横浜流星が川口春奈を語る 「まさに“着飾らない女”でした」

2021年06月16日 19時10分

エンタメ anan

まもなく最終回を迎えるドラマ『着飾る恋には理由があって』で共演した川口春奈さんと横浜流星さんの関係性は、自然体そのもの。日常と非日常、どんなシーンでもふたりが一緒にいることに理由は必要ない。

毎回、“うちキュン”な仕掛けが満載と話題のドラマ『着飾る恋には理由があって』。理想の自分になろうと背伸びする“着飾りガール”こと真柴くるみが、価値観の違う人々と一つ屋根の下で繰り広げるラブストーリー、その結末やいかに!? 最終回を目前に、主演の川口春奈さんと横浜流星さんに、作品への想いを伺った。


横浜:僕が演じた藤野駿は、実際の自分とは100%かけ離れた明るくマイペースな人物です。だからこそ、駿を演じるたびに「これでいいのかな…」という不安も感じたのですが、いざ放送がはじまると、自分が予想していた以上に反響をいただけたので嬉しかったです。今までの出演作の中でいちばん知り合いから連絡をもらった作品かもしれません。


川口:確かに、駿はチャレンジングな役柄だったよね。料理の練習もあったり、とにかくやることが多かったと思うけど、横浜君の努力が伝わってきて。印象的だったのは、初回で振る舞ってくれたカレーが相当美味しかったこと!


横浜:3話のキャンプロケも楽しかったな。絶景を見ながら、みんなでお昼ごはんを食べたり。


――おふたりの共演は3年ぶりとのことですが、いかがでしたか?


川口:少し、大人っぽくなったかも? でも大きな印象は変わらず。


横浜:3年も空けばなんとなく距離を感じると思うけど、川口さんはいい意味でまったく気を遣わない存在で。丸山(隆平)さんのボケに果敢に乗っかったり、番宣でも「そこまでやるの!?」ということをやってくれたり(笑)。まさに“着飾らない女”でしたね。


川口:お互いに気を遣わない自然体の関係って理想だと思うんです。だから横浜君にも「気になることがあったら何でも言い合おうね」って、私から撮影前に伝えました。


――ちなみにおふたりは、シェアハウスには興味がありますか?


横浜:ドラマの撮影前は「絶対に無理!」と思っていたんですが(笑)、自分が苦しい時に誰かがそばにいてくれるのは心強いなと。「ただいま」とか「おかえり」とか「いってらっしゃい」とか、そういうふうに言ってくれる人がいるだけで幸せというか。今は、期間限定ならいいかなって感じです。


川口:料理が上手な人がいたらなお最高(笑)。でもやっぱり一人の時間や空間も大切にしたいタイプなので…。この作品でみんなと楽しく過ごせただけで満足です(笑)。


――最終回はどんな展開に…?


横浜:僕らにもまだわかりません(編集部注:取材は5月下旬)。ただ駿としては、自分の仕事だったり真柴のことも含めて、今まで逃げてきてしまったことに向き合わないといけないとは思っていて。


川口:真柴と駿は、まったく違う価値観や考え方を持っているからこそ惹かれ合って、だからこそ、相手の言葉一つひとつがお互いを変えるきっかけになったと思うんです。3話で「自分に胸を張っていればいいじゃん」という駿の言葉がありましたけど、真柴が自分らしく胸を張って生きていけるようになればいいなと願っています。



――最後に、撮影中のおふたりのリラックス法を教えてください。


横浜:僕は“香り”が癒しです。シェアハウスに置かれていた小道具のディフューザーが気に入って、空き時間に買いに行きました。


川口:私は“自然”です。今はまだ行けないですが、落ち着いたら海外旅行をしたい! ちなみに横浜君には、“体に合う食事”をおすすめしたいです。体力勝負なお仕事でもあるので、自分を内側からいたわってほしいと思います。


横浜:じゃあ僕は、“壁を見つめる”。精神統一みたいに、無心になる時間を作るのがおすすめです。川口さんは集中力があるから、壁を見る集中力もすごいと思う(笑)。


川口:それ、やってみるね(笑)。


『着飾る恋には理由があって』 インテリアメーカーの広報・真柴くるみ(川口春奈)と、同じシェアハウスで暮らす藤野駿(横浜流星)は、お互いを大切に想いながらもすれ違う――。一方、真柴の“憧れの人”葉山社長(向井理)は、自分の気持ちに気づき、思わぬ行動に出る…。最終回は6月22日(火)22時~TBS系で放送。


Haruna Kawaguchi 1995年2月10日生まれ、長崎県出身。ティーン誌のモデルを経て、2009年に女優デビュー。自身の公式YouTubeチャンネル「はーちゃんねる」も好評。ジャケット¥157,300 ワンピース¥174,900(共にレッド ヴァレンティノ/レッド ヴァレンティノ インフォメーションデスク TEL:03・6384・3534) シューズ¥143,000 バッグ¥64,900(共にピエール アルディ/ピエール アルディ 東京 TEL:03・6712・6809) リング¥935,000(メシカ/メシカ ブティック 日本橋三越本店 本館6階 TEL:03・6262・7688)


Ryusei Yokohama 1996年9月16日生まれ、神奈川県出身。ドラマ『私たちはどうかしている』や映画『きみの瞳(め)が問いかけている』など、数々のドラマや映画に主演。ブルゾン¥264,000 シャツ¥159,500 パンツ 参考商品 シューズ¥110,000(以上ディオール/クリスチャン ディオール TEL:0120・02・1947)


※『anan』2021年6月23日号より。写真・松田 拓 スタイリスト・杉本学子(WHITNEY/川口さん) 伊藤省吾(sitor/横浜さん) 中根美和子(プロップ) ヘア&メイク・笹本恭平(ilumini/川口さん) 永瀬多壱(VANITES/横浜さん) 取材、文・瀬尾麻美 撮影協力・バックグラウンズ ファクトリー AWABEES


(by anan編集部)

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2021年06月16日 19時10分

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