効果半減!?スキンケアでやりがちなNG習慣8選

2018年03月25日 11時00分

スキンケア ビューティー michill

1.使用量をケチる、もしくは、多すぎ



やりがちなスキンケアにまつわるNG習慣に、コスメの使用量を守らないということが挙げられます。


高い化粧品を使用していると、ついつい使用量をケチることがあります。そうすると、本来の効果を得られないばかりか、肌のコンディションを崩すことに繋がる恐れすらあります。毎日使用するコスメはリピートしやすく、推奨量をしっかりと使うことができるものを使用しましょう。


また、使用する量が多いのも、同様に皮脂と水分のバランスが崩れたりして肌荒れを引き起こす可能性があります。そのため使用するコスメの量はメーカーが推奨している量を守るようにしましょう。


2.顔を拭く時やクレンジングの際にゴシゴシ擦る



皮膚の薄さは、ティッシュ1枚分ほど。そのため、とてもデリケートです。それなのに、顔を拭く時やクレンジングの際に強い力を加えたり、ゴシゴシ擦るのはNG。


特に注意したいのが、アイメイクのオフ。落ちにくいアイメイクをしていると、専用のリムーバーなどで落とす必要があります。その際、リムーバーをコットンに含ませて何度も擦るのはやめましょう。


目元の皮膚は身体の中で最も薄く、擦ることによって色素沈着や小じわなどを招くことに繋がります。そのため、アイメイクをオフする時には肌当たりのいいオーガニックコットンにリムーバーをたっぷりと含ませたものを湿布するように30秒から1分程度目元にのせ、メイクを浮かせてから優しく拭うようにしてオフするのがおすすめです。


3.熱いお湯やシャワーで顔をすすぐ



入浴の際や冬などは、洗顔やクレンジングの際に熱いお湯やシャワーで顔をすすいでしまうことがあるかもしれません。しかし、これもNG習慣です。


熱いお湯で顔をすすぐと肌に必要な潤いともいえる皮脂まで奪ってしまうことに。冬でも給湯温度の設定は顔をすすぐ際、35〜36度にするのがベストです。


また、シャワーで顔をすすぐのは便利な一方、その水圧で毛穴を開かせたり、顔のたるみを招く恐れがあるほか、すすぎ残しがあって肌荒れを引き起こす恐れがあります。今すぐにやめましょう。


4.コスメの浸透を待たずに次のコスメをすぐに重ねる



忙しい朝は、一刻も早く身支度したいところ。そのためスキンケアもついつい雑になってしまいがちです。


急いでいると、化粧水などが肌に浸透するのを待たずに次のコスメを重ねてしまうことがあるかもしれませんが、これもNG習慣です。


というのも、肌への浸透を待たずに次々とコスメを重ねると、美容成分が肌に浸透する前に蒸発してしまったりして本来の効果が得られない可能性があります。そのためコスメとコスメの間は、3分程度あけて塗るのがベターです。


5.シートマスクは長めに使う



美容成分がたっぷりと含まれたシートマスクをスペシャルケアとして使用している人は多いことでしょう。このシートマスクをたったの10分や15分だけ使用するのはもったいないと、長めに使用する人がいますが、これはNGです。


肌に負担をかけたり、商品によっては途中でシートマスクが乾いてしまって、肌にチャージされたはずの潤いがシートマスクに逆戻りしてしまう恐れがあります。


シートマスクには大抵推奨されている使用時間が記載されています。それを必ず守るようにしましょう。


また、市販のコットンやシートなどを使用してローションパックなどをする際は、3分までにし、途中でシートが乾くことがないよう、ローションを足したり、蒸しタオルをのせたりして工夫しましょう。


6.曇りの日や冬、室内で過ごす時には日焼け止めを塗らない



曇りの日や冬、室内で1日中過ごすような時には日焼け止めを塗らないという人がいますが、これはNG。


紫外線は天候に関わらず、常に降り注いでいます。そして、私たちの肌にダメージを与え、老化を促進させます。室内で過ごす時も例外ではありません。そのため紫外線対策は毎日欠かすことなく行いましょう。


7.日焼け止めは指で何度も伸ばして塗る



日焼け止めの中には白くなりやすいものもあり、丁寧にのばして塗りがち。しかし、これもNG習慣です。


手で丁寧にのばしながら塗ると、あらかじめ手に必要量を取り出していたとしても手についてしまっている量が多くなったりして、必要な量を肌に塗ることができていない可能性があります。


そのため日焼け止めを塗る際は少し多めに手に取り出し、ポンポンとスタンプ塗りするのがおすすめです。


8.年中同じスキンケアをする



私たちの住む日本は、四季がはっきりとしています。そして、その変わり目には肌が揺らぎやすくなります。


そういったことを考慮せずに、年中同じスキンケアをしていると、肌荒れや乾燥を招いたりしてエイジングサインを加速させる恐れがあります。


そのため季節や肌の状態に応じてコスメを入れ替えたりして、肌に必要なスキンケアを行うことが大切です。とはいえ、一気にコスメの入れ替えを行うのはNG。肌に負担をかけることに繋がります。


コスメを入れ替える時には、1品ずつ様子を見ながら行い、入れ替え時期も生理直後などの肌のコンディションがいい時に行いましょう。


あなたは、いくつ当てはまりましたか?思い当たるNG習慣があれば、今すぐに見直して美肌を育みましょう。


【あなたにおすすめの記事】
■プロが警告!拭き取り化粧水のやりすぎに注意!
■化粧水ケチッてない?プロが教える正しい化粧水の使い方!
■乾燥肌・敏感肌の人にオススメ!保水バリアクリーム
■その肌荒れ「ゆらぎ敏感肌」かも!?プロが対処法教えます!
■化粧水と乳液、一緒にぬってOK!?たまのゆる美容でリラックス

michill

2018年03月25日 11時00分

スキンケア ビューティー michill

BIGLOBE Beauty公式SNSはこちら!

最新記事はここでチェック!

タグ一覧

ヘアアレンジ スタイリング 時短アレンジ術 簡単アレンジ術 前髪 人気ヘアカラー まとめ髪 ショートヘア ボブ ミディアムヘア ロングヘア ストレートヘア パーマヘア ポニーテール お団子ヘア ヘアアイロン活用 ヘアケア シャンプー 髪のお悩み 流行ヘア モテヘア カジュアルヘア オフィスヘア ヘアアクセサリー バレッタ ターバン ヘアピン・ヘアゴム 小顔ヘア セルフネイル ジェルネイル 上品ネイル ピンクネイル カジュアルコーデ シンプルコーデ ナチュラルコーデ プチプラコーデ フェミニンコーデ コンサバコーデ ガーリーコーデ モテコーデ ベーシック ゆったりコーデ ママコーデ ストリートコーデ モードコーデ ギャル 結婚式コーデ ミリタリー モノトーンコーデ カラーコーデ スポーツMIXコーデ パーティスタイル ヘビロテ 着回し抜群 トップス アウター カーディガン シャツ ワンピース ビスチェ パーカー フーディー コート トレンチコート カラージャケット スカート フレアスカート タイトスカート ミニスカート デニムスカート ガウチョパンツ ワイドパンツ ワイドデニム スキニーパンツ バギーパンツ 靴下 タイツ スニーカー サンダル ミュール ニューバランス ブーツ ショートブーツ パンプス 帽子 ニット帽 ベレー帽 スカーフ グッズ メガネ ベルト 腕時計 ピアス トレンドアイテム バッグ ファーバッグ クラッチバッグ リュック ショルダーバッグ チェック柄 グレンチェック 刺繍 ファー ロゴもの コーデュロイ デニム 色気のある格好 花柄 ボーダー柄 レイヤード パンツスタイル ドレススタイル ニット スウェット anan表紙 雑誌付録 ユニクロ GU しまむら ZARA メイク術 スキンケア クレンジング 化粧水 美容液 オールインワン 美白ケア 毛穴ケア 眉毛ケア コンシーラー ファンデーション マスカラ アイシャドウ リップ 乾燥対策 ムダ毛ケア バストケア ヒップアップ マッサージ エクササイズ ダイエット ヨガ 動画レシピ サラダ カフェ巡り スタバ ひとり旅 女子旅 パワースポット巡り 人気スポット 絶景スポット 絶品 お弁当 スイーツ パン 占い 心理テスト 結婚 浮気・不倫 モテテクニック スピリチュアル 恋愛お悩み 男性心理 デート 恋愛テクニック ドン引き行動 LINE体験談 ホンネ告白 胸キュン 片思い カップル話 婚活 倦怠期 ファッション恋愛術 プチプラ おしゃれマナー マネー お仕事 家事・育児 趣味 アプリ 癒し 大人女子 金運 ミュージック アニメ・漫画 アウトドア 清潔感 インスタ映え イメチェン パンチョとガバチョ ナイトブラ 脱毛 置き換えダイエット ケノン 痩身エステ

本サイトのニュースの見出しおよび記事内容、およびリンク先の記事内容は、 各記事提供社からの情報に基づくものでビッグローブの見解を表すものではありません。
ビッグローブは、本サイトの記事を含む内容についてその正確性を含め一切保証するものではありません。 本サイトのデータおよび記載内容のご利用は、全てお客様の責任において行ってください。
ビッグローブは、本サイトの記事を含む内容によってお客様やその他の第三者に生じた損害その他不利益については一切責任を負いません。