【アイシャドウの塗り方】今さら聞けない大正解を「簡単イラスト解説」!

2021年08月20日 20時20分

アイシャドウ ビューティー anan

アイシャドウは自己流で塗っている人が多いアイテム。メイクに欠かせないので、いまさら塗り方を聞くことってあまりないですよね。そこで、今回はアイシャドウの基本の塗り方をご紹介。基本を知っていると、アレンジの幅が広がりますよ!

アイシャドウってどう塗るのが正解?



アイメイクには欠かせない存在ともいえる「アイシャドウ」。みなさんどのように使っていますか? 


単色なら使い方に迷うことはあまりないかもしれませんが、アイシャドウは数色入りのパレットとして発売されているものが多いアイテム。どの色をどのように使ったらいいか迷うこともありますよね。


もちろん使い方は自由ではあるものの、まずは目をきれいに見せるのに効果的な、基本の使い方を知っておくのがおすすめです。そこで今回は、4色入りのアイシャドウパレットを例にとって、基本の使い方をご紹介していきます。


4色入りアイシャドウパレットの使い方



基本のパレットには「ハイライト(写真:左上)」「ツヤ(右上)」「中間色(左下)」「締め色(右下)」が入っていることが多いもの。この4つのパターンを覚えておけば応用が効くので、まずはこの基本の組み合わせを覚えておきましょう。


最もベーシックとされている、ブラウン系パレットを例に挙げていきます。


立体感を出す「ハイライト」



ハイライトはパレットの中で最も明るく、ホワイトやベージュを基調としたクリアなカラーを指します。ハイライトをのせた部分は光を集めてくれるので、目元に立体感を出すことができるのです。


眉下に幅広くのせて、骨格を強調するよう意識してみましょう。ハイライトカラーをアイシャドウベースとして使うのもおすすめです。


みずみずしさを出す「ツヤ」



ツヤはハイライトの次に明るく、パールなどを使ったものが多いカラーです。ブラウン系のパレットの中では、ブラウンよりも明るく淡いベージュを使ったものが多いでしょう。


アイホール全体にいれることで、目元をみずみずしく演出することができます。


グラデーションに欠かせない「中間色」



ツヤカラーよりも濃く、締め色よりも淡いカラーが中間色です。ブラウン系のパレットでは少し明るめのブラウンが該当します。中間色は目元のバランスをとってくれる色味。ハイライトやツヤといったベースカラーと、締め色との色をつなげる役割を果たしてくれるものです。


アイホールよりも狭い幅で、グラデーションをつけるようにのせていきます。


目元を引き締める「締め色」



パレットの中で最も濃い色が締め色。ブラウン系パレットではダークブラウンが主に該当します。締め色は目の輪郭をはっきりとさせてくれるもの。とはいえ幅広く引きすぎるとメイクが濃くなりすぎるので注意しましょう。


細めのチップやブラシなどで、目のキワに入れていきます。


アイシャドウを塗るツールにも特徴が


アイシャドウを塗る際にどのようなツールを使うかで、仕上がりは変わってくるものです。色の使い方とともに、ツールの使い分けについてもご紹介しておきます。


チップ:色がはっきりとつく。締め色をアイラインのようにのせたり、色をぼかしたりするときにおもに使用する。


短い毛先のブラシ:発色が最も濃くつくアイテム。チップ同様アイラインのように使いたいときに最適。ポイント使いにも優れている。


大きめのブラシ:淡く色づくので広い範囲に色を入れたいときに便利。ベースカラーなどでおもに使用。


指:クリームタイプ、リキッドタイプのアイシャドウに便利。色をぼかしたいときも指でOK。ポイントで色を入れたいときにもおすすめ。


アイシャドウパレットにはチップやブラシが付属していることもありますが、仕上げたいイメージによっては付属のものが合わない場合も。自分にとって使いやすいツールを見つけておくことも、アイシャドウを使いこなす秘訣のひとつです。


基本をアレンジして自分らしいアイメイクを


メイクは自由なものなので、今回ご紹介した方法がすべてではありません。しかし、基本の使い方を知っていることで、自分なりのアイメイクにアレンジしやすくなるんです。


もしお手元に4色入りのアイシャドウパレットがあれば、まずは基本に沿ったメイクを試してみてください。そうすることで、自分にはもっとこんなメイクが似合うかも……とアレンジしたいポイントが見つかるかもしれませんよ。


参考文献:小西さやか,『日本化粧品検定 2級・3級対策テキスト コスメの教科書』『日本化粧品検定 1級対策テキスト コスメの教科書』,主婦の友社,2016年


文・比嘉桃子(美容ライター)




©LightFieldStudios/Gettyimages


文・比嘉桃子

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