トゥー フェイスドのマルチアイシャドウパレット活用術3選♡初心者さん必見!
昨年の秋、日本に初上陸した「トゥー フェイスド」はかわいいアイテムが勢ぞろい!中でもマルチアイシャドウパレットは日本で入手しにくい色も多く、1つ持っていると便利。でも、魅力的に見える色を使いこなすとなると、なかなか難しいのでは?そんな方のために、マルチアイシャドウパレット1つで作る、全く雰囲気の異なるアイメイク3パターンをご紹介します。
この記事のHowBガール
かわいあやこ
美容ライター、YouTuber、モデルトゥー フェイスド以外のマルチアイシャドウでも応用できるテクなので、ぜひマネしてみてくださいね!
脱ブラウンメイク!
アイメイクといえば、ブラウン系になりがちですよね。いつものブラウンメイクを卒業したくて、マルチアイシャドウパレットを買った方もいるでしょう。でも、意外とみなさん、使いこなせていないことが多いのでは?そこで、デパコスブランドの中でも大人気の「トゥー フェイスド」のアイシャドウパレットを使った「脱ブラウンメイク」をご紹介します。似た色であれば他のメーカーのものでもOKですよ♪
トゥー フェイスドのマルチアイシャドウで3つのアレンジメイク
「トゥー フェイスド」のアイシャドウパレットは、いろんな種類が出ていますが、今回は「チョコレート バーアイシャドウ パレット」を使います。ブラウン系から、ピンク系、パープル系、ベージュ系まで、16色がセットされています。肌なじみが良く、粉浮きもしにくいので持っていて損なしのアイテムです!
さらにチョコレートのようなあま~い香りも!色名にもチョコレートを連想させるようなネーミングがつけられています。では早速、3種類のアイメイクをご紹介していきます。
あざとい系メイク
すっぴん風だけど、自然な血色感のあるアイメイクに仕上げていきます。締め色を使わず、淡い色だけを使うことで、あざとさがアップします!
使う色は、①ホワイトチョコレート(薄いベージュ)と②ストロベリーボンボン(桜色に似た淡いピンク)の2色。
ホワイトチョコレート(薄いベージュ)を目のキワから眉下の骨の部分まで、まぶた全体にのせます。その上からストロベリーボンボン(淡いピンク)を二重幅にのせます。さらに、黒目の下側を中心に涙袋にもつけていきます。
Point!
淡いピンクのアイシャドウを二重幅にのせる時は、目尻を少し下げるイメージで下に向かって色をのせると、あざとさがアップします。
淡いピンク色を基調とすることで、すっぴんの雰囲気を残しつつ、あざといメイクに仕上げることができます。
垢抜けテラコッタメイク
ブラウンほど落ちついた色味ではないけれど、オレンジほど明るい色味でもない、絶妙なカラーがテラコッタ。テラコッタ色は、ブラウン系のような締まった印象を与えながら、オレンジのような垢抜けた印象も出してくれます。
垢抜けテラコッタメイクに使っていく色は、①ホワイトチョコレート(薄いベージュ)と②ソルテッドキャラメル(オレンジみが強いテラコッタ)。
ホワイトチョコレート(薄いベージュ)を眉下までのまぶた全体にのせます。その上から、ソルテッドキャラメル(オレンジみの強いテラコッタ)を目尻側にのせていきます。涙袋も目尻側だけのせます。
Point!
目尻側にアイシャドウをのせる時は、目尻→黒目の上に向かってのせていきます。そうすることで、目尻側から内側に向かって自然なグラデーションを作ることができます。
垢抜けカラーであるテラコッタ色を、目尻側に集中させることで、濃すぎないのに、程よい引き締まり感のあるメイクに。
ツヤっぽアイメイク
ツヤの流行は肌だけじゃなくて、アイメイクにも。肌の質感に合わせて、目元もツヤ感のあるメイクにすることで、統一感を出すことができますよ。
使う色は、①シャンパントリュフ(パールホワイト)と②クリームブリュレ(シャンパンゴールド)。どちらも、繊細なラメ感が特徴のアイシャドウです。
シャンパントリュフ(パールホワイト)をまぶた全体にのせ、ツヤ感を仕込んでいきます。そして、その上からクリームブリュレ(シャンパンゴールド)を黒目の上の部分にのせ、左右にぼかしていき、さらに、目頭側と涙袋にもつけます。
Point!
ツヤを活かしたメイクをする時は、ブラシではなく、指でつけるのがおすすめ!パウダーの粉感を抑えることができ、よりツヤっとした仕上がりになります。
ツヤっぽいメイクは光と凹凸を意識することが大切。まぶたの中心や目頭などにのせることで、よりツヤ感が増しますよ♡
アイシャドウの組み合わせは無限大!
なかなか使いこなすのが難しいアイシャドウパレットですが、組み合わせ次第で、さまざまな雰囲気のアイメイクを楽しむことができます♪ぜひみなさんも、これを参考に普段とは違うアイメイクを楽しんでみてください♡撮影/かわいあやこ※価格は全て編集部調べ