お直しも簡単!キレイがキープできる夏のベースメイク!スタメンコスメ4選
夏のメイクは汗や皮脂との戦い。さらにはマスクをしなければならないことも多いこのごろ。そんなときに、崩れにくいベースメイクの正解はあるのでしょうか?今回は夏に映えるツヤ肌を作りつつ、崩れにくさも叶うベースメイクアイテムを4つご紹介します!
この記事のHowBガール
ぇっかちゃん
ミュージシャン、DJ、webライター夏もキレイなツヤ肌を保ちたいけどメイク崩れが気になる……そんな夏ならではのお悩みを解決!夏の日差しを味方につけるおすすめのベースメイクをご紹介します♪
ITEM1 エリクシール バランシングおしろいミルク
今年の5月、おうち時間が増えた頃に自宅用として購入したエリクシールの「おしろいミルク」。夏のベースメイクでかなり優秀な仕事をしてくれています!夏のベースメイクで重要なのは、とにかく肌にのせるものを最小限に抑えること。日焼け止め→下地→コンシーラー→ファンデーション→パウダーという普段の工程をしっかり行うと、汗や皮脂で顔がドロドロになる可能性があります。「おしろいミルク」はSPF50、PA++++と、紫外線を防ぐ効果も高いので、これ1本で下地と日焼け止めの両方が叶います。
おすすめの使い方
さくらんぼ大くらいの量を、顔全体から首回りにかけてしっかり伸ばします。ハンドプレスで肌になじませると、自然なツヤが登場♪顔の色ムラも均一になり、トーンアップ効果も期待できます。ただし「おしろいミルク」のみだと、正直カバー力はそこまで感じられないので、シミなどの気になる箇所がある場合は、「おしろいミルク」を塗ったあとにコンシーラーを薄く叩き込むのがおすすめ。
ITEM2 ローラメルシエ トランスルーセント ルースセッティングパウダー グロウ
「おしろいミルク」で日焼け対策&色ムラを均一に整えたあとは魔法のパウダーともいわれる、ローラメルシエ「トランスルーセント ルースセッティングパウダー」で顔全体にフタをします♡
朝のメイク時は、パウダー用のブラシで全体にササッと塗るだけでOK。外出時のお直しはティッシュで皮脂を軽くオフしてから、付属のパフで、しっかりと肌にフタをするようにパウダーをのせましょう。ローラメルシエのパウダーはパールの粒子がとても細かく、ひと塗りで上品なツヤ感を演出してくれます。ミニサイズは持ち運びにも便利なので、バッグに1つ入れておくと心強いアイテムです♪
ITEM3 3CE デュオコントアースティック
3CEのコントアースティックは、ハイライトとシェーディングが左右にセットされたスティックタイプのマルチコスメ。ベースメイクにスルスルとなじみやすいテクスチャーで、高さや影を出したいところにピンポイントでアプローチすることができます。
おすすめの使い方
スリムなスティックタイプなので、自分が塗りたいところにササッとつけたら、手でなじませるだけでOK!とっても簡単ですよね。上の写真をご覧いただくとわかるように、私は鼻筋と目の周りのCゾーン、ほうれい線の部分にハイライトを、鼻と眉毛の間のくぼみ、小鼻の脇、フェイスラインにシェーディングを入れています。外出時にお直しをする際は、頬のあたりにスッとハイライトを入れるだけで、簡単にツヤ肌が復活します!このアイテムもポーチに1つ入れておくと、とても便利です♪
ITEM4 メゾンコーセー メイクキープミスト
メゾンコーセーの「メイクキープミスト」は、SNSでもプチバズりしているほどの人気ぶり。それもそのはず。確かにキープミストを吹きかけると一日中ツヤ肌を保てるのです。
おすすめの使い方
全てのメイクが完成した後、顔から50cmほど離して4〜6回スプレーを吹きかけます。この時、目の周りを中心に吹きかけるとアイメイクが浮いてしまうので、なるべく目の周りは避けて、頬辺りを中心に吹きかけましょう。
スプレーを顔全体に吹きかけたら、定着するまで2~3分待ちます。ティッシュオフは不要です。また定着する前に手で顔を触れたり、マスクをするのも控えましょう。しっかり顔にミストが定着すると、さらにツヤ感がある肌に仕上がります♪
夏のベースメイクは、とにかくアイテム数と工程を最小限にとどめることがもっとも重要です。顔から出る汗や皮脂を止めることは難しいので、なるべく肌に付けるものを少なくすることで、ベースメイクの崩れ防止につなげることができます。夏でもキレイなツヤ肌でいたいという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね◎撮影/ぇっか※価格は全て編集部調べ