ツヤ肌仕上げにマストバイ!肌がワントーン明るくなるハイライト3選
いつものベースメイクに少し加えるだけで、上質なツヤ肌へと仕上げてくれるハイライト。質感や色味、輝き方もさまざまなタイプがあるので、肌の色やTPOに合わせて変えてみるのもおすすめです。今回は、色味の特徴が違うおすすめのハイライト3種類をピックアップしてレポートします♡
この記事のHowBガール
くうにゃん
美容ライター、コスメコンシェルジュハイライトは私の中でも絶対に欠かせないアイテム!ファンデーションやパウダーでツヤ肌に見せるよりも、自然で万人ウケなベースメイクに仕上がりますよ♡
ハイライトで立体ツヤ肌に仕上げる!
ベースメイクで顔全体をツヤっぽく仕上げると、気温が上昇するこれからの季節はテカっているとも見られがち……。かといって、マットに仕上げるのも立体感・フレッシュ感に欠けますよね。ハイライトは額や鼻、頬など部分的に明るい色をのせることによって、立体感やツヤを出すアイテムです。まずは肌の色や目的に合ったものを選んで、欲張って入れすぎないようにしましょう。
ハイライトは「頬骨の一番高くなるところ」「鼻の付け根」「鼻根(鼻の根元の両サイド、へこんだ部分)」に軽く入れるだけで、凹凸がハッキリとして透明感のある肌に見えます。普段のメイクにぜひとも取り入れたいアイテムです♪今回はハイライトの色別におすすめのものを3種類選びました。使い方とともに紹介します。
初心者さんにもおすすめな肌なじみの良いベージュ系
初めに紹介するのは、初心者さんでも一番取り入れやすいベージュ系ハイライトです。ベージュ系は肌の色に良くなじむので失敗しづらく、ナチュラルなツヤ感を加えることができます。なかでもエスポワールの「ライツビームシェーカー 1 ビーミングライツ」は、細かいパールが入っていながら白浮きしにくい処方でとても優秀。リキッド状なので、クッションファンデーションとも相性抜群です。
ベージュ系は凹凸をしっかり出したいというより、ツヤ感重視の方におすすめ♪TPO問わず使いやすく、男性ウケも良さそうなのでモテメイクにもぴったりですよ!
POINT!
ベージュ系ハイライトは「白っぽい色味は浮いて見える」というイエベさんでも肌になじみやすいので、イチオシのカラーです♪
白肌さん・立体感重視の方にはホワイト系
色白の方だとベージュ系ハイライトは少し暗いということも……。そんな時にはホワイト系がおすすめです。一般的に白浮きしやすく敬遠されがちなホワイト系のハイライトですが、ザ セムの「センムル ルミナス マルチハイライター 01」は透明感があってべたっとした印象にならないんです。パールの光沢がツヤだけでなく、立体感をしっかり出してくれるのでメリハリのある顔立ちに見せてくれますよ♡
ベージュ系よりもホワイト系のハイライトの方がはっきりとツヤが際立つので、「のっぺりした印象から脱却して凹凸をしっかり出したい」という方にもおすすめです!
POINT!
ホワイト系でツヤとラメの両方が強いと昔のギャルメイクのようで妙な派手さだけが目立ってしまいます。ラメの粒子は細かい方が上品な印象に仕上がりますよ◎
人とは違ったこなれメイクにするなら偏光系
ハイライトの多くはベージュやホワイト・ゴールド系のカラーですが、中にはちょっと変わった偏光系もあるんです♪スティラの「ヘブンズヒューハイライター 」の「トランセンデンス」というカラーは、ピンク・ラベンダーの偏光パールで、他でもあまりない珍しい発色♡
ピンク系偏光カラーのハイライトを鼻筋などに入れすぎると不自然に見えますが、頬骨のあたりにチークとなじませて入れると、一気にメイクの質がアップします!普段から「ツヤ系ハイライトを使用していてマンネリ化していた」という方はぜひトライしてみてくださいね♡
ハイライトが程よく光を集めてくれて、ツヤを感じるベースメイクにチェンジできました♡立体感もアップして、まさに一石二鳥です!美しいツヤのハイライトをひとつ加えるだけで、メイクの仕上がりもかなりキレイに見えます!難しいテクニックも必要ないので、まだ使ったことがない方はぜひ取り入れてみてくださいね♪撮影/空山菜摘※価格は全て編集部調べ