パンダ目になっても安心!3STEPでできるアイメイクお直しテクを伝授♡
ウォータープルーフのコスメを使ったのに湿気や汗で、「パンダ目になってしまった」なんて経験はありませんか?プールや海水浴ではもちろん、デートの時にパンダ目を見られたら恥ずかしいし、楽しい気分も台無し!そこで今回はにじんでしまったアイメイクのお直し方法を紹介します♡
この記事のHowBガール
くうにゃん
美容ライター、コスメコンシェルジュ落ちにくいと評判の良いコスメでも、汗や強い湿気、目の形によってにじんでしまうことがあります。こんな時に、お直し方法を知っておくととっても便利!
パンダ目になる原因は?
汗をかきやすい人や、高い湿度や雨などで顔が水に濡れた時は、どうしてもメイクがにじみやすいです。汗や水気を拭いた時にこすってしまって、さらにヨレの原因を作ってしまうこともあります。
お直しに使用するアイテム
汚れを落とす必須アイテムは乳液と綿棒。普段使っている乳液を携帯用の容器に入れ替えておきましょう。綿棒は小分けになっているタイプが便利ですよ!
ここがPOINT!
外出先でのメイク落としには乳液がおすすめです。乳液の油分によって肌を傷めず、ウォータープルーフのコスメでもオフすることができます。
メイクオフの後、コンシーラーを塗ることで肌馴染みを良くしたり、肌を明るく見せたりする効果が得られます。チップタイプのものやペンシルタイプのものが便利です♪
Beforeアイライン、マスカラがにじんでヨレてしまったアイメイク
目の周りが真っ黒になる状態までいかなくても、目尻や下まぶたのアイラインがにじんで黒くなってしまったり、マスカラがまぶたについてしまったりということは、夏以外でも起きることが多いです。ここでキレイに直す方法を紹介します!
STEP1乳液を含ませた綿棒で汚れを落とす
綿棒に乳液をつけてメイクの汚れやにじんだ部分をオフします。この時、綿棒を縦向きで使うとまつ毛に乳液がついてしまうこともあるので、横向きに当てて動かすのがベスト!下まぶたが汚れている場合は上まぶたと同じやり方でオフしてください。
STEP2乾いた綿棒で油分をオフ
乳液の油分が残ったままだと、アイシャドウやアイラインがキレイにつかず、さらにお直し後のヨレにもつながります。何もついていない乾いた綿棒で上からなぞり、油分もオフしましょう。
綿棒を使って丁寧にオフするとここまでキレイになります。
STEP3コンシーラーでくすみをカバー
特に下まぶたは、にじんだ部分をオフしても全体的に黒くくすんだままの状態が多いです。コンシーラーを使用することによって、パッと明るい目元になりますよ♡
ここがPOINT!
直塗りではなく綿棒を使うと、余分なコンシーラーをオフしながら塗ることができて、より自然に馴染んでくれます。
お直し完成!
お好みでアイシャドウやアイラインを入れればお直し完了♡にじんでパンダ目のようになっていたのに、シンプルなアイテムで簡単に元に戻りました♪
BeforeとAfterを比べてみると、かなりキレイになったのがわかると思いますが、時間はほとんどかかっていません!綿棒や乳液は100円ショップなどのプチプラアイテムで。簡単に元のアイメイクを復活させることができますよ♡
お直し回避♪パンダ目になりにくいアイテム&選び方
ヨレにくいアイテムを選んだりメイク法で工夫することも、パンダ目にならないテクニックのひとつ!アイライナーの場合、目尻だけに引くなど、塗る範囲を狭くしておくことも崩れやヨレを防ぐポイントですよ♡
最近主流のナチュラルに仕上がるペンシルアイライナーや、スルスルと引きやすいジェルペンシルは、柔らかくて描きやすい分、にじみやすいものが多いです。同じペンシルタイプでも、硬めの方がにじみにくくなります。では、実際におすすめのアイテムを紹介していきましょう♪
アイテム選びのコツ
パンダ目にならないために、アイライナーやマスカラはウォータープルーフを選ぶのが王道です。中でもラブライナーのリキッドライナーは、にじみにくくておすすめです。アイシャドウは、密着力の高いものを選びましょう。ダズショップとベージュ チューのアイシャドウはキレイな発色で触れても広がらず、ピタッと肌に密着してくれます。
\完成♡/
お直し方法からアイテム選びまでを紹介しました。ぜひ、今回ご紹介したテクニックを身につけて、パンダ目知らずの夏を過ごしてくださいね!撮影/空山菜摘※価格は全て編集部調べ。現地価格は為替の変動によって変わる場合もあります。