SEVENTEENの弟分、TWSが日本で初めてのショーケースを開催! 爽やかさあふれるパフォーマンスとトークでファンを魅了

2024年03月07日 19時00分

エンタメ anan

SEVENTEENを輩出したPLEDIS Entertainmentから9年ぶりにデビューしたボーイグループ、TWSが初来日。1月22日に1st Mini Album7「SparklingBlue」でデビューしたばかりの彼らが、六本木ヒルズアリーナでたくさんのファンとマスコミの前でパフォーマンスを初披露した。トークでは全員マイクを両手持ちして、話すメンバーは一歩前へ。時には通訳さんの言葉の間に内容をジェスチャーで伝えるおちゃめな一面を見せつつ、コメントが終わると必ず深々とお辞儀。そんな初々しさあふれるショーケースをレポートします!

清涼感と礼儀正しさと! 歓声が上がるショーケースの模様をレポ


左から、SHINYU、KYUNGMIN、DOHOON、HANJIN、JIHOON、YOUNGJAE

【ペンになってもいいですか!?】vol. 194


TWSは1月22日に韓国でデビューしたばかりの6人組ボーイグループ。デビューアルバム『Sparkling Blue』からすでに注目

度満点で、韓国ではハントチャートのフィジカルアルバムの週間チャート1位を記録。日本でもオリコン週間アルバムランキングで3位、オリコン週間アルバムランキングには3週連続で10位圏内にランクインするなど、韓国のみならず日本でも早くも人気が加速している。


韓国のショーケースでは緊張を隠せない初々しい姿が印象的だった彼ら。この日もステージに登場して挨拶を済ませるまでは緊張気味に見えたけれど、客席の前で行われたフォトセッションでは客席のファンからのあたたかい声援を受けてはにかむ表情も見せ、気持ちがほぐれた様子。この日、司会を務めた古家正亨さんからの問いかけにも元気よく「はい!」と答えて、「爽やかすぎる!」と絶賛を受けた。


マスコミからの質疑応答では、デビューから1か月が経っての変化について問われ、「たくさんのことが変わりました。毎日のように新しいことを体験したり挑戦をすることが多くなりました。一番大きな変化は、こうしてファンのみなさんに直接お会いできるようになったことで、とても幸せです」とJIHOON(ジフン)。「こうして日本で初めてパフォーマンスするために来日しましたが、毎日ドキドキして幸せです」と続け、最後には深々とお辞儀。


ロールモデルはSEVENTEENという話で、DOHOON(ドフン)からは「僕たち6人のメンバー全員、SEVENTEEN先輩を見て夢を育んできました。SEVENTEEN先輩が音楽を通してポジティブで善良な影響を与えていらっしゃる姿を見て感動をもらいました。TWSもまたいい影響を与えられるグループになるためにがんばります」と決意を新たにした。


日本に来て楽しかったこと、行ってみたい場所についてはKYUNGMIN(ギョンミン)が「景色のいい場所に行って癒やされたいですし、兄さんたちと遊園地にも行ってみたいです。繁華街でショッピングもしたいし、兄さんたちとおいしいものも食べたいです」と、やりたいことがたくさんある様子。


日本でショーケースを迎えた気持ちについては、「まず日本でショーケースができることになって本当にうれしいです。楽しみでもあるし緊張もしていますが、ファンのみなさんに喜んでいただくためにたくさん練習してきたので、楽しんでいただけたらうれしいです」とYOUNGJAE(ヨンジェ)。続けて、「ポジティブで明るいエネルギーを伝えられるグループになりたいです。これから一生懸命がんばりますので、これからもたくさんの愛と関心をお願いします!」とさわやかにアピール。


SEVENTEENからどんなアドバイスをもらったか尋ねられると、SHINYU(シンユ)は「SEVENTEEN先輩は練習室によく顔を出してくれて、ステージとグループについてたくさんのいいアドバイスをしてくれて、とてもためになりました。常に心も体も健康を保って、そしてケガをしないようにという言葉が一番印象に残っています。『メンバーは一生ものの友人だから、たくさんケンカしてたくさん話し合うことで長く続いていくんだよ』と、本当に骨となり肉となるアドバイスをたくさんしてくれました」と、先輩からいいアドバイスをたくさんしてもらっている様子。


DOHOONは「SEVENTEEN先輩はいいアドバイスもたくさんしてくださるんですけど、おいしいものもたくさんおごってくれるんです」とにっこり。「先輩のおかげで体も心も健康に練習できました。ありがとうございました!」と感謝を伝えた。HANJIN(ハンジン)は「肉!」と日本語でひとこと言い切った後、「牛肉もごちそうしてくれました」と付け加えて会場の笑いを誘った。


この後は1st Mini Album「SparklingBlue」のタイトル曲「plot twist」とデビューに先駆けて先行公開された「Oh Mymy : 7s」の2曲を披露。「plot twist」は直前にステージの撮影OKと知らされ、客席は大興奮に。弾むストリングスのクラシカルなイントロから爽やかなメロディへとつながる「plot twist」では、デビューから間もないにも関わらず余裕のパフォーマンスで会場を魅了。「Oh Mymy : 7s」では全速力で走るような振り付けなど、ユニークなダンスは先輩譲り。客席のファンからの大きなコールもメンバーを後押しした。


デビューについてあらためてお祝いされて、JIHOONは「TWSのショーケースに来てくださって本当にありがとうございます! 今日みなさんにお会いできて本当にうれしいです。これからかっこいいパフォーマンスをたくさんお見せします」と完璧な日本語でアピール。ちなみに日本語についてはメンバー全員が勉強をしているそう。「デビュー前からたくさんの関心を寄せていただいて本当にありがとうございます。先輩の素晴らしいキャリア、汗と努力のおかげで僕たちにもこれだけの関心を寄せていただいているんだとよくわかっています。それだけに、責任感をもって一生懸命努力していきます」と続けた。


1st Mini Album「SparklingBlue」については、「アルバムタイトルどおり、みずみずしくて初々しい、清涼感を詰め込んだアルバムです。初めて出会った時のときめきと、自然で正直な気持ちを込めたアルバムです」とYOUNGJAE。


アルバムに収録されている全5曲のうち、推し曲について尋ねられると、SHINYUはタイトル曲の「plot twist」を挙げて、「誰もが初めての出会いの前にはドキドキしますし、緊張もしますよね。実際、僕もショーケースの前にすごく緊張したしワクワクしました。『plot twist』はワクワクと緊張感を同時にもちながら、これから時間を共にする期待感で緊張を克服していくストーリーを盛り込んだ曲です」と歌詞についても解説してくれた。


KYUNGMINも「plot twist」をセレクト。「この曲のMVはさわやかな学園もののコンセプトで、新学期のときめきを込めたMVになっています。学校の教室や講堂、バスケットコートや屋上など、学校のさまざまな場所で撮影して、6人の少年の初々しいエネルギーを感じていただくことができると思います」と推薦理由を語った。


DOHOONが選んだのは「BFF」。「この曲は“会えばあまりにも楽しい間柄”を表現した曲で、まさに今日こうしてみなさんと出会って楽しさと幸せを感じているように、僕たちの仲のいい友人のようなテンションをお見せできる曲だと思います」と紹介。HANJINは先ほどパフォーマンスした「Oh Mymy : 7s」を挙げて、「僕たちの自信たっぷりな姿と、パワフルなパフォーマンスをお見せできる曲です」と自信を覗かせた。


JIHOONが選んだのも「plot twist」。「今までたくさんのみなさんの前で一番多くパフォーマンスしてきた曲でもありますし、僕たちに音楽番組1位というありがたくも特別な思い出を作ってくれた曲だからです。だから僕たちがこの曲をパフォーマンスする時はメンバー同士、おたがいのエネルギーがあふれているんだと思います」と初めての活動を振り返った。


YOUNGJAEは「Oh Mymy : 7s」をおすすめ。選曲理由は「7秒で僕の魅力を全部伝えるという曲で、それだけに視線を引き付けるようなエネルギーあふれる華やかなパフォーマンスの曲だから」だそうで、「最初から最後まで休むことなく構成されたカル群舞が多くの人に刺激を与える曲だと思います」とTWSのパフォーマンスに対する自信を感じさせた。


KYUNGMINとDOHOONは日本で食べたいものがあるそうで、KYUNGMINは牛肉を焼いたものが食べたいとアピール。DOHOONは「コンビニで買ったチョコパンがおいしかったです。以前から油そばが食べてみたかったんですが、今回食べてみました。おいしかったです」と笑顔を見せた。


今回の来日で覚えた日本語について聞かれると、「挨拶します」と答えたSHINYU。その理由は「リーダーとしてメンバーのみんなを紹介する時、まっさきに使う言葉なので」だそう。KYUNGMINはおいしいものを食べた時によく使うという「おいしい!」、DOHOONは日本語の授業で覚えた「バタバタする」を挙げた。「ありがとうございます」を挙げたHANJINは、「僕は感謝の気持ちを伝えたいので」とはにかみながら答えていた。SHIYUNは「大好き!」と大きく叫んで会場からは黄色い声援が飛び、「ワクワクする」を挙げたYOUNGJAEは「今日もワクワクしています」と気持ちを伝えてくれた。


最後にはステージに机が運び込まれて、「BFF」のパフォーマンスへ。踊りながら机を動かし、時には机の上に乗ってダンスするダイナミックなパフォーマンスは見応え充分。トークでは初々しくかわいらしい姿で、パフォーマンスでは迫力満点の魅力を見せたTWSの初来日ショーケースは今後の活動への期待をさらに高めてくれた。


(P)&(C) PLEDIS Entertainment




取材・文 尹 秀姫 写真・(P)&(C) PLEDIS Entertainment

anan

2024年03月07日 19時00分

エンタメ anan

BIGLOBE Beauty公式SNSはこちら!

最新記事はここでチェック!

タグ一覧

ヘアアレンジ スタイリング 時短アレンジ術 簡単アレンジ術 前髪 人気ヘアカラー まとめ髪 ショートヘア ボブ ミディアムヘア ロングヘア ストレートヘア パーマヘア ポニーテール お団子ヘア ヘアアイロン活用 ヘアケア シャンプー 髪のお悩み 流行ヘア モテヘア カジュアルヘア オフィスヘア ヘアアクセサリー バレッタ ターバン ヘアピン・ヘアゴム 小顔ヘア セルフネイル ジェルネイル 上品ネイル ピンクネイル カジュアルコーデ シンプルコーデ ナチュラルコーデ プチプラコーデ フェミニンコーデ コンサバコーデ ガーリーコーデ モテコーデ ベーシック ゆったりコーデ ママコーデ ストリートコーデ モードコーデ ギャル 結婚式コーデ ミリタリー モノトーンコーデ カラーコーデ スポーツMIXコーデ パーティスタイル ヘビロテ 着回し抜群 トップス アウター カーディガン シャツ ワンピース ビスチェ パーカー フーディー コート トレンチコート カラージャケット スカート フレアスカート タイトスカート ミニスカート デニムスカート ガウチョパンツ ワイドパンツ ワイドデニム スキニーパンツ バギーパンツ 靴下 タイツ スニーカー サンダル ミュール ニューバランス ブーツ ショートブーツ パンプス 帽子 ニット帽 ベレー帽 スカーフ グッズ メガネ ベルト 腕時計 ピアス トレンドアイテム バッグ ファーバッグ クラッチバッグ リュック ショルダーバッグ チェック柄 グレンチェック 刺繍 ファー ロゴもの コーデュロイ デニム 色気のある格好 花柄 ボーダー柄 レイヤード パンツスタイル ドレススタイル ニット スウェット anan表紙 雑誌付録 ユニクロ GU しまむら ZARA メイク術 スキンケア クレンジング 化粧水 美容液 オールインワン 美白ケア 毛穴ケア 眉毛ケア コンシーラー ファンデーション マスカラ アイシャドウ リップ 乾燥対策 ムダ毛ケア バストケア ヒップアップ マッサージ エクササイズ ダイエット ヨガ 動画レシピ サラダ カフェ巡り スタバ ひとり旅 女子旅 パワースポット巡り 人気スポット 絶景スポット 絶品 お弁当 スイーツ パン 占い 心理テスト 結婚 浮気・不倫 モテテクニック スピリチュアル 恋愛お悩み 男性心理 デート 恋愛テクニック ドン引き行動 LINE体験談 ホンネ告白 胸キュン 片思い カップル話 婚活 倦怠期 ファッション恋愛術 プチプラ おしゃれマナー マネー お仕事 家事・育児 趣味 アプリ 癒し 大人女子 金運 ミュージック アニメ・漫画 アウトドア 清潔感 インスタ映え イメチェン パンチョとガバチョ ナイトブラ 脱毛 置き換えダイエット ケノン 痩身エステ

本サイトのニュースの見出しおよび記事内容、およびリンク先の記事内容は、 各記事提供社からの情報に基づくものでビッグローブの見解を表すものではありません。
ビッグローブは、本サイトの記事を含む内容についてその正確性を含め一切保証するものではありません。 本サイトのデータおよび記載内容のご利用は、全てお客様の責任において行ってください。
ビッグローブは、本サイトの記事を含む内容によってお客様やその他の第三者に生じた損害その他不利益については一切責任を負いません。