカルチーム)など新曲も収録されています。さらに、歴代のタイトル曲全曲を収録した全33トラックとなっています。今回のアルバムも真心を込めて作ったので、たくさんの応援よろしくお願いします」ときっぱり。


JOSHUA
JUN

既存曲だけでなく新曲が4曲も収録されていることについては、「メンバー全員、ベストアルバムをベストなクオリティのアルバムにしようとアルバム制作に臨みました」とJEONGHAN。続けて、「単純に今までのSEVENTEENの曲をコレクションするのではなくて、今の僕たちの思いや覚悟、そして僕たち SEVENTEENがCARATのみなさんとこれから成し遂げていきたい未来のビジョンをアルバムに取り入れようと試みました」と初のベストアルバムへの意気込みを語った。


HOSHI
WONWOO

SEVENTEENの音楽プロデューサーでもあるWOOZIは今回のアルバムのタイトル曲「MAESTRO」のタイトルそのものの意味について、「指揮者であり、1つの分野において(才能を)認められた人物」と説明。


「SEVENTEENにはいろんなメンバーが集まっていますが、それぞれが(いろんな分野の)トレンドを指揮することを目指し、その目標を達成したいという思いをこの曲に込めました。そしてこの『MAESTRO』には聴き慣れたサウンドをたくさん感じ取っていただくことができると思います。SEVENTEENのデビュー曲『Adore U』から、『Oh My!』、『VERY NICE』、『CHEERS』、『Super』など、7曲のSEVENTEENの楽曲をソースとして新たなアレンジを加え、『MAESTRO』に取り入れています。それがこの曲の特徴でもあります」とベストアルバムのタイトル曲にふさわしい仕掛けを明かした。


WOOZI
THE 8

S.COUPSは「MAESTRO」を初めて聴いた時を振り返り、「僕は正直、新しい挑戦をすることは少し怖かった」と苦笑。「CARATのみなさんがこの曲を聴いてどのように感じるか考えると、少し怖さがありました。でもWOOZIが作った曲だから、CARATのみなさんはきっと好きになってくれると思いましたし、新しいジャンルに挑戦したWOOZIにありがとうと伝えたいです」とファンへの信頼とメンバー愛を垣間見せると、JOSHUAは逆にこの曲を聴いてすぐにときめいたとにっこり。「みなさんがこの曲を聴いてどう思うだろうかと考えましたが、僕は個人的に本当に気に入りました。この曲を聴いた時、パフォーマンスがすごくかっこいいものになりそうだなと思ったし、さすがだな、すごいなと思うばかりでした」とコメント。


そんなJOSHUAに続いてHOSHIも「僕は『MAESTRO』というキーワードが印象深かったです」と当時を振り返った。「ポイントのダンスもかっこいいですし、この曲を聴いた時、様々な構成でパフォーマンスができると思って、すごくドキドキしました」とパフォーマンスチームのリーダーらしい観点で新曲について語った。


MINGYU
DK

まるでSF映画のような不思議な世界観をもったミュージックビデオについては、 「あらゆることをAIや新技術で作る世界をベースにした」とSEUNGKWAN。「そういった世界観の中で、SEVENTEENの指揮を通して、真の創作とは何なのかについて表現しようと試みています。そして、様々な存在とSEVENTEENが1つになって、みんなで 僕たちの世界を作り上げる様子を表現しました。映像にいろんなメタファーが散りばめられているので、ぜひ注意深く見ながら考察していただき、みなさんの解釈を聞かせてください」と自信をのぞかせた。


SEUNGKWAN
VERNON

タイトル曲「MAESTRO」だけでなく、ユニット曲3曲ともミュージックビデオを制作したというのもSEVENTEENならでは。「ユニットごとに雰囲気が異なりますが、ミュージックビデオもそれぞれ本当に完成度が高いので楽しみです」とWONWOOもその出来に期待を寄せた。


パフォーマンスチームの「LALALI」については「軽快で楽しい曲。ミュージックビデオではそういった雰囲気を楽しむ様子を表現しようとしました」とVERNON。


パフォーマンスチームの「Spell」は「幻想的でやわらかい曲なので、そのムードをパフォーマンスメンバーがとてもセクシーに、魅力的で美しく表現しようとしました」とHOSHI。


ボーカルチームの「Cheers to youth」は「誰もが初めて迎える青春を賛美する歌です。ミュージックビデオではボーカルチームの個性に合わせて、5人の青春を描くドラマのような作品になりました。どうぞ期待してください」とDK。ユニット曲のミュージックビデオもそれぞれの個性に合わせた作りになっていることを伺わせた。


DINO

ベストアルバムのリリースに先立ち、3月30、31日に仁川で、4月27、28日にソウルで開催された「SEVENTEEN TOUR ‘FOLLOW’ AGAIN」ですでにサプライズとしてタイトル曲「MAESTRO」を含む新曲4曲をステージで初披露している。


「CARATのみなさんの反応も熱くて、勇気づけられました」とJUNが語ると、HOSHIも「ベストアルバムの名前がベストだからベストを尽くしたいと思って、全力を出し切りたいと思います」とダジャレ混じりに意気込みを語った。


「このあと、5月18、19日に大阪・ヤンマースタジアム長居で、5月25、26日に神奈川・日産スタジアムでの公演が控えています」というTHE 8の言葉どおり、5月には日本で初のスタジアムツアーが予定されている。


その後の予定については、MINGYUから「年内にベストアルバム以外にもアルバムを1枚出します。今年はアルバムを2枚リリースする予定です。そして『SEVENTEEN TOUR ‘FOLLOW’ AGAIN』ツアーが終わったらまた新たなコンサートとCARAT LAND(ファンミーティング)もあります。本当にできるのかなって思いますよね(苦笑)。今年は僕たちにとって大きな意味があるので、スケジュールもたくさん予定されているんですけど、CARATのみなさんも喜んでくださると思って、すべての瞬間、すべてのことにベストを尽くしたいと思っています」と熱く語った。


さらにJOSHUAからは秋には新しいツアーがはじまることが告げられた。「このツアーでは全世界のCARATのみなさんに会いに行きます。アメリカのCARATのみなさんにも会いに行く予定です。アメリカの公演は2022年の『SEVENTEEN WORLD TOUR [BE THE SUN]』以来2年ぶりなので、僕たちも楽しみにしていますし、早くCARATのみなさんに会いたいです」と期待をのぞかせた。


WONWOOからはデビュー以来初めてとなる音楽フェスへの参加の報告も。「6月にはグラストンベリー・フェスティバル、 9月にはロラパルーザに参加する予定です。SEVENTEENらしくかっこいいステージをお見せするので、たくさん期待してください」と新たな挑戦を掲げた。


こういった今年の挑戦に対して、「ただただがんばらなくちゃ、という気持ちでいっぱいです」とS.COUPS。「毎日こんな人生を送ることができるということに感謝したいですし、メンバーと一緒に大変なことがあっても克服して、いろんな場所でCARATのみなさんを幸せにして、 たくさん愛を届けられれるようなSEVENTEENになりたいと思って、1つ1つの仕事を丁寧にこなしていきたいと思います」と覚悟を語った。


SEUNGKWANは「メンバー全員、SEVENTEENというグループを愛していますし、CARATのことも愛しています。 僕にも誰かのファンだった時期がありましたが、こんなアーティストなら後悔なく愛せるなと思っています。大変な時も疲れる時もありますが、 いざやるとなったら責任をもってやり遂げるメンバーなので、これからもSEVENTEENとして長く活動を続けていきたいと思っています。みなさんも、これからのSEVENTEENを一緒に見守ってください」と、最後にはSEVENTEENというグループの誇りと愛を感じさせてくれた。


2015年にデビューして、来年にはデビュー10周年を迎える彼ら。その道のりは決して平坦なものではなかったけれど、今年は初のスタジアムツアーに加えてベストアルバムリリース、さらにはアメリカの大規模音楽フェスへの参加と、着実に成長を続けてきた。


会見でも語っていたとおり、今年はまだまだ他にもたくさんのことが予定されているとのことで、SEVENTEENにとって2024年がビッグイヤーになることは間違いない。これからどこまでビッグになるのか、SEVENTEENをまだまだ見守っていきたい。


(P)&(C) PLEDIS Entertainment




取材・文 尹 秀姫 (P)&(C) PLEDIS Entertainment

anan

2024年05月01日 19時00分

エンタメ anan

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