キラキラなのにナチュラル見え!メタリックなアイシャドウを使って、色っぽ秋冬アイメイク♪
1度はしてみたいメタリックカラーを使ったアイメイク。ただ、ギラギラして派手になりすぎないか?悪目立ちしないか?など不安感から挑戦できないという声も多く聞かれます。そこで今回は程良くキラキラ感のあるメタリックカラーを使って、色気のあるまぶたに仕上げるテクニックをご紹介します!
この記事のHowBガール
常岡珠希
化粧品会社経営、美容講座講師ナチュラルに取り入れるポイントをおさえることで、程よいキラキラ感あるメイクを楽しむことができますよ!
メタリックカラーを使ったアイメイク2種類
今回はメタリックなニュアンスが楽しめる、2つのメイク方法を紹介します。両方ともテイストをそろえるために、使うアイシャドウは同じラインナップから。色と質感が微妙に異なる2色をセレクトしました。
パール入りのベージュ+大粒ラメのパープル
メタリックというと強そうな印象がありますが、「シャドーカスタマイズ」のフローティングタイプは高輝度の大粒ラメで、上品な輝きが特徴です。色味も淡いトーンなので、パープル系を加えてニュアンスチェンジをすると、女性らしくてかわいいい印象に。今回使うアイシャドウはこちらの2色。まずはベースに細かい粒子のパールがたっぷり入っている「BE203 綿菓子」をセレクト。肌に良くなじむベージュ系で、ベースに仕込むとまぶたの色むらをなくし、ワントーン明るくツヤ感のあるまぶたになります。その上に「VI101 ヒヤシンス」を重ねることで、パープルニュアンスが程良く加わり、目元の透明感もアップします。
「BE203 綿菓子」をアイホール全体にさらっと伸ばし、その上に「VI101 ヒヤシンス」を先ほどよりしっかりめにのせます。下まぶたに「VI101 ヒヤシンス」を軽くのせれば完成です。こうすることで上まぶたに塗ったアイシャドウの色味と統一感が出て、抜け感のあるメイクに仕上がります。ラメ飛びが気になる場合は、アイシャドウをのせる前にアイシャドウベースを仕込んでおくのがおすすめです。
目元にパープルを使った時は、リップをピンク系にすると、かわいらしさが一段とアップします。
ラメ配合のベージュ+オレンジみのあるブラウン
ブラウンカラーでメタリックメイクを楽しみたいなら、粉質にこだわってアイシャドウを探してみましょう。肌にすっと溶け込み、パサつき感が少ないのが「ダズルシャドウエクストリーム」です。キラキラと輝くメタリック感は、派手過ぎず、上品で印象的な目元を演出することができます。今回はオレンジみのあるブラウン「クチュールコッパー」とベージュ系「イエス トゥ シークインズ」を使います。
「イエス トゥ シークインズ」をアイホール全体にのせ、「クチュール コッパー」を目のキワに太めにのせ、上にぼかすようにしてなじませます。下まぶたには、「イエス トゥ シークインズ」を全体に、「クチュール コッパー」を目尻1/3にのせて陰影をつけて、デカ目効果が得られるように仕上げます。こうすることで、より目元がクッキリした印象になるのでおすすめです。
ベーシックなカラーなので、普段のアイメイクに少しキラキラ感がほしい時にぴったりです。リップはその時のファッションやTPOに合わせて、好きなカラーを選びましょう。
メタリックカラーは色選びをしっかり行えば意外と使いやすく、ナチュラルにも仕上げることができます。秋冬メイクは輝きをプラスするとより映えるので、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。撮影/常岡珠希※価格は全て編集部調べ