似た者同士!? 鈴木拡樹&三浦宏規、ミュージカルでWキャスト!

2019年12月19日 19時20分

エンタメ anan

花屋に勤める優しいけれどドジな店員・シーモアが、不思議な植物・オードリーIIを手に入れたことから起こる大騒動を描いた『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』。1960年に公開された同名ホラー映画が、『アラジン』などの名作を手掛けたハワード・アシュマンとアラン・メンケンによりミュージカル化。キャッチーな楽曲が魅力の作品で、主人公・シーモアを鈴木拡樹さんと三浦宏規さんが、Wキャストで演じる。

三浦:正直、鈴木さんとWキャストって、ハードルが上がりますよね。まさか同じ役とは。タイプもあまり似ていないと思っていたので…。もしかして似てるところがあるのかな。


鈴木:探したいけどね(笑)。僕は僕で、すでに『レ・ミゼラブル』を経験している三浦くんに、稽古場でいろいろ聞こうと思ってました。


三浦:そう言っていただけると後輩としては気が楽です。でも僕ら、稽古は一緒でも共演じゃないから…。


鈴木:稽古場で互いに切磋琢磨していくなかで作品全体のテイストが決まってくるわけで、板の上では一切絡まないけど、一緒にやってないっていうのとも違うんだよね。


三浦:『レ・ミゼラブル』でトリプルキャストを経験してますが、同じ役同士共有しておかなきゃいけない部分も少なからずあって、稽古場で話すことが多いから自然と仲良くなるんですよね。なのに、本番が始まった途端一度も会えなくて、寂しかったりして。不思議な関係です。


鈴木:僕も同じような経験があるからわかります。自分のなかでWキャストが難しいなと思うのは、どこまで相手の芝居を取り入れさせてもらうか、かな。相手がこうしてるから自分はやらない、って考えるのも違う気がするんです。稽古場でいいなと思った部分は取り入れようとするべきだし、その一方で自分のプランを通していく部分もあると思うし、その線引きをどうするかだよね。演じる人が違うので、確実に違うものにはなるんだろうけどね。


三浦:鈴木さんに負けないとしたら、シーモアが植木鉢を割るシーンかな。僕もおっちょこちょいなので。キメキメの役より、情けなくて勇気がないシーモアのほうが素に近いんです。


鈴木:おっちょこちょいなの?


三浦:財布や鍵を失くした数は半端ないし、子供の頃に家の前のお堀に落ちて死にかけたり…。おっちょこちょいエピソードはキリないです。


鈴木:僕も、わりとそっちに近いと思う。よく天然だって言われるんで。お店の名前を何年も間違って覚えてて、すごく後になって教えてもらって驚くこととかもあるし(笑)。ただ、あまりに役に自分に近いものが乗ってると、演じていてなんだかわからない感じになっちゃうところがあるんだよね。役に自分が投影されるのが恥ずかしいというか…。


三浦:逆に僕は、役を自分に寄せがちです。自分に寄せて考えることで、いろんな可能性が見えて動きやすいというか。自由にやりすぎてもダメなんですけどね。


鈴木:シーモアは純粋さが見ていて心地いいし、噛み締めて味わえるキャラクターなので楽しんで演じられるような気がしています。あと個人的には、シーモアが最初にオードリーIIを買いに行く時の説明があまりにざっくりしてるところがツボで。あの雑にやることで生まれる笑い、好きなんだよね。真剣に聴こうと思えば思うほど笑えるっていう。


三浦:インパクトあるシーンだらけの作品ですよね。僕はオードリーIIとのデュエットが楽しみ。植物とデュエットって、絵面を想像しただけで面白そう。それも、楽曲がいいからですよねー。


鈴木:本当に名曲揃い。もともと歌に苦手意識があって、最初の頃はガチガチの状態で歌のレッスンを受けていたんだけど、歌っていくうちに曲と自分の感情がリンクする瞬間があって、こういうことなのかなって興味が出てきたところ。


三浦:僕も以前は大嫌いだったんですけど、芝居のなかで歌ううちに、感情を乗せて伝えるという意味ではダンスと変わらないなって気づいて。それで苦手意識が薄まりました。


鈴木:カラオケでも歌うのを頑なに拒否するんですけど、いまはレッスンに行く時の足の軽さが違う。


三浦:僕もカラオケ苦手です。二次会とか絶対に行かないですもん。


鈴木:どうしてもって言われた時にはどうしてる?


三浦:いま喉の調子が…と(笑)。


鈴木:なるほど(笑)。



『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』 花屋に勤める冴えない青年・シーモア(鈴木/三浦)は、ある日、不思議な植物を手に入れ、憧れの女性・オードリー(妃海/井上)の名をつけて可愛がるが…。12月21日(土)一般前売り開始 2020年3月13日(金)~4月1日(水) 日比谷・シアタークリエ 脚本・歌詞/ハワード・アシュマン 音楽/アラン・メンケン 翻訳・訳詞・演出/上田一豪 出演/鈴木拡樹・三浦宏規(Wキャスト)、妃海風・井上小百合(Wキャスト)、岸祐二、石井一孝、デーモン閣下(声)ほか 全席指定1万1500円(税込み) 東宝テレザーブ TEL:03・3201・7777 山形、愛知、静岡、大阪公演あり。


すずき・ひろき(写真・左) 6月4日生まれ、大阪府出身。2007年にデビュー。舞台『刀剣乱舞』や劇団☆新感線『髑髏城の七人』などのほか、近年はドラマや映画、トークバラエティのMCなど映像でも活躍。


みうら・ひろき(写真・右) 1999年3月24日生まれ、三重県出身。クラシックバレエではコンクール入賞経験を持つ。現在は俳優に転向し、ミュージカル『刀剣乱舞』や『レ・ミゼラブル』などで活躍。衣装協力・STUDIOUS


※『anan』2019年12月25日号より。写真・内田紘倫(The VOICE) スタイリスト・岡本健太郎 ヘア&メイク・AKI(鈴木さん) 横山裕司(Lomalia/三浦さん) 取材、文・望月リサ


(by anan編集部)


anan

2019年12月19日 19時20分

エンタメ anan

BIGLOBE Beauty公式SNSはこちら!

最新記事はここでチェック!

タグ一覧

ヘアアレンジ スタイリング 時短アレンジ術 簡単アレンジ術 前髪 人気ヘアカラー まとめ髪 ショートヘア ボブ ミディアムヘア ロングヘア ストレートヘア パーマヘア ポニーテール お団子ヘア ヘアアイロン活用 ヘアケア 髪のお悩み 流行ヘア モテヘア カジュアルヘア ガーリーヘア オフィスヘア ヘアアクセサリー バレッタ ターバン ヘアピン・ヘアゴム 小顔ヘア セルフネイル ジェルネイル 上品ネイル ピンクネイル カジュアルコーデ シンプルコーデ ナチュラルコーデ プチプラコーデ フェミニンコーデ コンサバコーデ ガーリーコーデ モテコーデ ベーシック ゆったりコーデ ママコーデ ストリートコーデ モードコーデ ギャル 結婚式コーデ ミリタリー モノトーンコーデ カラーコーデ スポーツMIXコーデ パーティスタイル ヘビロテ 着回し抜群 トップス アウター カーディガン シャツ ワンピース ビスチェ パーカー フーディー コート トレンチコート カラージャケット スカート フレアスカート タイトスカート ミニスカート デニムスカート 台形スカート ガウチョパンツ ワイドパンツ ワイドデニム スキニーパンツ バギーパンツ 靴下 タイツ スニーカー サンダル ミュール ニューバランス ブーツ ショートブーツ パンプス 帽子 ニット帽 ベレー帽 スカーフ グッズ メガネ 手袋 ベルト 腕時計 ピアス トレンドアイテム バッグ ファーバッグ クラッチバッグ リュック ショルダーバッグ チェック柄 グレンチェック フリンジ 刺繍 ファー ロゴもの コーデュロイ デニム 色気のある格好 花柄 マスタードカラー ボーダー柄 レイヤード パンツスタイル ドレススタイル ニット スウェット anan表紙 雑誌付録 ユニクロ GU しまむら ZARA メイク術 スキンケア 化粧水 美白ケア 眉毛ケア コンシーラー ファンデーション マスカラ アイシャドウ リップ 乾燥対策 バストケア ヒップアップ マッサージ エクササイズ ダイエット ヨガ 動画レシピ サラダ カフェ巡り スタバ ひとり旅 女子旅 パワースポット巡り 人気スポット 絶景スポット 絶品 お弁当 スイーツ パン 占い 心理テスト 結婚 浮気・不倫 モテテクニック スピリチュアル 恋愛お悩み 男性心理 デート 恋愛テクニック ドン引き行動 エッチ LINE体験談 ホンネ告白 胸キュン 片思い カップル話 婚活 倦怠期 ファッション恋愛術 プチプラ おしゃれマナー マネー お仕事 家事・育児 趣味 アプリ 癒し 大人女子 金運 ミュージック アニメ・漫画 アウトドア 清潔感 インスタ映え イメチェン パンチョとガバチョ ナイトブラ 脱毛 置き換えダイエット ケノン 痩身エステ

本サイトのニュースの見出しおよび記事内容、およびリンク先の記事内容は、 各記事提供社からの情報に基づくものでビッグローブの見解を表すものではありません。
ビッグローブは、本サイトの記事を含む内容についてその正確性を含め一切保証するものではありません。 本サイトのデータおよび記載内容のご利用は、全てお客様の責任において行ってください。
ビッグローブは、本サイトの記事を含む内容によってお客様やその他の第三者に生じた損害その他不利益については一切責任を負いません。