崩れたベースメイク、どう直すのが正解?メイク直しの3つのコツをご紹介♪
夏場は汗をかいたり皮脂量が増えたりと、メイク直しの方法に困る人も多いのでは?今回は特に悩みがちなベースメイクのお直しポイントをQ&A方式で紹介していきます♪化粧崩れの防止対策をしっかりマスターしてくださいね♡
この記事のHowBガール
くうにゃん
美容ライター、コスメコンシェルジュ、コスメ薬事法管理者、化粧品成分1級スペシャリスト私も皮脂が多いタイプの肌なので、夏場は特にテカリや化粧崩れに悩まされていました。今回ご紹介するのは、キレイなメイクを保つために実際に活用しているお直しテクです♪
ベースメイクの直し方♡
メイクのお直しで夏場、肝心なのがベースメイク。パウダーでマットに仕上げても、時間とともにテカリが目立ってくることがありますよね。メイク直しはアイテム選びだけでなく、方法次第で美肌に見えるベースメイクが復活します♡
Q1. 汗をかいた時は上から重ねて良い?メイクオフする?
汗や皮脂とファンデーションが混ざると酸化が進みます。酸化はくすみの原因にもなるし、乾いているからといってそのまま上に重ねるのは絶対にNGです!お直しした際、ムラになってしまう恐れもあるので、必ずティッシュオフをしてからファンデーションやパウダーを使用してくださいね。
A. 時間がある時は乳液オフが最適!
お出かけの予定があるのに、朝、きちんと仕上げたメイクが崩れてしまった場合や、お直ししたけどムラになってしまった場合は、部分的にメイクオフするとよりキレイな仕上がりになります。メイクオフする際はクレンジングを使うのではなく、乳液を使うのがおすすめ♡セラミド配合の乳液などを使えば保湿も同時にしてくれるので一石二鳥♪小さいボトルなどに入れておけばポーチにも入るので便利です。
Q2. 日焼け止めは上から塗り直して大丈夫?
ベースメイクと同じく、一度オフしてから塗り直す方がよりキレイに仕上がりますが、上から重ねてもOKという日焼け止めはたくさんあります♡スプレータイプの日焼け止めはお直しアイテムとしてよく見かけます。しかし、便利そうでも使ってみると塗りムラが発生したり、そもそも顔に直接スプレーするのはNG。結局は手でつけなければなりません。
A. 日焼け防止効果のあるお直しコスメを使おう♪
日焼け止めをベースメイクの上から塗り直す方法もありますが、日中炎天下にいる時以外は、紫外線をカットしてくれるコスメで十分日焼けを防ぐことはできます。中でもクッションファンデーションはお直しするのが一番手軽♪また、プレストタイプのルースパウダーや、パウダーファンデーションは紫外線を散乱させる効果もあるのでおすすめ。こまめにお直しすることで美肌もキープできますし、日焼け防止の効果も継続させることが可能ですよ。
Q3. 皮脂でテカりが気になる時の注意点は?
A. 崩れ防止に特化した下地を仕込んで、気になるパーツは部分用下地を重ね塗り!
皮脂の影響でテカリや崩れが気になる方は、崩れにくい処方に特化した下地を仕込んでおくのが一番効果的です!エテュセの「オイルブロックベース」は部分用下地。ブラシタイプなので小鼻などの気になる部分に塗りやすく、メイクの上からでも使えます。お直しの際に崩れやすい箇所へ重ねておくと、夕方以降も効果を持続させることができますよ♪
ここがPOINT
もともと皮脂の分泌量が多いだけでなく、乾燥のしすぎが原因で皮脂が過剰に分泌されてしまうということも。脂性肌さんや混合肌さんも、スキンケアの段階でしっかり保湿しておくのが崩れにくくするポイント!
\完成♡/
夏場のメイク直しは難しいポイントがたくさんありますよね。丁寧にオフしてからお直しする方がもちろんキレイに仕上がりますが、朝の段階で崩れにくいベースを作っておくと比較的簡単にお直しすることができますよ♪ぜひ今回紹介したポイントも実践して、暑い夏も美肌ベースメイクをキープしてくださいね♡撮影/空山菜摘※価格は全て編集部調べ。韓国コスメは為替の変動により価格が変わる場合があります。