去年と同じはNG！慣れてきたからこそ見直したい「マスクメイク」の常識♡
【ポイント1】下まぶたに大粒ラメで目元に明るさを
以前は、マスクメイクといえば、目元を重点的にメイクするのが効果的と言われていました。
確かに、見えている部分が目元だけなのでついしっかりグラデーションを作ったりしたくなりますが、「ネオマスクメイク」では下まぶたに注目。クマやくすみが気になる目の下は、マスクをしていると顔全体が暗く見え、不健康な印象になってしまいます。
そこで下まぶたに大きめのラメシャドウを使い、目元に明るさをプラス。ラメが反射して、黒目が生き生きとした印象になり、手軽にヘルシーな雰囲気を出すことができます。
ナチュラルだけれど、アクセントにもなり、ネオマスクメイクにかなり効くテクニックです。
【ポイント2】眉はアーチ型、眉間は開け気味に
チャイボーグメイクの流行もあり、昨年のマスクメイクでは「しっかり描いたくっきり眉」がトレンドでした。
かっこいい系のファッションや髪型の方とは相性が良いメイクですが、どうしてもキツく見えてしまうマスクメイクに悩んだ方も多いのではないでしょうか？
今年のマスクメイクでは、眉は「アーチ」、眉間は「広く」がおすすめ。そうすることで目元に適度なヌケ感が出て、柔らかい印象にすることができます。
特にこれからの季節、服やメイクに色が増え明るいトーンになっていきますよね。
夏らしいメイクやファッションにぴったりのアイブロウメイクです。
【ポイント3】アイラインは跳ね上げ気味で全体のバランスを調整
アイシャドウも大粒ラメで明るく、眉もアーチ型で柔らかくなったので、それだけではかなり甘い印象になってしまいます。
ここで少しスパイスを効かせるため、アイラインは少しだけ跳ね上げを意識してみてください。甘々だったメイクがグッと引き締まり、マスクに負けないメイクが完成します。
プラムカラーやブラウンカラーなどのカラーライナーを使うとより垢抜けた印象になりますよ。
【ポイント4】アイシャドウの選び方は「スモーキーパステル」がおすすめ
従来のマスクメイクは、使いやすいブラウンカラーや血色感のあるオレンジorレッドカラーのアイシャドウをおすすめされることが多かったと思います。
「ネオマスクメイク」は夏らしく、パステルカラーを使うのがおすすめなのですが、ただのパステルカラーだと垢抜けない印象に…。
今年はちょっぴりくすんだ「スモーキーパステル」が垢抜けフェイスを作ってくれること間違いなし。
単色カラーを上まぶたに指でラフにのせるのがポイント。ブルベさんはパープル系、イエベさんはイエローやオレンジ系がおすすめです。
【ポイント5】リップはラフに、ナチュラルに
マスクメイクには落ちないリップティントが欠かせませんよね。ここ1年で様々なブランドからマスクにつかないリップが発売されました。
実はこの「マスクにつかないリップ」って案外扱いが難しく、初めての質感に戸惑った方も多いのではないでしょうか？
マスクにつかないリップは、唇の形に合わせてべったり塗るのではなく、指にとって唇をなぞるくらいラフなつけ方をするのがおすすめ。
また、唇の色が若干わかるくらい透け感のある色味を選ぶとより垢抜けた印象になります。
ネオマスクメイク、ぜひ挑戦してみてくださいね！
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