くすみはあえて活かす!ブラウンアイシャドウの抜け感メイクでお疲れ顔を解消♪
まぶたのくすみを隠そうとして厚塗りになっていることはありませんか?時間がたつとヨレて汚く見えたり、メイク落としの際に肌に負担がかかって、さらにくすみの原因になったり、なかなかうまくいかないことが多いものです。そこで、今回はくすみを隠さず、あえて活かすアイシャドウの使い方をご紹介します。
この記事のHowBガール
水越みさと
OL、モデル、インスタグラマー使用コスメはたった2種類!どちらもプチプラで試しやすいので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね♪
目元のくすみは活かしたほうがいい!?
くすみを隠すにはコンシーラーとファンデーションを重ねる方法が一般的ですよね。でも、しっかり隠したいとなれば、どうしても厚塗りになりがち。目元は瞬きなどでよく動かすパーツなので、厚く重ねてしまうと時間とともにメイクも崩れやすくなります。メイクしたてはキレイであっても、後でヨレたり、汚くなったりしたら、カバーした意味もないと思うんです。そこで、おすすめなのが目元のくすみをあえて隠さず、透け感のあるアイシャドウで活かす方法!普段、みなさんが使っているアイシャドウも、くすみを活かしたメイクで自分にしか出せない色味に変身できますよ♪
目元のくすみを活かしたブラウンメイク!
ここで初心者さんでもトライしやすい、目元のくすみを活かすブラウンアイシャドウを使ったメイクを紹介します!少しこっくりとしたブラウンをベースに塗り、パール感のあるベージュ系のシャドウでツヤっぽく仕上げるのがポイントです。
使うコスメ
STEP1まぶたのキワにブラウンシャドウを点置きする
フジコの「シェイクシャドウ」は油分ゼロのウォーターベースなので皮脂に強く、ヨレにくいのが特徴です。水とパウダーの2層タイプになっているため、使用前によく振ってから、チップで直接まぶたのキワに3点置きします。足りなければ後から足せばいいので、まずは3点でOKです。
STEP2点置きしたアイシャドウを指でぼかす
点置きしたシャドウが乾く前に、すぐ指でぼかしていきます。トントンと優しくタップするようなイメージで目尻に向かって広がるようになじませていきます。
STEP3アイシャドウが足りなければ目尻に足す
ぼかしていくうちにアイシャドウの量が少ないと感じたら、目尻にのみ少量足します。
ここがPOINT!
目頭に足してしまうと場合によっては目が落ちくぼんで見えるので、足すのであれば目尻に塗るのがおすすめです。
目尻にブラウンシャドウを足すとこんな感じの仕上がりに。色味はしっかりと濃いブラウンですが、繊細な偏光パールが入っていて程良い透け感があるので、くすみも解消され自然に見えます。
STEP4パール入りのベージュシャドウで目元に立体感とツヤを出す
セザンヌの「シングルカラーアイシャドウ 01」を指に取り、まぶたの中央にポンとのせます(画像左)。そのまま、縦に広げるとまぶたの丸みが強調されて立体的な目元に♡(画像右)01の色味はパールベージュなので、肌なじみが良く、目元を明るく仕上げたい時にぴったりのカラーです。瞬きした時にツヤっぽさも演出できて、目元がとてもキレイに見えます◎
STEP5涙袋にもワンポイント
涙袋に何も入れないとメイクバランスが悪いので、上まぶたと同様にセザンヌの「シングルカラーアイシャドウ 01」を指に取り、黒目の下に少量塗ります。瞳がウルっと見えるのでおすすめ◎
完成!
ナチュラルメイクがトレンドの今だからこそ、目元も厚塗りは避けたいところ。隠すだけではなく、自分の個性を活かしてメイクを楽しんでみましょう♪撮影/水越みさと※価格は全て編集部調べ