イルミ&ライトアップにドキドキ! 夜景デートも楽しめる冬イベント2選

2019年12月13日 19時10分

エンタメ anan

イルミネーションが美しい東京駅エリアで、現在2つのアート展が開催中です。ひとつは、トップクラスの西洋近代絵画を見られる『世界に誇る吉野石膏コレクション展』。もうひとつはクールな抽象画がそろう『坂田一男 捲土重来』。キラキラの夜景と一緒にご紹介します!

イルミ&ライトアップにうっとり


【女子的アートナビ】vol. 167


まずは、東京駅・丸の内エリアの最新イルミネーションからご案内! 美しくライトアップされた東京駅から撮影スタートです。上の写真は、丸ビルと新丸ビルの間にある行幸通りからスマホで撮りました。

こちらは、シャンパンゴールドのLED・約100万球がきらめく「丸の内イルミネーション2019」。丸の内仲通りでは、220本を越える街路樹が優しい色に輝いています!


こちらは、丸の内ブリックスクエアにあるオブジェです。スター・ウォーズの世界観を表しているそうで、ちょっと近未来的。


ほかにも大手町仲通りや有楽町エリア(国際ビル、新国際ビル前)でもさまざまなイルミネーションを楽しめます!

三菱一号館美術館へ


現在、丸の内ブリックスクエアに隣接する三菱一号館美術館では、『印象派からその先へ―世界に誇る吉野石膏コレクション展』が開催中です。

この展覧会では、国内有数の “吉野石膏コレクション”のなかから選び抜かれた72点の西洋絵画を展示。ルノワールやモネ、ドガなどの親しみやすい作品が集結しています。


吉野石膏コレクションとは、石膏建材メーカーの吉野石膏株式会社が長年収集してきた美術コレクションのこと。特に西洋絵画のコレクションは、世界に誇る質の高い作品がそろっています。


この貴重なコレクションが本格的に東京で紹介されるのは今回が初めてのこと。印象派を中心とした西洋近代美術のエッセンスがつまった必見の展覧会です。

西洋近代美術の流れがわかる!


展示は三章にわかれ、西洋近代美術の流れを見渡すことができる構成になっています。


最初は印象派の先駆けとされるバルビゾン派のコローやミレーの作品からはじまり、マネやモネなどの印象派、ポスト印象派のゴッホやセザンヌと続きます。


さらに、第二章ではナビ派のボナール、フォーヴィスム(野獣派)のマティス、キュビスムのピカソやブラック、素朴派のルソー、抽象絵画のカンディンスキーなどが登場。


最後の第三章ではエコール・ド・パリ(パリ派)のユトリロやキスリング、そして吉野石膏コレクションの目玉であるシャガール作品10点も堪能できます。

見どころはパステル画!


なかでも見どころは、パステルで描かれたやわらかな色彩の絵画たちです。粉末顔料を粘着剤で固めたパステルは、お互いの色が混じることなく、顔料の明るい発色をそのまま生かせるのが特徴の画材。


例えば、ルノワールの作品《シュザンヌ・アダン嬢の肖像》では、青い衣服を着た少女の姿が軽やかなタッチで描かれています。


同じパステルを使っても、あたたかい印象になったり、幻想的な雰囲気になったり、画家によってそれぞれ個性が違っています。今回、三菱一号館美術館の収蔵品であるルドンが描いたパステル画《グラン・ブーケ(大きな花束)》も展示されているので、ぜひ画材にも注目して作品を見比べてみてください。


『印象派からその先へ―世界に誇る吉野石膏コレクション展』は1月20日まで開催。

続いて、東京ステーションギャラリーへ


東京駅丸の内駅舎内にある美術館、東京ステーションギャラリーでは、現在『坂田一男 捲土重来』が開かれています。


日本における抽象絵画の先駆者として評価されている坂田一男(1889-1956)の全貌に迫る初の展覧会です。

クールな抽象絵画が勢ぞろい!


坂田は医学者の息子として岡山市に生まれ、画家を目指して第一次世界大戦後の1921年に渡仏。フランスの著名な画家、フェルナン・レジェに師事し、10年以上フランスで画家として活躍します。


1933年の帰国後は岡山で活動しますが、生前はあまり注目されることはなく、没後に高く評価されるようになりました。


この展覧会では、坂田とともに、同時代に活躍したル・コルビュジエやジョルジオ・モランディ、ジャスパー・ジョーンズなど国内外の画家たちの作品も組み合わせて展示。造形作家の岡﨑乾二郎氏が監修し、抽象絵画の可能性を追求しつづけた坂田の画業を約200点の出品作で読み解いていきます。


『坂田一男 捲土重来』は1月26日まで。

夜の丸の内へ!

どちらの美術館も、金曜日など夜間まで開館している日が設けられています。イルミの美しいこの時期は、ぜひ夜の丸の内に足を運んでみてくださいね!

Information

『印象派からその先へ―世界に誇る吉野石膏コレクション展』

会期:~2020年1月20日(月)

時間:10:00〜18:00 ※入館は閉館の30分前まで(1月3日を除く金曜、第2水曜、会期最終週平日は21:00まで)

休館日:月曜日(ただし、祝日・振替休日の場合、1月20日、トークフリーデーの12月30日は開館)

会場:三菱一号館美術館

料金:一般 ¥1,700/高校・大学生 ¥1,000/小・中学生 ¥500


★展覧会のキャンペーンやフォトスポット、タイアップなどスペシャルな情報は下記サイトをチェック!


※本記事の写真は、プレス内覧会で主催者の許可を得て撮影しています。


『坂田一男 捲土重来』

会期:~2020年1月26日(日)

時間:10:00〜18:00 ※金曜日は20:00まで開館 ※入館は閉館の30分前まで

休館日:月曜日(ただし1月13日、1月20日は開館)、12月29日~1月1日、1月14日(火)

会場:東京ステーションギャラリー

料金:一般 ¥1,000/高校・大学生 ¥800/※中学生以下無料


※本記事の写真は、プレス内覧会で主催者の許可を得て撮影しています。

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2019年12月13日 19時10分

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